説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

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【課題】排ガス処理装置において、ポップコーンアッシュを適正に捕集可能とする。
【解決手段】燃焼ガスを流動可能な排ガス管48と、排ガス管48に設けられて排ガス中の熱を回収可能な熱回収部と、排ガス管48における熱回収部より排ガスの流動方向の下流側に設けられて排ガス中の有害物質を除去可能な有害物質除去部と、排ガス管48における熱回収部と有害物質除去部との間に設けられて排ガス中のポップコーンアッシュを捕集可能なポップコーンアッシュ捕集部60とを設け、このポップコーンアッシュ捕集部60として、開口率の高い第1捕集部61と、第1捕集部61の開口率より低い開口率を有する第2捕集部62を設ける。 (もっと読む)


【課題】異なる圧力を有する二つの流体、または同じ圧力を有する二つの流体がラジアルタービンホイールを通過する際に合流しないようにして、異なる圧力を有する二つの流体、または同じ圧力を有する二つの流体をそれぞれ別々の閉回路内で循環させることができるラジアルタービンホイールを提供すること。
【解決手段】半径方向外側に位置して第1の流路を形成する複数枚の第1のブレード84と、半径方向内側に位置して第2の流路を形成する複数枚の第2のブレード81と、これら第2のブレード81の根元部に配置されるハブ82と、前記根元部と反対側に位置する前記第2のブレード81の先端部に配置されて、前記第1の流路と前記第2の流路とを仕切るシュラウド83と、を同軸上に備えている。 (もっと読む)


【課題】放射性物質を含む廃棄物から低線量物質を選別除去し、処分保留のまま保管する放射性廃棄物の減容を可能にした放射性廃棄物の分別減容装置を提供する。
【解決手段】廃棄物供給部2から供給された処理廃棄物Wから、基準値以上の放射性線量が検出される放射性廃棄物AWを選別して分離させる放射性廃棄物分別減容装置1は、放射線遮蔽容器3の内部に設置された選別部10が、処理廃棄物Wを搬送して払い出すベルトコンベア20と、処理廃棄物Wを払い出した後にベルトコンベア20を除染する除染装置30と、ベルトコンベア20で搬送中されている処理廃棄物Wの放射性線量値を検出して制御部40へ入力する放射線量センサ50と、放射性線量値が所定値以上に高い放射性廃棄物AWを処理廃棄物Wから分離させる押し出し装置60と、処理廃棄物Wから分離させた放射性物質AWを収容する放射性物質回収装置70とを具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】使用済燃料ラックの補強構造において、構造の簡素化及び低コスト化を可能とする一方で、適正に使用済燃料ラックの耐震性を向上することを可能とする。
【解決手段】平面部41a,42aが使用済燃料ラック32の側面32b,32cを支持すると共に、端面が使用済燃料プール31の壁面31b,31cに当接する第1支持部材41及び第2支持部材42を複数交差するように連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプに吸引されるスラッジを低減することのできるクーラント浄化装置及び工作機械冷却システムを提供する。
【解決手段】クーラント浄化装置は、工作機械の冷却に使用した冷却媒体を貯留する第1処理領域と、第1処理領域に隣接し、ポンプを介して工作機械の冷却に使用するための媒体流路へ冷却媒体を供給する第2処理領域と、第1処理領域と第2処理領域とを区画し、冷却媒体が第1処理領域から第2処理領域にオーバーフローする堰と、を含む。 (もっと読む)


【課題】過冷却回路を備えている空冷ヒートポンプに着目し、その過冷却回路を利用することにより、低コスト化を図りながら効率の良い高圧コントロールを行うことができる空冷ヒートポンプの高圧制御機構を提供することを目的とする。
【解決手段】液冷媒配管ライン11Bから分岐した液冷媒の一部を過冷却用電子膨張弁20および過冷却熱交換器18を経て圧縮機2の吸入配管11Cに合流する過冷却回路19を備えた空冷ヒートポンプ1において、圧縮機2の吐出配管11Aに一端が接続されるとともに、他端が過冷却回路19に切替え手段22,23を介して接続され、圧縮機2から吐出された高圧冷媒ガスの一部を、過冷却用電子膨張弁20を経て液冷媒配管ライン11Bにバイパスさせる高圧コントロール用バイパス回路21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】既に設置されているガスタービンにも適用可能なうえ、シール板の変形及び損傷を防止してシール性能と耐久性の向上が可能なシール組立体及びこれを備えたガスタービンを提供する。
【解決手段】周方向で隣り合う燃焼器の尾筒出口フランジ15各々の対向面15aに設けられた一対の凹部21の各々の第一側面21aに接触するシール体31と、シール体31を下流側に向って付勢するバネ部32とを備え、シール体31は、凹部21各々の下流側の第一側面21aに対向するシール板41と、シール板41の周方向の両側縁から上流側に向って延びる側板42とを有し、バネ部32は、シール板41の上流側の面に接触してシール板41を下流側に向かって付勢するバネ板51と、シール体31の側板42間から突出したバネ板51の端部に設けられて一対の凹部21各々の第二側面21bに接触する当接部52とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用済燃料ラックの補強構造において、構造の簡素化及び低コスト化を可能とする一方で、適正に使用済燃料ラックの耐震性を向上することが可能とする。
【解決手段】使用済燃料を鉛直方向に沿って上方から挿入可能な複数のセル32aを有し、下部が使用済燃料プール31の底部に固定された使用済燃料ラック32にて、使用済燃料プール31の壁面31bと使用済燃料ラック32の側面32bとの間にダンパ装置41を設ける。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを必要とすることなく、構造物に生じた振動の振動数を測定できる振動測定器を提供する。
【解決手段】本発明の構造物Sの振動測定器1は、振動体13、振幅表示部15および筐体14という三つの要素を備える。振動体13は複数あり、それぞれバネ11およびバネ11により吊り下げられる錘12を有し、固有振動数が互いに異なっている。振幅表示部15は、振動体13の振動による錘12の鉛直方向の変位に伴う振動体13の片振幅を振動体13毎に視覚的に表示するものである。筐体14は、振動体13および振幅表示部15を収容する空間を有し、バネ11および振幅表示部15を支持するとともに、構造物Sに設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】濾過材料の局部的なスラッジの堆積を防止すること。
【解決手段】冷却媒体を循環させる循環経路に設けられ、冷却媒体を貯留させるコンベアタンク(濾過槽)22と、前記コンベアタンク22内にて前記冷却媒体に混在するスラッジを取り除く濾過材料23とを有する冷却媒体濾過装置において、前記コンベアタンク22に貯留される冷却媒体に浸された状態で冷却媒体を排出する排出部50が、異なる複数方向に向けて排出口50bを有する。 (もっと読む)


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