説明

アズビル株式会社により出願された特許

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【課題】複雑な計算を行うことなく、空調制御空間の温熱環境の分布を知り、トータル的に空調制御空間内での温熱環境の不満足度を最小にする。
【解決手段】空調制御を行う前の準備段階で、空調機1からの調和空気の能力(温度,絶対湿度,風量)を所定量変更し、この時の温熱環境の影響の度合いを示す影響係数(温度影響係数α、絶対湿度影響係数β、風量影響係数γ)を空調制御空間2内の分割領域AR毎に求めておく。実際に空調制御を行う際、各分割領域ARに対して共通に定められる空調能力設定値(Tsp,Hsp,Vsp)と空調能力の設定変更値(Tsp’,Hsp’,Vsp’)に影響係数(α、β,γ)を乗じた値との差分の分割領域AR毎の総和が最小となるような空調能力の設定変更値(Tsp’,Hsp’,Vsp’)を求め、これを最適な空調能力設定値(Tfit,Hfit,Vfit)とする。 (もっと読む)


【課題】製造ロットの異なりに拘わることなく熱式流量センサのゼロ点変化特性のバラツキを抑え得る熱式流量計の初期調整方法を提供する。
【解決手段】ヒータ回路における発熱素子の抵抗値RHと温度検出素子の抵抗値RRとから発熱素子の発熱温度Thを求め、基準温度からの上記発熱温度のずれに応じてセンサ回路の増幅利得Gを調整して熱式流量センサの圧力特性を予め設定された圧力特性に揃える調整工程を備える。 (もっと読む)


【課題】流路長さの設定における自由度が広く、流路を長く設定することで計測精度の向上を実現できるうえ、流路を短く設定することで小型化をも実現することが可能な流量計及び流量計の継手部材を提供する。
【解決手段】流路2を有し且つこの流路2の路壁3に流速センサ4を設置して成る流量計本体5と、この流量計本体5の流路2内を流れる流体の速度分布を整える整流体10と、流量計本体5に流体を供給する配管に対して該流量計本体5を連結する継手部材20を備え、この継手部材20の流路22の拡径部23に、整流体10を挿入して固定した。 (もっと読む)


【課題】センサ出力を用いて制御機器をリアルタイムに制御する必要がある場合であっても、そのセンサ出力を簡易にゼロ点補正することのできる熱式流量計を提供する。
【解決手段】ヒータ回路の駆動停止時に検出されるセンサ回路の出力をゼロ点基準値として求め、前記ヒータ回路の駆動時に前記センサ回路の出力を所定の周期でサンプリングすると共に、サンプリングした前記センサ回路の出力と前記ゼロ点基準値との差をゼロ点補正したセンサ出力として求めるゼロ点補正手段とを備え、流量変動が大きいとき、または温度変化がないときには、ヒータ回路の駆動停止を禁止して前記ゼロ点基準値の更新を中断する。 (もっと読む)


【課題】物体が静止しているか移動しているかに関係なく、物体の遠近を精度良く判定する。
【解決手段】反射型光電スイッチは、半導体レーザ1と、発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように半導体レーザを動作させるレーザドライバ4と、半導体レーザ1から放射されたレーザ光と物体10からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手段(フォトダイオード2、電流−電圧変換増幅部5)と、干渉波形の数を第1の発振期間と第2の発振期間の各々について数え、第1、第2の発振期間における干渉波形の数の総和から、物体10までの距離が所定の基準距離より遠いか近いかを判定する距離判定処理手段(フィルタ部6、計数部7、判定部8)とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度、圧力等に左右されることなく、気体の送る量を安定かつ容易に制御し、気体と液体との混合を精度良く行うことのできる気液混合システムを得る。
【解決手段】液体と少なくとも1種類の気体とを混合するマイクロ混合器3を有する気液混合システムであって、気体の質量流量を制御してマイクロ混合器に供給する質量流量制御調節弁2a,2bをマイクロ混合器3への気体供給路に備えるとともに、液体をマイクロ混合器に送る液体供給路に液体供給用のポンプ7を備えたことにより、気体と液体との混合を精度良く行う。 (もっと読む)


【課題】モータおよび/またはポテンショメータとの間が誤配線(誤接続)が許容し得る場合には、そのまま初期設定を行って前記モータを制御することのできる調節計の調整方法を提供する。
【解決手段】モータに逆転駆動した状態でポテンショメータの抵抗値の変化が停止したときの該ポテンショメータの抵抗値を第1の基準抵抗値として検出した後、前記モータを正転駆動状態で前記ポテンショメータの抵抗値の変化が停止したときの該ポテンショメータの抵抗値を第2の基準抵抗値として検出し、前記モータの回転方向に応じて前記第1および第2の基準抵抗値を前記モータの回転角制御の基準(0%抵抗値および100%抵抗値)として設定する。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業性が良く、しかもスイッチ操作感の良好な計器類の前面パネル構造を提供する。
【解決手段】複数の操作キー用孔部と表示窓部とを備えた前面ケース枠体と、前面ケース枠体の裏面側に位置付けられて該前面ケース枠体により支持される第1のプリント基板と、第1のプリント基板に装着されて前記前面ケース枠体の表示窓部に位置付けられる表示器と、前記第1のプリント基板に対向配置され、コネクタを介して前記第1のプリント基板に連結されて前記前面ケース枠体との間に位置付けられる第2のプリント基板と、前記前面ケース枠体の裏面側から前記複数の操作キー用孔部のそれぞれに挿通させて設けられる複数の操作ボタンと、前記第2のプリント基板に搭載されて前記複数の操作ボタンによりそれぞれ押圧付勢される複数の押し釦スイッチとを備える。 (もっと読む)


【課題】受光部で発生するノイズの影響を受けることなく受光量に対する判定閾値を高精度に調整することのできる光電センサの調整方法を提供する。
【解決手段】検出対象物を設定位置に位置付けて受光量を繰り返し検出してその平均受光量を求め、この平均受光量に所定のオフセットを与えて判定閾値を初期設定した後、この初期設定した判定閾値を漸次変化させながら受光量を判定し、判定閾値の変化に伴ってその判定結果が変化したときの判定閾値を調整結果(チューニング結果)として求める。 (もっと読む)


【課題】 電気式床暖房において、リレーの溶着が生じ、リレーが常時閉となった状態においては電気ヒータに対し常時通電が行われる状態となるので、必要以上に電気ヒータを昇温させてしまう、あるいは床暖房を止めることができないといった不具合が生じる。
【解決手段】 リレーの累積動作回数あるいは累積動作時間を計測するカウンタを設け、カウンタの値が所定の閾値を越えたときに電気ヒータへの通電を停止する、あるいは警告を行うよう構成した。 (もっと読む)


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