説明

株式会社明電舎により出願された特許

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【課題】キャパシタの充電および放電にIRドロップ分による補償制御ができ、充放電電力の利用効率の向上および内部抵抗の変化にも充放電電圧精度を確保できる。
【解決手段】直流源の平滑コンデンサ2と電力用キャパシタ6との間の充放電を二象限チョッパ本体4と直流リアクトル5で制御し、直流源の電圧を目標値に自動制御する充放電電圧制御系(AVR)と、この電圧制御系から得る充放電電流指令にキャパシタ6の充放電電流を自動制御する充放電電流制御系(ACR)を備えた二象限チョッパの制御装置において、充放電電流制御系に、キャパシタまたは直流源の充放電終期に近くなるほどキャパシタの充放電電流を低い値に制限する電圧降下分抑制用電流リミッタLIMic、LIMidを備え、充放電停止時または開始時のキャパシタ電圧V2のステップ的変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】PLLのようなフィードバック系を不要にして、しかも系統電圧などの正弦波信号にノイズやサージ電圧が重畳した場合にも正弦波信号に同期した位相を瞬時に検出でき、さらに正確で応答性よく位相跳躍を判定できる。
【解決手段】正弦波信号からディジタルフィルタ2によって基本周波数近辺帯域以外をカットする。この電圧信号を変換した2相電圧信号から極座標復調器4により該電圧信号の位相θを検出する。サンプリング周期毎に検出する位相θの前回値と今回値から差分演算回路6によって位相変化分Δθを求める。比較器12によって位相変化分Δθを基に位相跳躍の有無を判定する。
正弦波信号の周波数の移動平均演算によって揺動または変更された正弦波信号の周波数f0を求め、この揺動分または変更分を基準位相変化分Δθ0として求め、この基準位相変化分Δθ0と位相変化分Δθを比較する。 (もっと読む)


【課題】電流リップルの影響を少なくすると共に、電流応答速度を高速化し、LC共振を抑制した並列多重チョッパ装置を提供する。
【解決手段】複数台のチョッパ部を並列接続し、360度をチョッパ部の台数で除算した値を位相差として運転する並列多重チョッパ装置において、移動平均幅Tcを、PWMキャリア信号の周期Tcarryをチョッパ部の台数で除算した時間とすると共に、PWMキャリア信号のピーク値と同期させる。また、サンプリング間隔Tsmpを、前記移動平均幅Tcの2分の1以下とし、PWMキャリア信号と同期させる。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールの動作信頼性を向上する。
【解決手段】半導体素子2と、半導体素子2の電極層2aと接続されるコンタクト材3(応力緩衝部材)とを備える半導体モジュール1において、コンタクト材3の主面であって半導体素子2と接する面に、半導体素子2の外周に沿った複数の溝3a〜3cを形成する。そして、コンタクト材3、3が半導体素子2を押圧した状態で半導体モジュール1に備えられる。この溝3a〜3cは、半導体素子2の角部2b(側端部)からの距離が近い溝3aほど深く形成される。また、この溝3a〜3cに、コンタクト材3を構成する材料より熱伝導性の高いグラファイトシート9(充填材)を充填する。 (もっと読む)


