説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】従来回路と同等の機能を有しながら回路規模が小さい高周波フロントエンドモジュールを実現する。
【解決手段】高周波フロントエンドモジュール10は、パワーアンプ11,12、送信側フィルタ211,221、受信側フィルタ20、スイッチIC30を備える。第1送信信号は、第1送信信号入力端子Ptx1からパワーアンプ11、送信側フィルタ211を介して、第1共通端子Pc1へ出力される。第2送信信号は、第2送信信号入力端子Ptx2からパワーアンプ12、送信側フィルタ221を介して、第2共通端子Pc2へ出力される。第1共通端子Pc1から入力された第1受信信号および第2共通端子Pc2から入力された第2受信信号は、スイッチIC30を介して、第1受信信号と第2受信信号に共通の受信側フィルタ20へ入力され、受信側フィルタ20から受信信号出力端子Prx12へ出力される。 (もっと読む)


【課題】 線幅精度の高い導電膜が形成された電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電子部品の製造方法は、基板1と、基板1に形成された電極5を備えた電子部品の製造方法であって、基板1上に、反射防止膜2を形成する工程と、反射防止膜2上に、レジスト膜3を形成する工程と、所定の形状からなるマスク4を介して、KrFレーザまたはi線を照射して、レジスト膜3を露光する工程と、レジスト膜3を現像し、レジストパターン3aを形成する工程と、レジストパターン3aを用いて、基板1上に電極膜5を形成する工程を備え、反射防止膜2の膜厚が、70nm以上、200nm以下であるようにした。 (もっと読む)


【課題】 被めっき物の表面に、投入した反応液中の金属イオン濃度比からずれていない組成比を備えたフェライトめっき膜を析出する。
【解決手段】 めっき槽4と、2価の鉄イオン、または、2価の鉄イオンと鉄以外の2価の金属イオンを含む反応2液と、被めっき物1とを準備する工程と、めっき槽に、純水5および反応液2の少なくとも一方と、被めっき物1とを投入し、被めっき物の表面にフェライトめっき膜(図示せず)を析出させる工程とを備え、被めっき物1の表面にフェライトめっき膜を析出させる工程において、めっき槽4内の液体9の液面と被めっき物1との距離を一定に保つようにした。 (もっと読む)


【課題】スイッチングICのスイッチング制御により発生したスイッチングノイズが共通のグランド電極パターンを介してグランドラインから漏洩することを抑制できるDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータ10の絶縁性基板11には、表面にインダクタL1、内部にスイッチング制御IC13、裏面にグランド電極パターン12が設けられている。グランド電極パターン12は、隔離した第1パターン121および第2パターン122と、これらを接続するブリッジパターン123からなる。第1パターン121および第2パターン122には、インダクタL1またはスイッチング制御IC13が接続されている。ブリッジパターン123は、インダクタL1に対向し、幅が第1パターン121および第2パターン122よりも幅が狭くしてある。 (もっと読む)


【課題】電歪材料で形成されたフィルムの両面に電極を設け、電極とフィルムとの間で剥離が生じることを抑制することができるアクチュエータ素子を提供する。
【解決手段】電歪材料で形成され、両面に内部電極を形成してあるフィルム31で構成されるアクチュエータ素子である。内部電極41、42と電気的に接続してあり、導電性インクを含浸させてある連続発泡性シート又は繊維状のシートを外部電極43、44として設けてあり、内部電極は、導電性インクを塗布することで形成してある。 (もっと読む)


【課題】 動作点の変動と抵抗値比のばらつきを抑制することができると共に、温度特性を改善した磁気センサを提供する。
【解決手段】 磁気センサ1は、センサ回路部2を備える。このセンサ回路部2は、第1および第3の磁気抵抗素子R1,R3を直列接続した第1の直列回路6と、第2および第4の磁気抵抗素子R2,R4を直列接続した第2の直列回路7とを備え、第1の直列回路6と第2の直列回路7とを並列接続したブリッジ回路5によって構成される。第1ないし第4の磁気抵抗素子R1〜R4の表面は絶縁膜12によって覆われる。また、第3の磁気抵抗素子R3および第4の磁気抵抗素子R4の表面には、絶縁膜12を挟んで磁性材料からなる磁束集磁膜13が形成される。 (もっと読む)


【課題】高精度に、かつ、容易に主基板に内蔵することのできる部品集合体を提供する。
【解決手段】線膨脹係数αが小さい複数のコンデンサ52を配列して内蔵する集合体基板の部品内蔵層の線膨脹係数αが、集合体基板が埋設される部品内蔵基板1の部品内蔵層5の線膨張係数αより小さく形成されているため、例えばリフローにおける加熱や、雰囲気の温度変動により各部材が膨脹することにより生じる応力を緩和することができ、各部材間における電気的な接続部分に応力が集中することにより各接続部分に不具合が生じることを防止でき、コンデンサ52に対する電気的接続の信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電極中に空気溜まりが生じることもなく、所望形状の電極を高効率で製造する装置と方法を提供する。
【解決手段】電極形成処理部は、導電性ペースト2が貯留されたペースト槽3と、矢印A方向に回転駆動する2個のガイドローラ4a、4bと、ガイドローラ4aとガイドローラ4bとの間に掛け回されて矢印B方向に循環走行する塗布ベルト5と、一方のガイドローラ4aの近傍に配された層厚調整部材6とを備えている。塗布ベルト5の上面にはペースト層7が形成されている。第1の保持部材8に保持された部品素体1は、塗布ベルト5の走行速度に同期しながら、矢印C方向に搬送される。部品素体1の端部1aが、ペースト層7に接触してペースト層7中に浸漬され、これにより該端部1aに導電性ペーストが塗布される。 (もっと読む)


【課題】サージ耐圧が高く、ESD破壊の発生を抑制できる可変容量装置を実現する。
【解決手段】可変容量装置1は、支持板2と、可動梁3と、上側駆動容量電極8A,8Bと、下側駆動容量電極5A,5Bと、上側RF容量電極9と、下側RF容量電極6A,6Bと、誘電体膜4とを備える。上側RF容量電極9の端部と可動梁3の端部との間の領域に電極非形成領域3Fが設けられており、可動梁3が変形して可動梁3の先端が誘電体膜4に線接触する際に、上側RF容量電極9と誘電体膜4とは接触しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】粘土膜の剥離強度が高く、かつ耐熱信頼性の高い粘土と、それを用いた配線基板を得る。
【解決手段】粘土膜12は、粘土粒子20が配向して積層された構成を有する。粘土粒子20の間は、ガラス22で埋められている。粘土膜12全体に対するガラス22の含有量は、20質量%以下であることが好ましく、特に、5質量%以上で15質量%以下であることが好ましい。このような粘土膜12上に電極を形成することにより、配線基板が作製される。 (もっと読む)


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