説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】 コモンレール内圧を検知するためのコモンレール圧力センサが故障した場合であっても、エンジンの運転を安定的に継続することができる蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 圧力センサ13が故障した場合、噴射弁制御手段12Eによるインジェクタ1の開弁時間調整動作を停止して、駆動時間固定手段12Gにより開弁時間を一定時間に固定する。また、燃料圧送量制御手段12Dによるコモンレール内圧に応じた高圧ポンプ8の燃料圧送量調整動作を停止して、圧送量調整手段12Hによるエンジン回転数及びスロットル開度に応じた燃料圧送量調整動作に切り換える。 (もっと読む)


【課題】アウトリガーにおける油圧シリンダの構成を考慮することにより油圧ホースの破損防止を図るとともに、油圧シリンダの配置方法を考慮することによりロッド部分の傷つきの防止を図る。
【解決手段】機体両側にアウトリガー10を上下に揺動自在に配置し、該アウトリガー10と機体の間に油圧シリンダ40を配置して昇降駆動可能に構成されたアウトリガーにおいて、該油圧シリンダ40のロッド部40b内部に油路54a・54bを形成し、該油路54a・54bの給排部と油圧ホース51a・51bとの連結部を、油圧シリンダ40の回動支点近傍に設けた。 (もっと読む)


【課題】冷却水タンク内の冷却水が沸騰して、膨張したときに、水蒸気の出口を確実に確保して、冷却水タンク上面に設けた冷却水の補給口から水蒸気と沸騰水となった冷却水とが外部に突然飛び出すことを防止することを課題とする。
【解決手段】シリンダ又はクランクケース上方に冷却水タンク1を配置するエンジンにおいて、前記冷却水タンク1の上面に冷却水の補給口体2を設け、該補給口体2を、水蒸気用通路3と水用通路4を有する上部体10と、気泡が上部体10の水用通路4に下方より直接入ることを防止する下部体20と、上部体10と下部体20の周囲に配置して側方から気泡が入ることを防止する環状体30より構成した。 (もっと読む)


【課題】副作業機が脱落しないオートヒッチを提供する。
【解決手段】トラクタ(自走式作業機)の後部に取り付け、畦塗り機(副作業機)Dに備えるロワーピン(引掛部)d2を取り付けて連結するオートヒッチCにおいて、ロワーピンd2を取り付けるための下部取付部25を備え、その下部取付部25が、ロワーピンd2を挿入する軸受部(取付開口部)30Aと、その軸受部30Aを開閉するフック31と、そのフック31で軸受部30Aを閉じた状態に保持するロック部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コモンレール内圧を高精度に調整することによって適切な燃料の噴射量を得ることが可能な蓄圧式燃料噴射装置及びその蓄圧式燃料噴射装置を備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】 コモンレール式燃料噴射装置を備えたエンジンにおける燃料圧送用の高圧ポンプ8を2つのポンプグループ8A,8Bで構成し、それぞれにアクチュエータ88,89を備えさせる。燃料噴射量が比較的少ない運転時、2つのアクチュエータ88,89のうち一方を停止し、他方のアクチュエータ89のみから燃料圧送動作を行うことで、高圧ポンプ8の吸入部から吐出部に亘る燃料流通空間の容量を小さくする。これにより、高圧ポンプ8全体における調量誤差を小さくすることができ、燃料調量精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 車輪3,4にて支持され且つエンジン5を搭載した走行機体に、ミッションケース8を搭載し、このミッションケースに、前記走行機体に着脱可能に装着される各種作業機に対する動力伝達用のPTO軸16を、前記ミッションケースから突出するように設けて成る走行作業機において、前記の回転駆動を、これに対する動力伝達OFFした状態で制動を掛けて停止することが一つの操作によって容易にできるようにする。
【解決手段】 前記PTO軸への動力伝達をON・OFF操作するクラッチ機構59を設けるとともに、回転側制動体71aの非回転側制動体7bへの押圧にて前記PTO軸の回転を制動するようにしたブレーキ機構71を設けて、このブレーキ機構を、前記クラッチ機構に、前記クラッチ機構における動力伝達ONの作動に連動して当該ブレーキ機構が非制動に作動し、前記クラッチ機構における動力伝達OFFの作動に連動して当該ブレーキ機構が制動に作動するように関連する。 (もっと読む)


【課題】煩わしい設計変更を不要にしつつ、使用環境や経時劣化などによる燃料噴射弁の噴孔周辺へのカーボンの付着を防止して燃料の高精度な噴射を行うことができる燃料噴射弁の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン運転時のカーボンフラワー生成領域での累積時間を計測するタイマにより計測し、そのカーボンフラワー生成領域での累積時間が1時間経過したときに、インジェクタ2からの燃料の噴射圧力を1分程度増加させるように制御している。更に、インジェクタからの燃料の噴射圧力を増加させたときに、その燃料の噴射圧力の増加により増大する燃焼騒音を低下させるように燃料の噴射時期を遅角させている。 (もっと読む)


【課題】搬送装置で搬送される育苗ポットの各セルの中央に、複数の種子を精度良く播種することができる播種装置を備える播種機を提供する。
【解決手段】トレイ11上に戴置した育苗ポット10を搬送する搬送装置2と、該搬送装置2により搬送される育苗ポット10に養土を充填する養土充填装置3と、該養土充填装置3により養土が充填された育苗ポット10に播種を行う播種装置6とを備える播種機1において、前記播種装置6を複数直列に設け、これらの播種装置6を連続して作動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 燃料消費量の増大を招くことなく、しかもDPFの状態を検知するための特別なセンサも必要とすることなしに、適切なタイミングでポスト噴射を実行することが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 インジェクタのメイン噴射における燃料噴射量及びエンジン回転数からDPFにおけるPMの堆積し易さを数値情報として積算していき、この積算値が所定値に達するとPM堆積量が過剰になったと判断してインジェクタからのポスト噴射を開始する。 (もっと読む)


【課題】作業者にとって不快な、振動数(周波数)が大きい騒音および振動を低減し、居住性に優れた作業車両のキャビンを提供する。
【解決手段】キャビン12の前端かつ左右略中央となる前中央位置71、該キャビンの後端かつ左端となる後左位置72、および、該キャビンの後端かつ右端となる後右位置73、にそれぞれ防振支持部材60・60・60を配置するようにトラクタ201の機体とキャビン12との間に該防振支持部材を介装した。 (もっと読む)


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