説明

株式会社明治により出願された特許

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【課題】
天然物由来で安全性が高く、さらに皮膚改善効果及び/又は治療効果が高く、製造特性が良い乳酸菌を含有する組成物及び発酵乳を提供する。
【解決手段】
皮膚改善及び/又は治療に用いられるサーモフィルス菌 OLS3059(Streptococcus thermophilus OLS3059)の用途。サーモフィルス菌 OLS3059(Streptococcus thermophilus OLS3059)及び/又はその培養物を含有してなる皮膚改善用及び/又は治療用の組成物。前記組成物を含有することを特徴とする飲食品。ブルガリア菌(Lactobacillus delbrueckii subspecies bulgaricus)及びサーモフィルス菌 OLS3059(Streptococcus thermophilus OLS3059)を用いて調製した皮膚改善用及び/又は治療用の発酵乳。コラーゲンペプチド及び/又はセラミドを含有することを特徴とする前記皮膚改善用及び/又は治療用の発酵乳。 (もっと読む)


【課題】
クリスピーな食感を持つピザクラストを簡便に製造するとともに、そのピザクラストで製造したクリスピーな食感を呈するピザ、特に冷凍ピザを提供する。
【解決手段】
ピザクラストの製造工程において過熱水蒸気を用いてピザ生地を処理する。過熱水蒸気を用いたピザ生地の処理は、ピザクラストの製造工程における焼成工程前に行う。過熱水蒸気を用いたピザ生地の処理は、過熱水蒸気の温度を120〜300℃にして行う。あるいは、過熱水蒸気の温度を140〜260℃にし、過熱水蒸気を用いてピザ生地を処理する時間を3〜15秒にする。前記の製造方法で製造されたピザクラストを用いているピザ、あるいは、前記の製造方法で製造されたピザクラストを用いている冷凍ピザ。 (もっと読む)


【課題】 糞便中に存在するいわゆるブルガリア菌、ラクトバチルス・デルブルッキー・サブスピーシーズ・ブルガリカス(Lactobacillus delbrueckii subsp.bulgaricus)を選択的に検出する方法を提供する。
【解決手段】 脱脂粉乳70g、酢酸ナトリウム三水和物15g、クエン酸三アンモニウム2g、寒天15gを水1000mlに溶かし、100℃で10分間加熱した後、酢酸1.32mlを添加し、寒天平板培地を作製する。この培地に、糞便希釈液等ラクトバチルス・デルブルッキー・サブスピーシーズ・ブルガリカスを含む試料を適量塗抹し、48±2℃の恒温下で24〜48時間嫌気培養する。培地上に形成された白色で大型の凸円状コロニーをカウントして、試料中の菌数を計測する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、風味物質を添加後ポーションカットし、その後熟成してから加熱殺菌処理を行っても、ポーションカット時に問題が生じず、また加熱殺菌時に包材からのチーズや風味物質の漏洩がなく、型くずれもしない風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品を提供することにある。
【解決手段】
一次熟成期間中に風味物質を添加した後、ポーションカットを風味物質添加後少なくとも1日の熟成期間を経た後に行うことにより、ポーションカット時の機械的な問題は回避される。さらに、ポーションカットにより風味物質が露出したチーズ切断面を包材と密着包装することにより二次熟成期間後に行う加熱殺菌によるチーズや風味物質の漏洩および型くずれを生じることなく、風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品が得られる。
なし (もっと読む)


【課題】バターの製造工程中に失われるクリーム風味をバター風味との調和を保った形で有しており、かつ、従来のバターの有するバターとしての展延性や他の物性がバターとして問題のないバターを提供することを課題とする。
【解決手段】 クリームをバター粒子が形成された後に一定量添加して練圧することで、「ボロツキ」「遊離水」「色調」において従来のバターと同様の結果を示し、またクリーム風味とバター風味が調和した芳醇なクリーム風味を有するバターとなることを見出し、先の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】唾液の分泌量の減少分を補完でき、さらに口腔内細菌の増殖を抑制できる機能を持った口腔ケア用組成物を提供する。
【解決手段】口腔衛生に有効な物質(抗菌作用、殺菌作用を持つ物質)と粘性を発現する物質(増粘剤等の増粘作用を持つ物質)とを含有し、粘性を加水量により調整できる口腔ケア用組成物。口腔衛生に有効な物質の口腔内における滞留量及び/又は除放量を加水量により調整できる口腔ケア用組成物。唾液の影響により粘性が変化しない口腔ケア用組成物。粘性を発現する物質は保水効果を有し、キサンタンガムを含むものである。口腔衛生に有効な物質は植物ポリフェノール及び/又はバクテリオシンである。 (もっと読む)


【課題】 安全性の高い優れたロタウイルス抑制剤を提供する。
【解決手段】 有効成分として、ウリジル酸、ウリジン、ウラシルの少なくともひとつを用いてなるロタウイルス抑制剤。具体的には、ロタウイルスに対する特異抗体の産生促進作用が例示される。本剤は医薬のほか飲食品や動物用飼料としても利用することができ、しかも利用対象としては、ヒトのほかヒト以外の動物(家畜、家禽、ペットその他)も広く包含される。また本発明は、上記有効成分を投与することによるロタウイルスによる下痢等の疾病の予防及び/又は治療方法も提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波加熱調理に際して加熱ムラの生じにくい食品包装容器を提供する。
【解決手段】 マイクロ波加熱器で加熱調理する食品の包装容器であって、容器底部裏面に底部の中心点付近から外側方向に放射状に突条を複数列対称的に設ける。この際に、各突条の頂上部は同一平面上に位置するように設定されている。これら突条の中心側端部と底部中心点とが所定の距離で隔離されるように突条を設けることにより、容器全体にわたり均一に加熱することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 飲料用や食品用の容器として使用されている紙製基材とアルミニウムフィルム層とを有する紙含有積層材と、熱可塑性樹脂粒子と、を粉砕・混合して、紙−アルミ−樹脂混合物を得る際に、アルミニウムフィルム層部分の粉砕不良を有効に防止し、良好な粉砕物を得ることができる紙−アルミ−樹脂混合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 紙製基材およびアルミニウムフィルム層を有する紙含有積層材と、熱可塑性樹脂粒子とを、互いに相対する固定刃14および回転刃16aを有する粉砕装置を用いて、粉砕・混合し、紙−アルミ−樹脂混合物を製造する方法において、粉砕前の前記熱可塑性樹脂粒子として、前記固定刃と回転刃との間の最小距離である切断クリアランス(t)に対して、各粒子の最大長さの平均値(r)が、1<r/t≦2.5の範囲にある熱可塑性樹脂粒子を使用する。 (もっと読む)


【課題】乳タンパク質成分を含む飲料を、弱酸性条件下に於ける加熱殺菌処理で乳タンパク質を凝集させることなく安定に保つ方法において、乳成分含有飲料の口当たりや乳風味に悪影響を与える添加剤を用いることなく、また複雑な工程や特別な装置等を用いることなく、乳タンパク質を安定化する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 乳タンパク質含有飲料中に炭酸塩及び/またはクエン酸塩を添加して飲料のpHを元のpHからアルカリ性域側に調整して中性域からアルカリ性域にした後、該飲料中に酸性の添加物を加えて弱酸性のpHとし、その後均質化処理を行うことで弱酸性条件下に於ける加熱殺菌処理で乳タンパク質を凝集させることなく安定に保つことができ、口当たり等に悪影響を与えない弱酸性乳タンパク質含有飲料の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


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