【課題】制御における応答性の向上と、スイッチング素子のエネルギー損失および発熱の抑制を両立させたチョッパ装置を提供する。
【解決手段】チョッパ部5,6を複数個直列に接続し、前記複数のチョッパ部5,6のうち少なくとも一つを、その他のチョッパ部5と比較して高いキャリア周波数に設定した高キャリア周波数チョッパ部6とし、この高キャリア周波数チョッパ部6の制御周期を短く設定する。また、前記その他のチョッパ部5により、前記チョッパ装置の電圧指令値となる電圧を出力する。そして、前記高キャリア周波数チョッパ部6により、前記電圧指令値と前記チョッパ装置の出力電圧検出値との偏差電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】パルス電圧印加による部分放電の発生を絶縁体の温度変化から検出する手法において、電気的絶縁性および化学的腐食耐性に優れ、しかも高い検出感度・精度で部分放電を検出できる。
【解決手段】パルス電源1は、部分放電開始電圧を測定するため、一定周期で一定幅のパルス電圧を徐々に高めながら発生し、このパルス電圧をツイストペア試料の2本のエナメル線A,Bの線間に印加する。光ファイバ式温度センサは、2つのセンサ2A、2Bで構成し、温度センサ2Aはツイストペア試料にセンサ部分を接触固定させてその温度を測定し、温度センサ2Bはツイストペア試料の基準温度測定用としてセンサ部分をツイストペア試料から離してその近傍に配置し、その周辺温度を測定する。温度表示器3は温度センサ2Aおよび2Bで測定する温度T1およびT2の温度差ΔT(=T1−T2)を求めて表示する。 (もっと読む)


【課題】無線通信を行なうことなく高効率の電力伝送を可能とする。
【解決手段】二次コイル210を備えた移動体200に対して、給電を行う給電装置100であって、前記二次コイル210と磁場の共鳴により磁気的に結合され、高周波電力を二次コイル210へ送電可能に構成された一次コイル140と、交流電源110の電力を、磁場を共鳴させて前記移動体200へ送電可能な高周波電力に変換し、前記一次コイル140に供給する高周波電力ドライバ120と、高周波電力ドライバ120の送電電流・電圧から、共鳴法による前記一次コイル140から二次コイル210への電力伝送の等価回路パラメータを推定する演算装置130と、演算装置130により推定された等価回路パラメータから、二次コイル210の受電電力を推定し、該推定した受電電力が最大となるように高周波電力ドライバ120を制御する制御装置150とを備えた。 (もっと読む)


【課題】UASB処理の反応槽内の水質を微生物の反応活性が高活性となる状態に維持する。
【解決手段】廃水処理装置1は、被処理水を底部100から供給して微生物塊と接触させた後に処理水として上部から排出させる反応槽10と、反応槽10から流出する処理水の一部をpH調整するpH調整槽18を備える。pH調整槽18を、返送管181bまたは181cを介して反応槽10の側面と接続し、反応槽10から排出される処理水の一部を微生物塊の反応活性が高くなるpH範囲となるようにpH調整し、pH調整された処理水を反応槽10内のベッド19であって、被処理水の供給部100から被処理水の流通方向に離間した箇所に注入する。 (もっと読む)


【課題】第1の端子接続部を設けた第1の導体上に絶縁シートを介して第2の導体を重ね合わせ、第1の端子接続部(以下、接続部)を第2の導体に設けた端子接続部受け孔(以下、受け孔)から第2の導体の表面に臨ませるとともに、第1の接続部と第2の導体の間を受け孔に挿入した絶縁突起で絶縁した導体において、絶縁突起を、絶縁シートと別個に形成していたため部品点数が増加した。
【解決手段】第1の接続部8を設けた第1の導体5上に絶縁シート6を介して第2の導体7を重ね合わせ、第1の接続部8を第2の導体7に設けた受け孔11から第2の導体7の表面に臨ませるとともに、第1の接続部8と第2の導体7の間を受け孔11に挿入した絶縁突起12で絶縁した導体4において、絶縁突起12を、エンボス加工等により絶縁シート6と一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】ステータベースの円筒部の内径を大きくして、フレームの軸部の軸径を大きくし、軸部の強度を向上する。
【解決手段】フレーム110の軸部110aにはロータ120が回転自在に備えられ、ステータベース132はボルトboにより固定部110bに固定されている。ステータ鉄心131はボルトBoによりステータベース132に固定されている。ステータ鉄心131には切欠131bが形成されている。ボルトboは、切欠131bに挿入され鍔部132bを挿通して固定部110bにねじ込まれている。ステータベース132の円筒部132aにはボルトが挿通されず薄肉となり、円筒部132aの内径を大きくでき、これにより軸部110aの軸径を大きくして強度向上ができる。 (もっと読む)


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