説明

三菱ウェルファーマ株式会社により出願された特許

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【構成】 下記一般式(I)


により表わされるスチリル化合物またはその医薬上許容しうる塩もしくはそのエステル。具体的一例を示すと、2−{(E)−2−〔3−(3−カルボキシ−3−エチルバレリルアミノ)フェニル〕エテニル}−6−〔4−(4−イソプロピルフェニル)ブトキシ〕メチルピリジンになる。
【効果】 本発明の化合物は顕著で持続性のロイコトリエン拮抗作用を有し、さらにまた、経口投与によりすぐれた吸収を示す。さらに、5−リポキシゲナーゼ阻害作用および/またはシクロオキシゲナーゼ阻害作用、LTB4生合成阻害作用、ヒト白血球遊走抑制作用、キマーゼ阻害作用、ヒスタミン遊離阻害作用および抗ヒスタミン作用を有する。 (もっと読む)



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