説明

株式会社明電舎により出願された特許

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【課題】少なくともアンモニア性窒素を含有する被処理液の脱窒処理において、窒素除去効率を向上させる。
【解決手段】アンモニア性窒素を含有する被処理液をアナモックス反応を利用して、被処理液から窒素を除去する処理を行うアンモニア性窒素含有液処理システム1であって、被処理液のpHをリンを含有するpH調整剤により制御する。このアンモニア性窒素含有液処理システム1は、部分亜硝酸化処理槽2と、pH調整槽3と、アナモックス反応槽4とから構成される。pH調整槽3では、pH調整槽3に導入される被処理液中の亜硝酸性窒素濃度に基づいて、被処理液に無機炭素成分を注入する。そして、pH調整槽3中の被処理液の無機炭素濃度に基づいて、被処理液にリンを含有するpH調整剤を注入する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の電力変換性能を最大限まで活用しながら、誤った過電流判定と保護動作を防止できる。
【解決手段】インバータ1の主回路を構成する各半導体スイッチ素子(IGBT)のオン・オフ制御で負荷2に制御された電力・電流を供給し、電流検出器6でIGBTに流れる電流の検出値がIGBTの過電流判定レベルを超えたときにIGBTを過電流から保護する過電流保護装置であって、
過電流判定レベル可変回路3Aは、主回路の直流電圧Edが低いほど、過電流判定レベルIjを高い値に設定・調節する。比較器3Bは設定・調節した過電流判定レベルIjを検出電流Idetが超えたことを判定しときに、駆動回路4のゲート電圧出力のオフ制御等によって負荷やIGBTの電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールの放熱性、及び動作安定性を向上させる。
【解決手段】IGBT素子2と、このIGBT素子2の電極層と電気的に接続されるコレクタ電極端子3及びエミッタ電極端子7とを備えた半導体モジュール1において、IGBT素子2とエミッタ電極端子7との間にばね電極6を備える。ばね電極6は、導電板部材8を折り返し、この折り返した導電板部材8間にばね部材9を設けて構成する。ばね部材9の形状としては、皿ばね、波板ばね、凸ばね、メッシュばね等が例示される。導電板部材8に備えられるばね部材9の自然長は0.1〜2mm程度に設定する。さらに、コレクタ電極端子3とエミッタ電極端子7のそれぞれに絶縁板10、10を介して冷却板11、12を設ける。コレクタ電極端子3とエミッタ電極端子7をIGBT素子2方向に押圧した状態で冷却板11、12を固定する。 (もっと読む)


【課題】計算量が多い三角関数を用いることなく、高速に輝度勾配方向を検出する輝度勾配方向検出器及び輝度勾配方向検出方法を提供する。
【解決手段】注目画素を囲む8つの画素に時計回りに順に番号を割り振り(B1)、当該8つの画素の輝度値から注目画素を中心とする8つの点対称方向の輝度差分値を求め(B2)、8つの輝度差分値から最大となる最大輝度差分値を求め(B3)、最大輝度差分値を有する方向の画素が中央の番号となるように、8つの画素に時計回りに順に仮番号を割り振り(B4)、中央の番号とその両隣の画素の仮番号について、最大輝度差分値と両隣の画素の輝度差分値を重みとして、仮番号の重み付き平均値を求め(B5)、仮番号の重み付き平均値から中央の番号を引くと共に、最大輝度差分値を有する方向の画素の番号を加えることにより、注目画素における輝度勾配方向を検出する(B6)。 (もっと読む)


【課題】高精度の寸法形状を実現することができる分割固定子積層鉄心を提供する。
【解決手段】複数の分割鉄心片2により構成される分割固定子積層鉄心1において、前記分割鉄心片2の円周部2aの一方の端部に連結凸部3と、前記連結凸部3にスリット部3aと、前記連結凸部3の前記スリット部3aと接続される貫通孔3bと、前記分割鉄心片2の円周部2aの他方の端部に前記連結凸部3と対応した形状の連結凹部4を形成し、前記分割鉄心片2の連結凸部3及び連結凹部4と隣接する前記分割鉄心片2の連結凸部3及び連結凹部4とを嵌合させた上で、各分割鉄心片2の連結凸部3の貫通孔3bにピン5又はスプリングピンを挿入することとした。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ形計器用変圧器の電圧検出精度を向上する。
【解決手段】主コンデンサ2回路と分圧コンデンサ3回路とを直列に接続し、この直列回路1の両端が入力端に導かれ、直列回路内の接続点4が出力端に導かれたコンデンサ形計器用変圧器において、高圧側のコンデンサ(主コンデンサ2)として真空コンデンサを用い、低圧側のコンデンサ(分圧コンデンサ3)として、温度に対する静電容量変化率が正特性(温度が高くなるにつれ静電容量が増加する特性)のフィルムコンデンサと温度に対する静電容量変化率が負特性(温度が高くなるにつれ静電容量が減少する特性)のフィルムコンデンサと、を組み合わせて用いる。 (もっと読む)


