説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

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【課題】エンジンの始動制御装置に関し、エンジン始動時における吹け上がりを抑制しつつ始動性を向上させる。
【解決手段】自動変速機26のセレクトレバーの操作位置が走行レンジであるか否かを検出する変速レンジ検出手段32を設ける。
また、エンジン10の始動時に変速レンジ検出手段32で検出された操作位置が走行レンジであるときに、操作位置が走行レンジではないときよりも、エンジン回転速度の上限値としての上限回転速度を小さく設定する第一設定手段4aを設ける。
さらに、第一設定手段4aで設定された上限回転速度を超えないように、エンジンの実回転速度を制御する上限値制御を実施する上限値制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】車体を変更せずにクロスメンバを接続するボルトの倒れ込みを防止可能な車両のクロスメンバ支持構造を提供する。
【解決手段】
車体の左右方向に延びて車両の左右のサスペンション装置を支持するサスクロスメンバ10を、弾性を有するブッシュ21を介しボルト20によって、サイドメンバ11に接続する車両のクロスメンバ支持構造において、上板部22aがサイドメンバ11に固定されるとともに、下板部22bがボルト20の頭部20aを支持するプレート22を備え、プレート22の上板部22aは、ブッシュ21とサイドメンバ11との間に挟持されボルト20によってサイドメンバ11に固定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のピストンに関し、簡素な構成で冷却性を向上させる。
【解決手段】ロアピストン2及びアッパピストン3間に、アッパピストン3の摺動量に応じて容積が変化する第一油室5と、付勢部材4が配置される付勢室6とを形成する。また、ロアピストン2及びアッパピストン3が互いに摺動自在に接触する摺接面7を付勢室6に隣接して設ける。
さらに、アッパピストン3の外周面3eから摺接面7までを貫通する油穴3tを設けるとともに、ロアピストン2内に第一通路2pを形成する。油穴3t及び第一通路2pの連通状態は、燃焼室16の容積の変化に応じて変化するものとする。また、アッパピストン3内には、第一油室5と付勢室6とを連通する第二通路3m,3pを設ける。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えた簡易な構造で、取付部の剛性を十分に確保しつつ衝突時に歩行者等が受ける衝撃力を効果的に軽減することができるヘッドランプ装置を提供する。
【解決手段】ヘッドランプハウジング30は、ヘッドランプハウジング30の後壁から車両後方側に突出するとともに縦断面が車両前方側に開口するコ字状に形成された衝撃吸収部33を備え、衝撃吸収部33には、その後壁部33cから車両後方に向かって突設されて先端部が車体2に取り付けられるランプ取付足部が備えられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】セキュリティおよび利便性を確保することができる電力供給装置の給電制御装置を提供することにある。
【解決手段】電力供給装置に設けられ、キーレスオペレーションキー46による起動信号を受信可能な受信機45と、電力供給装置に設けられ、起動信号に含まれる第1の認証コードと電力供給装置の認証コードとを照合するインターフェース19と、電気自動車に搭載され、起動信号が電力供給装置から電気自動車に送信され、第1の認証コードと電気自動車の認証コードとを照合する認証コード照合部と、電気自動車に搭載され、電気自動車から電力供給装置への電力供給を制御する制御手段とを具備し、前記制御手段は、インターフェースによる照合結果が合致した後に、認証コード照合部による照合結果が合致した場合、電源ケーブル11を介して電気自動車から電力供給装置へ電力を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より高い遮断性能を有する浮きバルブ装置を提供する。
【解決手段】浮きバルブ装置50は、燃料タンク15内に配置されるサージタンク52の下部に形成された貫通孔57を燃料Fの浮力を受けて塞ぐ。浮きバルブ装置50は、貫通孔57を塞ぐ弁体60を有する浮き部材53と、浮き部材53の側面に対向するように配置されて、浮き部材53が貫通孔57を塞ぐ閉弁位置P1と貫通孔57を開く開弁位置P2との間で移動するようにガイドするガイド部材54と、ガイド部材54の側面との間に隙間が設けられるようにガイド部材54および浮き部材53を収納するケース部材56とを備える。ケース部材56は、ガイド部材54の側面に対向する周壁部56aを有し、周壁部56aには、ケース部材56とガイド部材54との隙間に燃料Fを流入させる貫通孔56bが形成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の遮熱カバーに関し、輻射熱による吸気系の温度上昇を抑制しつつ内燃機関の冷却効率を向上させる。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関本体10のシリンダーブロック11と吸気系16,18,19との間でシリンダーブロック11の側面11aに沿って側面部2aを設けるとともに、側面部2aの上端と内燃機関本体10との間に上面部3aを架け渡して設ける。
また、吸気系側の空間と内燃機関本体10側の内部空間8とを連通する入口部4を側面部2aに設けるとともに、車両の上下方向に連通する出口部5を上面部3aに設ける。
さらに、内部空間8の上方に向かって延びる導風板6を入口部4の下端縁4aに固定する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の故障を診断する場合に、ドライバビリティを低下させることなく適正な回数行い、バッテリの電力の消費を抑制すること。
【解決手段】スロットルバルブ23aの開閉により燃料供給量が制御され、駆動軸35に動力を出力可能なエンジン20と、エンジン20の動力により発電を行う発電機32と、駆動軸35に動力を出力可能な電動機と、エンジン20からの排気をマニホールド23に供給するEGR装置27と、エンジン20から駆動軸35への動力を伝達・非伝達に切替可能なクラッチ31bと、EGR装置27による排気のマニホールド23への供給を行う前後のマニホールド23内部の圧力変化を測定する圧力センサ28と、シリーズモードであって、スロットルバルブ23aの開度が一定となる条件が成立した時に、圧力センサ28を用いてEGR装置27の異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の部材や部位の疲労損傷度を推定し、車両の部材や部位を適切にメンテナンスすることができるようにした、車両の疲労損傷度診断システムを提供する。
【解決手段】
走行時に車両1に加わる入力の大きさに相関する入力相関値Iを検出する検出手段5と、検出手段5により検出された入力相関値Iを累積的に累積値として記憶する累積記憶手段110と、車両1の疲労診断対象2aに関する疲労寿命と累積記憶手段110に記憶された前記累積値との対応関係122,124が記録されたデータベース120と、前記累積値とデータベース120に記録された対応関係122,124とに基づいて疲労診断対象2aの疲労損傷度Dを算出する算出手段130aとを備える。 (もっと読む)


【課題】再生処理により排気成分を効率的に放出させることができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】再生処理を実行する際に、排気浄化触媒の温度Te1と設定温度Te2との温度差Te3に応じてインジェクタ54による還元剤である燃料の供給間隔Tlを変更することで、排気浄化触媒の温度を調整する。 (もっと読む)


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