説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】主軸上に発電機回転子を支持しているため、主軸を長く設計しなければならず、重量が重くなり且つ組み立て性が悪いという不具合があった。風力発電装置は、風車や発電機等の重量物を所定の高さのタワー上に保持する構造であるため、できる限り風力発電装置の軽量化を図ることが本来的に要請される。
【解決手段】主軸10の一端部にハブ29を支持し、多端部に発電機回転子12を支持し、主軸ハウジング40と発電機ハウジング20を一体化し、前記主軸10後部に固設した発電機回転子12を後方に開放した形状にし、該後方開放部から主軸10と発電機回転子12を脱着可能に固設し、発電機ハウジング20の後方開放部に少なくともピッチ制御軸37の回転継手部33を配置した。 (もっと読む)


【課題】吸入空気が冷却コアを通過するとともに給気マニホールドを介して各気筒へ供給される構成の、多気筒エンジンに備えられるインタークーラにおいて、部材間の熱膨張差を吸収する機能を維持しつつ、各気筒間における吸気温度のバラツキを低減するとともに冷却効果を向上する。
【解決手段】吸入空気を冷却する冷却コア2と、この冷却コア2を支持するとともに収容するケース体3とを備え、冷却コア2とケース体3との熱膨張差を吸収する熱膨張差吸収部21を有し、吸入空気が冷却コア2を通過するとともに給気マニホールドを介して各気筒へ供給される構成の、多気筒エンジンに備えられるインタークーラ1において、熱膨張差吸収部21に形成される冷却コア2とケース体3との隙間20に、伸縮性を有する充填剤30を充填した。 (もっと読む)


【課題】中空状ロータ軸の外周面とダストカバー外側縁の間を密閉し、中空状ロータ軸とダストカバーの間に土及び藁などが侵入するのを防ぐ。
【解決手段】センタードライブ構造の駆動ケース15を備え、この駆動ケースに駆動軸17を貫通させ、前記駆動軸の先端側にボス軸30を被嵌させ、また駆動軸17の軸芯線に対して軸芯線が交差するように、前記駆動ケースとボス軸間の駆動軸に中空状ロータ軸20を被嵌させ、ボス軸30と中空状ロータ軸とに耕耘爪23をそれぞれ設け、前記ボス軸と中空状ロータ軸との間に挟んで配置したダストカバー28にて、前記中空状ロータ軸の端部を閉塞するように構成してなる耕耘装置において、中空状ロータ軸20の内部を密封するように、ダストカバー28の外側縁を中空状ロータ軸の外周面に固定したものである。 (もっと読む)


【課題】EGRの制御を行いつつ、作業機にかかる負荷そのものを基準とした負荷率を求めることを可能とする制御機構を提案。
【解決手段】機関の回転数ごとに、最大ラック位置Rbと、第一の無負荷ラック位置Raと、第二の無負荷ラック位置Rcと、が制御マップ61に設定され、機関の実回転数Nactに対応する実際のラック位置Ractと、最大ラック位置Rbと、第一の無負荷ラック位置Raを用い、エンジン単体でエンジンを駆動する場合における、エンジンの負荷率91を算出するとともに、機関の実回転数に対応する実際のラック位置Ractと、最大ラック位置Rbと、第二の無負荷ラック位置Rcを用い、エンジンと作業機とを動力的に接続した状態でエンジンを駆動する場合における、作業機の負荷率92を算出することとする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、ロータリアタッチメントの姿勢を容易に調整できるロータリ耕耘作業機を提供する。
【解決手段】ロータリ耕耘爪軸12に耕耘爪15を取付けて耕耘部14を構成し、内部に前記ロータリ耕耘爪軸12を駆動させる駆動力を伝達するチェーン及びスプロケットを有するチェーンケース11と、前記チェーンケース11の反対側に位置するサイドカバーと、ロータリアタッチメント38と、前記ロータリアタッチメント38を取り付ける取付部40と、を有し、前記取付部40は、前記チェーンケース11又はサイドカバーに取付けられるととともに、前記ロータリアタッチメント38の傾斜位置を調整する傾斜調整部33を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】馬力帯が大きく異なる低馬力出力の走行作業機から高馬力出力の走行作業機に亘って略同一構造のミッションケースを容易に共用でき、ミッションケースの製造コストの低減または部品管理の簡略化などを図る。
【解決手段】エンジンを備え、車輪に支持されるミッションケースを設け、差動歯車機構とこれに変速出力を伝えるカウンタ軸を前記ミッションケースの内部に設け、差動歯車機構のリングギヤにカウンタ軸のピニオンを歯合させるトラクタにおいて、前記ピニオン側のベアリング軸受と他端側のベアリング軸受とによってカウンタ軸をミッションケースに支持させ、カウンタ軸の軸線方向の移動を規制するベアリング押さえ板を前記の他端側のベアリング軸受側に設ける。 (もっと読む)


【課題】
ロータリー耕耘作業機のメインカバー(ロータリーカバー)の回動量を明確に把握する表示手段を設けること
【解決手段】
ロータリー耕耘作業機の耕耘部及びその上方ベベルギヤボックス等の駆動部に対して、メインカバーが回動自在であり、メインカバーの回動は、前記駆動部とメインカバーとの間に伸縮ロッドを介在させて、該伸縮ロッドの上端のハンドルにより伸縮を行い、メインカバーの回動状態は、メインカバー上に回動目盛付き銘板を設けて表示し、併せて、回動状態を示すアラームを設置する。
なお、回動目盛付き銘板の他に、伸縮ロッドに指示銘板を設け、伸縮ロッドの伸縮量の表示手段を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時の気筒判別を迅速に行ってエンジン始動性を良好に得ることができる気筒判別装置を提供する。
【解決手段】 エンジンが停止する際、エンジン回転数が所定回転数まで低下した時点以降に最初に吸入行程が完了してピストンが下死点を通過する気筒番号を認識する。そして、エンジンが完全停止するまでにピストンが下死点を通過する気筒数を上記認識気筒番号に加算することで、エンジン停止後のピストン位置を把握する。これにより、再始動時に燃料噴射が必要となる気筒を認識でき、クランキング中の燃料噴射を適切に行うことができ、エンジンの始動性が良好になる。 (もっと読む)


【課題】演算負荷を軽減しつつあらゆる回転域においても燃料洩れによる異常を早期に発見でき、排ガス中の黒煙の増大や出力の低下を迅速に解消することができる蓄圧式燃料噴射装置の異常判定方法を提供する。
【解決手段】高圧ポンプから燃料供給配管を介して圧送されてコモンレールに貯留された燃料をインジェクタによりエンジンの燃焼室に向けて噴射する蓄圧式燃料噴射装置の異常判定方法として、コモンレール内に貯留された燃料の圧力を検出する圧力センサが正常であるとき、その圧力センサにより検出された検出値がエンジン始動後に基準時間T0経過しても異常判定圧力PX以下であれば、高圧ポンプの故障または燃料供給配管の破損による異常であると判定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】2基のエンジンのうちの一方のエンジンが出力低下しても、残る他方のエンジンとの同調を単一のレギュレータレバーによって図ることができる複数エンジンの推進装置を提供する。
【解決手段】2基のエンジンに対しそれぞれ個別に接続された軸端にスクリュー6,7を有する推進軸4c,5cと、各エンジンの推進軸の回転量を同調させて調整する単一のレギュレータレバー16と、各エンジンのうちの一方のエンジンが出力低下したとき、その出力低下しているエンジンの推進軸の回転量に対し残る他方のエンジンの推進軸の回転量を同調する回転量まで低下させるように制御するコントローラとを設ける。 (もっと読む)


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