【課題】外部事故時にCT飽和によって保護リレーが誤動作しないようにする。
【解決手段】電力系統の各相の電流信号を第1,第2CT1、2で検出し、第1、第2AFで高調波成分を除去して第1、第2A/D変換器に入力する。このA/D変換器で瞬時値i1,i2に変換して、第1、第2DFを介して演算部に入力する。演算部は、小電流域比率特性部、大電流域比率特性部と、両特性部の出力の論理を判断する第1論理積回路部と、この回路部の出力結果が入力される第1タイマー部と、大電流域比率特性部の出力を反転する否定回路部と、否定回路部の出力が供給される第2タイマー部と、このタイマー部の出力が供給され、第1、第2CT1,2の変流比が大きい場合の誤動作防止ロック信号出力部と、第1タイマー部の出力と、誤動作防止ロック信号出力部27の出力が供給される第2論理積回路部28とから構成される。 (もっと読む)


【課題】速度制御系をマイナーループに、位置制御系をメジャーループに持つ位置制御装置は、高応答にするための調整が困難になっている。
【解決手段】電流指令と角速度検出値を入力して外乱トルク相当の信号を推定する外乱オブザーバ部を設ける。この外乱オブザーバ部による外乱オブザーバ出力値を入力して角度指令に対して上下限値の変化率制限を行うリミッタを有する変化率制限部を設ける。変化率リミッタ上限値は、定格最大駆動トルクから外乱オブザーバ部の出力絶対値を減算してサンプリング周期を乗算し、モータ慣性及び位置制御部の比例ゲインで除算した値とする。また、変化率リミッタ下限値は、定格最大回生トルクと外乱オブザーバ部の出力絶対値を加算してサンプリング周期を乗算し、モータ慣性及び位置制御部の比例ゲインで除算した値とした。 (もっと読む)


【課題】軸方向の一方を開放端とし軸方向の他方の端を閉じた環状の冷却液流路(冷却水流路等)をフレームに形成し、且つ、従来に比べて液冷構造(水冷構造等)の組み立て作業(封止処理作業)が容易な液冷式(水冷式等)の回転電機を提供する。
【解決手段】固定子1の外周に設けたフレーム3に、軸方向の一方が開放端11aであり軸方向の他方の端11bが閉じている環状の冷却水流路11を設け、開放端11aをブラケット4で塞いだ構成の水冷構造を有する水冷式回転電機において、冷却水流路11における開放端11a側の端部11cの幅W1を、冷却水流路11における前記端部11cの内側部分11dの幅W2よりも広くすることにより、前記端部11cを環状の封止部とし、この封止部11cに嵌入した1つの環状のガスケット8によって冷却水流路11内を流通する冷却液を封止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法を小さくすると共に、効果的な冷却をする。
【解決手段】サポートコーン210に対してロータ230は回転自在に支持され、ハウジング220はサポートコーン210に固定設置され、ステータ240はハウジング220の内周面に配置されてロータ230に対向している。サポートコーン210には軸方向に並んで供給口211と排気口212を形成している。仕切板250により、サポートコーン210とロータ230との間の空間は、供給口211側と排気口212側とに仕切られる。このため、供給口211から送り出された空気は、ブラケット223側に回ってから軸方向に流通し、ブラケット222側に至ってから、排気口212から排気される。空気が軸方向に流通するため、ロータ230及びステータ240の冷却効率が向上する。またサポートコーン210に、供給口211と排気口212を形成するため、軸方向寸法が短くなる。 (もっと読む)


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