説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

1,011 - 1,020 / 10,378


【課題】扁平熱交チューブとPTCヒータとの間の接触熱抵抗を低減し、伝熱性能を高めるとともに、PTCヒータを制御する基板上の発熱性電気部品を効率よく冷却できる小型軽量化、低コスト化された熱媒体加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚の扁平熱交チューブ12と、その扁平チューブ部間に組み込まれるPTCヒータ13と、扁平熱交チューブ12およびPTCヒータ13を扁平熱交チューブ12の一面側からケーシング11の内面に押圧し固定する熱交押え部材15と、熱交押え部材15上に配設され、PTCヒータ13を制御する発熱性電気部品20を含む制御回路21が表面実装されている制御基板17と、を備え、制御基板17には、発熱性電気部品20の実装位置に対応して両面に貫通されている熱貫通部が設けられ、発熱性電気部品20は、熱交押え部材15をヒートシンクとし、熱貫通部を介して冷却可能に実装されている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実にロックすることができ、しかも、意図しないロック解除、すなわち意図しないコネクタ装置の外れを確実に防止することのできるプッシュ・プルタイプのコネクタ装置を提供する。
【解決手段】本発明によるコネクタ装置は、接続部材と該接続部材が接続される被接続部材とからなり、前記接続部材の前記被接続部材に対する着脱、並びに接続部材と被接続部材とのロック及びロック解除が、接続部材の被接続部材に対する圧し込み・引き抜き操作によってなされ、かつ前記接続部材が、該接続部材の前記被接続部材に対するロック解除を行うためのロック解除操作部を備える、プッシュ・プルタイプのコネクタ装置装置において、前記ロック解除操作部は、前記圧し込み・引き抜き操作がなされる方向に移動可能とされ、接続部材と被接続部材とが接続された状態において前記ロック解除操作部のロック解除方向への移動を阻止する移動防止手段を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】内部に気体が加圧・封入されている金属製の密閉管から、気体が漏洩しているか否かを正確・確実に検査する。
【解決手段】漏洩が発生していないことが確認されている健全な密閉管1の外周面に振動子111を密着させて超音波Pを入射すると共に、反射超音波Prを受けて応答電気信号Sを求めてこれを基準応答信号S0とする。検査対象である密閉管1も同様にして応答電気信号Sを求める。基準応答信号S0と、検査対象の応答電気信号Sとの相互相関係数を求め、求めた相互相関係数が予め決めた基準値以下であるときには、検査対象である密閉管1に漏洩が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】剥離割れを防止することができる溶接構造及び溶接工法を提供する。
【解決手段】低合金鋼からなる第一母材に溶接層が形成されてなる溶接構造において、溶接層を、低合金鋼よりも炭素量の小さい低合金鋼または炭素鋼からなり、母材31に積層された第一肉盛層33と、600系ニッケル基合金からなり、第一肉盛層33に積層された第二肉盛層34と、690系ニッケル基合金からなり第二肉盛層34に積層された第三肉盛層35とから構成する。 (もっと読む)


【課題】所望の肉厚の軸部を有する中空エンジンバルブを比較的容易に製造することができる中空エンジンバルブの製造方法を提供することにある。
【解決手段】軸部から弁傘部の拡径部に亘って形成された中空部を有する中空エンジンバルブの製造方法であって、軸部11と軸部に接続する弁傘部形成部分12からなり、軸部から弁傘部形成部分の拡径部に亘って円柱体形状の穴部13が形成された中空エンジンバルブの弁本体半完成品10に対し、回転塑性加工を行うことで、軸部を縮径する回転塑性加工工程と、この工程に引き続き、前記中空エンジンバルブの弁本体半完成品に対しネッキング加工を行うことで、軸部の外径および内径を縮径するネッキング加工工程と、この工程に引き続いて、軸部の先端を封止することにより、中空エンジンバルブを得る封止工程を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】油戻しを適切なタイミングで行うことのできる空調システム及び空調システムの油戻し制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】空調システムの電源がオンされ、商用電源からの電力が電源回路を介して室外制御装置内のマイコンに供給されると(図8のステップSC1)、マイコンは、圧縮機が起動しているか否かを判断する(ステップSC2)。圧縮機が起動していた場合には、圧縮機の起動時から一定時間経過後に油戻し運転を実施する。また、マイコンは、リモコン等から運転停止の指示が出されたか否かを判断し(ステップSC8)、運転停止の指示が出されていた場合には、油戻し運転を実施する(ステップSC9)。 (もっと読む)


【課題】生体内で移動する患部を追尾する精度を向上できる放射線治療装置制御装置を提供する。
【解決手段】呼吸位相ごとに生成されたCT画像データ群の中から、患部を写すCT画像データを複数の呼吸位相について選択し、更新対象のCT画像データを用いて呼吸位相に応じた再構成画像を線源及びセンサアレイの回転角度ごとに生成する。回転角度が所定の回転角度である場合に放射線を照射した際の患部を写す放射線投影画像を生成し、複数の呼吸位相ごとの再構成画像と放射線投影画像とを比較して差分が少ない再構成画像が示す呼吸位相を、現在の呼吸位相と判定し、当該呼吸位相のCT画像データ群内のCT画像データにおいて予め算出されている患部の位置を、現在の前記患部の位置と特定する。 (もっと読む)


【課題】効率的に長時間駆動することが可能な電池システムを提供する。
【解決手段】電力配線と、電池セルと、電池セルから直流電力を受けて交流電力に変換し且つ交流電力を電力配線に出力するインバータとを備えた複数の実質的に同一のインバータユニットと、複数のインバータユニットを制御する制御装置とを有し、制御装置は、各々の電池セルの劣化情報をそれぞれ演算し、電力配線へ供給する電力量及び劣化情報に応じて駆動対象外とするインバータユニットを複数のインバータユニットの中から決定する。 (もっと読む)


【課題】プラントからのカロリー調整ガスのカロリーが急激に大きく変動した場合でも、ガスタービン燃焼器を安定燃焼させる。
【解決手段】ガスタービン10に流入する燃料ガスの単位カロリーが設定カロリーに近づくよう、主燃料ガスライン20中に送り込むCOGの流量を増熱ガス調節弁31により調節させる主制御部110と、コークス工場60の運転状況を取得する運転状況取得部131と、コークス工場の各種運転状況とCOGの単位カロリー時間特性との関係を示す情報を参照して、運転状況取得部が取得した運転状況に対応したCOGのカロリー時間特性を推定するカロリー時間特性推定部132と、カロリー時間特性が示すCOGのカロリー変動に基づいて、燃料ガスの単位カロリーの変動が抑えられるよう、主制御部110が求めた増熱ガス調節弁31の弁開度を補正する補正部133と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユニットの小型化および省スペース化を図ることができる、気液分離および油分離が可能な分離器を提供する。
【解決手段】圧縮機に供給される冷媒を気液分離するアキュムレータと、圧縮機で圧縮された潤滑油が混在した冷媒から潤滑油を分離するオイルセパレータとを備え、オイルセパレータにはアキュムレータよりも高温高圧の冷媒が導入されるとともに、アキュムレータおよびオイルセパレータのうち一方が他方の内部に配置するようにした。アキュムレータとオイルセパレータとを一体に構成することで、これらが装置内で占める容積を低減することができる。 (もっと読む)


1,011 - 1,020 / 10,378