説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

111 - 120 / 2,892


【課題】電動モータのバッテリの状態を考慮して車両の走行状態の制御を行なうことで、変速時の運転者の加速感の喪失、変速ショックを防止することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】車両の走行時の必要に応じてモータ8を駆動し、アシストトルクを発生させる走行アシスト制御手段24と、変速条件が成立すると、モータ8を駆動し、クラッチ16の切断による駆動輪22に伝達されるエンジントルクの低下に対応してアシストトルクを発生させる変速アシスト制御手段24と、バッテリ6のSOC値を検出するSOC値検出手段48と、SOC値検出手段によって検出されたSOC値が第1所定値以下である場合に、通常モードから走行アシスト制御を禁止し、変速アシスト制御を許容するバッテリ電力温存モードに切替える第1モード切替え手段24を備えていること。 (もっと読む)


【課題】 急速充放電時における効率的に充放電を行う二次電池を提供する。
【解決手段】 二次電池は、正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、電解液とから構成された二次電池であって、正極活物質は、負極活物質に対する充電電位が互いに異なり、かつ平均粒径が互いに異なる第1活物質粒子と第2活物質粒子とを少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】部品コストの増加を抑えた上で、締め付け時での過度な変形を抑え、液体漏れを防止する。
【解決手段】ブレーキホース1の一端部に設けられたアイコネクタ3とブレーキキャリパ2との接続部に介装され、アイコネクタ3とブレーキキャリパ2とを締結するボルト6の締め付けによって接続部の座面に密着して液体漏れを防止するメタルガスケット20、21について、算術平均粗さが0.25〜0.8μmの範囲内であるとともに、粗さ曲線要素の平均長さが100μm以下となるように、メタルガスケット20、21の表面粗さを設定する。 (もっと読む)


【課題】誤検知による燃料ポンプの不必要な停止を防止可能な燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料ポンプ制御装置(100)は、車両の衝突の有無を検出する衝突検出手段(11)と、衝突検出手段から衝突信号を受信したとき、燃料ポンプ(4)を期間T1停止させる停止手段(17)と、期間T1経過後、イグニッションスイッチ(9)がONとなったとき燃料ポンプを作動させる作動手段(16)とを備える。そして、作動手段は、衝突信号受信時から期間T2内に非衝突信号を受信したとき、燃料ポンプを作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置を動作させるための電源を確保し、より確実に起動させることができる電力供給装置の起動用電源確保構造を提供することにある。
【解決手段】電力供給装置10に搭載される内蔵バッテリ18と、電力供給装置に搭載されDC/ACインバータ14の動作を制御するインターフェース19と、電気自動車50に設けられEV駆動用バッテリ51の放電を制御する急速充電コンタクタ52と、を具備し、EV駆動用バッテリと、インターフェースおよび接続プラグ12とを電気的に接続させ、内蔵バッテリの電力をインターフェースおよび接続プラグに供給することにより、DC/ACインバータが動作可能となりつつ、接続プラグを介して前記コンタクタに電力が供給されて、電気自動車から電力供給装置への送電が可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、車両が停止中から急発進する場合、惰性走行中から再加速する場合などに、ドライバのアクセル操作に対して応答性よく発進または再加速できる。
【解決手段】ハイブリッド車両10の制御装置は、モータトルクだけでなくそれまで出力されていなかったエンジントルクも必要である旨の判定(ステップ108)がなされた場合には、エンジン20を始動しその後エンジン20の実回転数が基準目標エンジン回転数を越える前までの間において、クラッチ40を切断状態に維持したまま、エンジン回転数が急発進・再加速用目標エンジン回転数となるようにエンジン20を制御し(ステップ122〜128)、エンジン20の実回転数が基準目標エンジン回転数を越えた以降において、クラッチ40を切断状態から係合状態への変更を実行するとともに(ステップ140〜144)、エンジントルクが目標トルクとなるようにエンジン20を制御するエンジントルク制御に切り替える(ステップ132,134)。 (もっと読む)


【課題】複数の電源から電力供給を受けることが可能な車載空調機に対する電力供給元を任意に設定すること。
【解決手段】車載空調システム100は、電動車に搭載され、外部電源および車載バッテリー103をエアコン104の動力源とする。外部電力のみから電力供給をおこなう場合は、外部電源の定格電力量をエアコン104への出力として設定する。車載バッテリー103のみから電力供給をおこなう場合は、車載バッテリー103の残存電力量に応じて供給電力量を設定する。外部電源および車載バッテリーの両方から電力供給をおこなう場合は、それぞれの電源から供給する電力量の和を一定値とし、まず、車載バッテリー103の残存電力量に応じて車載バッテリー103からの供給電力量を設定する。そして、上記一定値と車載バッテリー103からの供給電力量との差分を外部電力からの供給電力量とする。 (もっと読む)


【課題】変速操作時の空走感をなくしつつ変速ショックを低減できるハイブリッド車両用駆動装置の変速制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2と自動変速機3とクラッチ4とモータジェネレータ5とを備えたハイブリッド車両用駆動装置1を制御対象とし、ドライバが操作するアクセル手段の操作量によって定められるドライバ要求トルクを指示する手段と、エンジン2が駆動輪91を駆動するとともにモータジェネレータ5を駆動して発電しているときに変速予備条件が成立するとエンジントルクの全部によるエンジン走行状態に移行する手段と、変速条件が成立するとエンジントルクを減少させるとともにモータジェネレータ5を駆動してアシストトルクを発生させクラッチ4を切断状態にし、ギヤトレーンを切り替えた後にクラッチ4を接続状態に戻す手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】電解液が電極体に浸透しやすい二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池は、正極集電体41の両面に正極活物質を含む正極層が設けられた正極部材と、負極集電体31の両面に負極活物質を含む負極層が設けられた負極部材とが、セパレータ51を介して積層されてなる電極部と、電解質液とを備えた二次電池であって、正極層には溝部45が設けられており、かつ、負極集電体には、貫通孔35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で剛性を確保しつつ重量を低減し、更にコストを低減することのできる操作ペダルの構造を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル(1)のアーム(20)は、金属の薄板材で一方が開口した断面略コの字形状の長尺状に形成され、アーム(20)の側壁(22)には支持軸(30)を挿通する挿通孔(23)が設けられている。また、挿通孔(23)の周縁部(24)は、側壁(22)がアーム(20)の外側方向に突出するように形成され、アーム(20)の挿通孔(23)には、支持軸(30)が挿通され、ブレーキペダル(1)を車体構成部材(40)に回転可能に支持している。 (もっと読む)


111 - 120 / 2,892