説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

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【課題】マハラノビス距離を求めるための演算を簡単にし、プラントが正常に運転されているか否かの判定を速やかに行う。
【解決手段】プラントの多くの監視項目の状態量をより少数かつ複数の監視項目の状態量からなるデータ群に分類して分割する過程(A)と、各データ群毎に状態量からマハラノビス距離をそれぞれ演算するマハラノビス距離演算過程(B)と、各データ群毎に演算されたマハラノビス距離を、予め設定しておいた閾値と比較するマハラノビス距離個別比較過程(D´)と、この比較結果により異常の有無を判定する異常判定過程Eとを有し、ガスタービンの周方向に沿う複数箇所を含む測定位置に基づいて前記データ群を分類する。 (もっと読む)


【課題】構成要素と入力条件との組合せパターンを自動で作成可能で、且つ最適なパターンを短時間で抽出可能な組合せ最適化システム及び組合せ最適化方法を提供する。
【解決手段】組合せ最適化システム10の演算手段18は、条件組合せ表作成手段34、算出手段38、暫定最適組合せ抽出手段40、条件組合せ表再作成手段42及び最適組合せ抽出手段44を有する。条件組合せ表作成手段34は、構成要素と入力条件とを組み合わせた複数のパターンを作成する。算出手段38は、強度情報及びコスト情報に基づいて、パターン強度及びパターンコストを算出する。暫定最適組合せ抽出手段40は、パターン強度及びパターンコストのそれぞれに所定の重み付けをして数値化し、当該重み付けされたパターン強度の値及びパターンコストの値を掛け合わせて評価値として算出する。 (もっと読む)


【課題】蒸気漏洩をより効率よく低減し、高性能なタービンを提供する。
【解決手段】チップシュラウド51には、上流側に面する少なくとも1つの段差面53を有して仕切板外輪11側に突出するステップ部52が設けられ、仕切板外輪11には、ステップ部52に向かって延出し、このステップ部52との間に微小隙間Hを形成するシールフィン12が設けられ、段差面53Aの端縁部とシールフィン12との距離Lは、微小隙間H1との間で、L/H1≒2を満たすように設定されている。 (もっと読む)


【課題】軸受とハウジングのかしめ部におけるクラック等の発生を抑え、信頼性を高めることのできるスクロール型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】かしめ部60の近傍に環状の溝からなる低剛性部70Aが形成されているので、圧縮機10Aが作動して固定スクロール30と旋回スクロール20との間に形成された圧縮室50内でガスが圧縮を繰り返したときに、旋回スクロール20に主軸12の軸線に沿った方向に荷重が作用することでハウジング11に生じる応力の一部が、低剛性部70Aに作用する。これによって、かしめ部60に作用する応力が軽減される。 (もっと読む)


【課題】閉鎖型燃料電池の停止動作時に系内に残存する燃料排ガスを処理することができる燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】水素および酸素によって発電が行われる燃料電池スタック1を備え、燃料電池スタック1の発電を停止させる際に水素および酸素を外部へと排出せずに停止する停止動作を備えた閉鎖型燃料電池に適用される。停止動作の開始時に、燃料電池スタック1に連通しかつ水素が存在し得る水素系統および燃料電池スタック1に連通しかつ酸素が存在し得る酸素系統を閉空間とし、停止動作時に、水素系統内の水素残存量と、酸素系統内の酸素残存量との比が当量比となるように、水素および/または酸素が水素系統および/または酸素系統に供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定地域ごとの車両の混雑度の平滑化を、充電料金によってマネジメントする充電料金算出装置を提供する。
【解決手段】所定地域内における指定時刻の車両の混雑度を入力する。そして、混雑度・絶対電力需要量関係データに基づいて、入力した混雑度から、指定時刻における絶対電力需要量を算出する。また、指定時刻において発電設備が前記所定地域内に供給できる許容電力需要量を入力する。そして、許容電力需要量と絶対電力需要量との差分を示す余剰電力量を算出する。そして、電力需要量と単位電力量あたりの充電料金との関係を示す電力需要量・充電料金関係データと、算出した余剰電力量とに基づいて、充電料金を算出する。 (もっと読む)


【課題】現状の仕様を変更せずに、気柱共鳴による騒音、振動の発生を抑制することができる多管式熱交換器を提供する。
【解決手段】鉛直軸方向に配設され、被加熱流体が流入される複数の管群を収納する筒型容器13と、前記筒型容器13の上部側と下部側に設けられ、管群の周囲に導入される熱媒ガス14を導入及び排出するガス導入手段15及びガス排出手段16とを有する熱交換器であって、前記ガス導入手段15側の上部ガス空間ベルト部17A内側において、筒型容器13の上部側壁13aの全周囲に、熱媒ガスのガス流入用の小径孔31を複数設けると共に、前記ガス排出手段16側の下部ガス空間ベルト部17B内側において、筒型容器13の下部側壁13bの全周囲に、熱媒ガス14のガス排出用の小径孔31を複数設ける。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンにおいて回り止め部材による局所的な面圧の増加を抑えたシール構造を提供する。
【解決手段】タービン4のロータディスク11に形成された張出部100の外周側リング状部130にディスク係合穴131を形成し、外周側シール板片230と内周側シール板片220から成るシール板組物210を周方向に沿って複数配列して環状に構成されたシール部材200の外周側シール板片230に外周側シール係合突起231と外周側シール係合穴232を形成し、内周側シール板片220に内周側シール係合突起221を形成する。ディスク係合穴131と外周側シール係合突起231、外周側シール係合穴232と内周側シール係合突起221がそれぞれ係合することによって、外周側リング状部130と外周側シール板片230、外周側シール板片230と内周側シール板片220がそれぞれ周方向に移動を拘束されてなる。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギー回収効率の向上を図ることが可能な太陽熱受熱器及びこれを備えた集熱設備を提供する。
【解決手段】開口部35を有するケーシング31と、開口部35から入射する太陽熱Hが照射され、内部を流通する空気Aを加熱させる受熱管28とを備え、受熱管28は、ケーシング31の内部に配されて、開口部35から入射した太陽熱Hが照射される本管部21と、開口部35の外縁に配された開口受熱部27とを有し、開口受熱部27は開口部35の外縁に沿って渦状に形成されている渦巻管であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】停泊中の船舶に対して電力を供給可能であり、必要に応じて陸上に存在する船舶以外の電力需要先にも防災用非常電源として電力を供給可能な船舶用給電装置を提供する。
【解決手段】内燃機関で発電機を駆動して発電した電力を、停泊中の船舶に供給するための船舶用給電装置100に関する。特にバージ1上に、内燃機関及び発電機からなる発電ユニットが収納されてなる発電用コンテナ2と、内燃機関にて消費される燃料を収納してなる燃料ユニットが収納された燃料用コンテナ3とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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