【課題】 冷蔵庫の機械室の排気を良くすることにより、狭い場所への設置を容易にし、且つ、消費電力の低減を図る。
【解決手段】 本体下部後方の機械室２を通風孔３を有する仕切体４により第１の機械室2aと第２の機械室2bとに区画し、第１の機械室2aにファンモータ６を、第２の機械室2bに凝縮器７および圧縮機８を配設し、第１の機械室2aと第２の機械室2bの前方の本体下部に取付ける通気用ダクト9Aに、第１の機械室2aに通じる第１の通気孔9cと第２の機械室2bに通じる第２の通気孔9dとを設けると共に、ダクト内の前後間に仕切壁9eを形成して吸気側Ａと排気側Ｂとに区画する。また、仕切壁9eの直下に通気防止用のヒレ12を設ける。また、吸気側Ａの前方を開口する一方、排気側Ｂの前方を閉塞した構成とする。このような構成であれば、凝縮器７および圧縮機８で温められた空気を冷蔵庫の下部前方へ排出できるので上述の課題が解決できる。 （もっと読む）

【課題】 暖房運転開始時に、充分に熱交換されていない空気が吹き出されないように防止した空気調和機を提供する。
【解決手段】 吹出口５の上面に、吸込口２と熱交換器３との間に連なる導風口5aを設け、同導風口に駆動装置９により開閉駆動される開閉板８を設け、暖房運転の開始時、所定の時間、前記吹出口を上下風向板７によって閉じるとともに、前記開閉板を駆動して前記導風口を開き、前記熱交換器で熱交換され、送風ファン４で前記吹出口に送出された空気を、前記導風口から前記熱交換器に循環するようにし、所定の時間経過後、前記開閉板で前記導風口を閉じ、前記上下風向板を回動して前記吹出口を開くようにした。 （もっと読む）

【課題】 暖房設定時に圧縮機の除霜時間の短縮を図るとともに、起動または停止時、または除霜のため四方弁を切換える時に発生する冷媒音を低減することができる空気調和機を提供することを目的としている。
【解決手段】 圧縮機１と、四方弁２と、室外側熱交換器３と、減圧機構４と、室内側熱交換器５を順次連結し、冷媒回路を形成してなる空気調和機において、前記圧縮機１の吐出側と前記室外側熱交換器３の伝熱管の中間部3aに開閉弁６を介してバイパス回路を設け、暖房設定の除霜開始直前に前記開閉弁６を開放した後、前記四方弁２を切換え、暖房運転終了時に四方弁２を切換えた後、開閉弁６を閉じるように構成した。 （もっと読む）

【課題】 操作部を操作することなく信号を切り換えることのできる映像表示装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 複数の異なる映像入力信号を制御部６がセレクタ４を制御することにより選択的に表示パネル５に表示する映像表示装置であって、第１の発明は前記映像入力信号の有無を検出する信号検出部８１ａ、８１ｂ、８２を設け、有信号を検出する入力信号を選択するようにし、第２の発明は、第１の発明に加えて、前記各映像入力信号の有無の状態により選択する入力信号を予め設定して記憶するモードテーブル９とを設け、また、第３の発明は、第２の発明に加えて、前記モードテーブルに記憶する選択モードを操作部７で選択入力し、同選択された選択モードを記憶するモード記憶部１０を設けるようにした。 （もっと読む）

【課題】 マイクロ波発振器に使用する誘電体共振器と支持台との取り付け構造に関し、同取り付けの精度を向上する。
【解決手段】 誘電体共振器１及び支持台２の面上に凹部1a、1b、及び凸部2a、2bをそれぞれ設け、これらをガイドとして両者を接着する。 （もっと読む）

【課題】 多階調画像を表示した場合に発生する階調歪みを低減すること。
【解決手段】１フィールド毎に階調歪みの生じる境界データ（例えば「０Ｆｈ」）を含む設定階調範囲内の表示階調の画素が設定面積以上の補正対象領域ＨＡを形成するか否かを検出する補正対象検出回路１０と、領域ＨＡ内の階調分布を検出する階調分布検出回路１２と、階調分布の中心データＤｃを求め、境界データと比較してシフト方向を判断するシフト方向判断回路１４と、階調分布の上限値Ｂ、下限値Ｃと境界データに基づきシフト量を算出するシフト量算出回路１４と、検出回路１０の検出出力に基づいて、領域ＨＡ内の各画素の映像データに算出したシフト量をシフト方向に対応して加減算し領域ＨＡ内の映像データとして出力する演算回路１８とを具備し、階調歪みの生じる境界データを含まない階調表現性の良いデータにシフトして階調歪みを低減し、表示品質の低下を防止する。 （もっと読む）

【課題】 病院における再診予約を患者自らが行えるようにする。
【解決手段】 患者は所定の場所に設置された患者用入出力端末装置11から次回の再診の日時を予約する。この端末装置11は中央処理装置15と接続されており、同処理装置には患者の予約状況を格納したデータ格納部14が接続されている。これにより、患者が再診を予約する際、現在の予約状況が入出力端末装置に設けられた表示部11ｂに表示される。患者はこの表示を見て、空いている日時の中から都合のよい日時を入力する。この入力は中央処理装置を介してデータ格納部に登録される。一方、初診の結果、医師が他の病院の診察を受ける方が適切と判断した場合、医師は医師用入出力端末装置12からその病院に対し、紹介状を送信する。この送信は病院相互間を接続したネットワーク５を介して行われる。この紹介状発信後、患者は上記の入出力端末からその病院に対し予約入力する。 （もっと読む）

【課題】 シャーシ部と電磁遮蔽蓋との隙間からの電磁波の漏洩を防止して、ＬＮＢカバーとして合成樹脂製のものが使用できるようにして、コストを低減させるとともに軽量化を図る。
【解決手段】 上方を開口面とし、底部に信号処理用のＬＮＢ基板４を収納した箱型に形成されたシャーシ部１と、下方を開口面とした箱型に形成され、相互に開口面を合わせてシャーシ部１の箱の内側に挿入した電磁遮蔽蓋６とからなるＬＮＢ部において、シャーシ部１の側面の複数箇所に設けたねじ孔１０を介して、ねじ孔１０と相対する位置に設けられた電磁遮蔽蓋６のねじ孔１１に金属製のねじ１３を挿入し、シャーシ部１と電磁遮蔽蓋６とをねじ止めして電磁波の漏洩を防止するようにしたものである。 （もっと読む）

【目的】 元データに乗算する係数に非線形特性を持たせてデータを補間して画像を拡大することにより、画像のエッジ部分の境界をはっきりさせ、画像のぼけを軽減することを目的とする。
【構成】 原画像の上下の走査線に対して、走査線の画素データに１以下の第１の係数を乗算する乗算器４と、１ライン遅延させた走査線の画素データに１から第１の係数を減算した係数を乗算する乗算器５と、乗算器４及び５の乗算結果を加算する加算器６と、入力された走査線の左右の画素データに対して、画素データに１以下の第２の係数を乗算する乗算器９と、１画素遅延させた画素データに１から第２の係数を減算した係数を乗算する乗算器１０と、乗算器９及び１０の乗算結果を加算する加算器１１と、第１の係数及び第２の係数を生成する非線形特性とした係数生成部１４とで構成している。 （もっと読む）