説明

株式会社村田製作所により出願された特許

131 - 140 / 3,635


【課題】温度変化による圧力−流量特性の変動を抑制することができる流体制御装置を提供する。
【解決手段】圧電ポンプ101は、振動板ユニット160と可撓板151と基板191とを備える。振動板ユニット160は、圧電素子142の線膨張係数より大きな線膨張係数を有する金属材料で形成されている。可撓板151及び基板191は、振動板ユニット160の線膨張係数より大きな線膨張係数を有する材料で形成されている。振動板ユニット160は、振動板141と、枠板161と、連結部162とによって構成される。振動板141の周囲には枠板161が設けられていて、振動板141は3つの連結部162で枠板161に対して3点で柔軟に弾性支持されている。そして、枠板161は可撓板151に接着固定される。 (もっと読む)


【課題】高い放熱性を有する電源制御回路モジュールを実現する。
【解決手段】電源制御回路モジュール1を構成する積層体900の表面には、電源制御ICが実装されている。電源制御ICのスイッチングレギュレータ用素子101と、インダクタ素子21とを接続する第1の内層電極421、インダクタ素子21とキャパシタ素子31とを接続する第1の内層電極422、スイッチングレギュレータ用素子101とキャパシタ素子31とを接続する第1の内層電極441は、積層体900の上層領域に形成されており、電源制御ICの実装領域と、積層体900の外周壁との間で引き回されている。第1の内層電極421,422,441は、積層体900の中央領域に形成された、制御信号が伝送される第2の内層電極451よりも幅広に形成されている。 (もっと読む)


【課題】インクタンク内へ落下する状態が正常ではないと判断されたインクがインクヘッドへ供給されるのを未然に防止することができるインク供給制御装置、及び該インク供給制御装置を備えた印刷装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るインク供給制御装置は、少なくとも一部が透明な材質で形成されたインクタンク5と、インクタンク5の下部と上部とを連結するチューブ4と、チューブ4内のインク20を送り出すチューブポンプ(循環部)6と、インクタンク5の透明な材質で形成された部分を通じて、インクタンク5の上部のチューブ4に付加された落下部41から落下するインク20の状態を外部から検知する検知部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】一方の端部に撥水処理が施された層間接続導体を形成する柱状の接続端子を配線基板に実装することで、モジュールを低コストかつ短い製造時間で製造できる技術を提供する。
【解決手段】層間接続導体を形成する柱状の接続端子11および電子部品102を配線基板101上に実装し樹脂封止してなるモジュール100を製造する場合に、配線基板101の一方主面に、電子部品102を実装するとともに接続端子11の一方端部が配線基板101に接続されるように接続端子11を実装し(第1実装工程)、第1封止工程の前に、接続端子11の他方端部に撥水処理を施し(撥水処理工程)、電子部品102および接続端子11を樹脂層103により封止する(第1封止工程)。こうすることにより、層間接続導体を有するモジュール100を低コストかつ短い製造時間で製造する。 (もっと読む)


【課題】通常のケーブルモジュールの接続に用いられるレセプタクルに大きな変更を施す必要がなく、かつ、容易に製造できるケーブルモジュールを提供することである。
【解決手段】光ファイバ18は、光信号を伝送するコア及び該コアの周囲に設けられているクラッドを含んでおり、端面に凹部が設けられている。発光素子は、凹部に取り付けられることにより、コアに対して光学的に結合しており、アノード端子及びカソード端子を含んでいる。外部電極28,30は、プラグ本体26に等間隔に並ぶように設けられており、レセプタクル内の複数の外部電極に接触する。接続電極64,66は、プラグ本体26に設けられ、外部電極28,30のそれぞれに接続されている。アノード端子及びカソード端子はそれぞれ、接続電極64,66に対して接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも流量を減少させることなく高い圧力を得ることができる、小型低背の流体制御装置を提供する。
【解決手段】圧電ポンプ101は、振動板ユニット160と可撓板151と基板191とを備える。振動板ユニット160は、振動板141と枠板161と連結部162とによって構成される。振動板141の周囲には枠板161が設けられていて、動板141は3つの連結部162で枠板161に対して3点で柔軟に弾性支持されている。振動板141は、可撓板151の可動部154に対向する振動板141の領域から当該可動部154の方向へ突出する突出部143を有する。そして、可撓板151は振動板141に対向するよう枠板161に接合される。可撓板151は可動部154と固定部155とを有する。 (もっと読む)


【課題】ペーストを収納するペースト容器に埃が侵入することを防止するとともに、作業時間の短縮を可能とする、電子部品の製造に用いられるペースト容器設置台を提供する。
【解決手段】電子部品の製造に用いられるペースト容器設置台10は、空気整流部12、設置台14および支持部16を含む。空気整流部12は、筒状に形成される第1部材18、錐体に形成される第2部材および送風手段22を含む。ペースト容器を設置するための設置台14は、空気整流部12の下方に離間して設けられる。支持部16は、空気整流部12と設置台14とを支持する。第1部材18の底部開口部18bの形状と第2部材20の底面20bの形状とは相似形であり、かつ、第1部材18の底部開口部18bと第2部材20の底面20bとの間には、空気の流れによる壁を形成するための隙間部26が設けられる。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性、剥離性および靭性に優れた、塩基性セラミック含有のセラミックグリーンシートを提供する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサ1のセラミック層5を形成するために用いられるセラミックグリーンシートであって、下記一般式(1)〜(3)のいずれかで表わされるカチオン基を含むカチオン化合物を含有する。
【化1】


R1、R5、R6、R9およびR10は炭素数1〜4のアルキル基、R2、R3、R4、R7、R8およびR11は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基(水酸基を有することもある。)をそれぞれ示す。 (もっと読む)


【課題】層間接続導体を形成する複数の接続端子が支持体に挿入されてなるる端子集合体を形成し、この端子集合体を配線基板に実装することで、層間接続導体を備えるモジュールを低コストかつ短い製造時間で製造できる技術を提供する。
【解決手段】層間接続導体を形成する柱状の接続端子11および電子部品102を配線基板101上に実装し、樹脂封止してなるモジュール100を製造する場合に、配線基板101の一方主面に、電子部品102を実装するとともに、複数の孔が形成された支持体12に接続端子11を挿入して成る端子集合体10を実装し(第1実装工程)、実装された電子部品102ならびに端子集合体10を樹脂層により封止する(第1封止工程)。こうすることにより、層間接続導体を有するモジュール100を低コストかつ短い時間で製造できる。 (もっと読む)


【課題】所定の通信距離を確保しつつも、占有エリアの小さなアンテナ装置および小型の通信端末装置を構成する。
【解決手段】アンテナ装置201は、平面導体11が形成された基材10およびコイルアンテナ100を備える。コイルアンテナ100は、磁性体コア20の周囲にコイル導体21を巻回した構造を有する。コイルアンテナ100はコイル導体21のコイル開口部が平面導体11の縁端部に近接配置されている。コイル導体21に流れる電流aは平面導体11に電流bを誘起する。そのため、コイルアンテナ100に矢印Aで示す磁束が生じ、平面導体11に矢印Bで示す磁束が生じる。これにより、平面導体11の周囲に磁束Cが生じる。 (もっと読む)


131 - 140 / 3,635