説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】 手渡された薬壜内の薬を患者が医者の指示通りに、間違いなしに服用したか、どうかを簡単にチェックできるようにしたラベルを貼付した薬壜を提供する。
【解決手段】 薬の服用について指示する服用指示欄が設けられると共に、該服用指示欄は一欄ずつ分離可能な剥離片に形成された表紙が、薬を服用したか、否かを確認する確認欄が設けられた台紙面に剥離可能に積層されて、且つ、前記剥離片と対応する台紙の確認欄には各種の表示物が印刷されており、前記表紙の剥離片を剥がすと表示体が現れるように形成された積層体からなるラベルを、薬用容器の壁面に貼付して、薬を服用する度毎に前記表書き体の剥離片を剥がすことにより確認欄の絵やマーク等が現出して、薬を指示通りに服用したか、どうかを簡単に確認できるようにした薬壜を構成する。 (もっと読む)


【課題】 プラズマCVD法による着色のない、密着性、ガスバリア性に優れた構成のコーティング薄膜の形成を課題として、外観、ガスバリア性そして耐久性に優れた包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製基材の少なくとも片面にプラズマCVD法によるガスバリア性の薄膜が形成された包装材料において、薄膜が基材面上に形成された炭素薄膜と、この炭素薄膜上に形成されたケイ素酸化物薄膜からなる積層状とする。 (もっと読む)


【課題】容器体A内の収納物を取り出すスパウトBであって、収納物の殺菌処理等を円滑に行えるとともに、製造工程の簡略化が図れ、開封に当たり吸引口を閉塞する閉塞板をキャップ内に収納できて開封の際の手間を極力省くことなできるスパウトを提案する。
【解決手段】筒状の本体部10と、該本体部にスペーサー12により螺動下降幅を規制して螺着したキャップ13とを備えている。また、本体部内には放射状の薄肉破断線19を配設した閉塞板18を横設し、スペーサーの除去後にキャップを螺動下降した際、キャップ内の開封部材14が、薄肉破断線19を押圧破断し、破断した閉塞板を本体部との間に強圧挟持して本体部に移行する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】容器の内圧上昇に伴う破損やキャップの脱落を回避できるキャップを提案する。
【解決手段】頂壁部分(2a)に、容器内につながる少なくとも1つの貫通孔(2b)を有し容器の口部に固定保持する内キャップ(2)と、この内キャップ(2)に回動可能に被さり外気へと通じる少なくとも1つの通気部を有する外キャップ(3)とからなるものとする。そして、前記内キャップ(2)の貫通孔(2b)と、前記外キャップ(3)の通気部とを、該外キャップ(3)の回動前には不通になっているが、その回動に伴って初めて開通する導通路(4)を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】 大型容器の側面取付け用の基筒部材11と、該基筒部材内へ、上下方向へ垂下させて回動自在に嵌合されたノズル部材31とからなる液体注出栓において、開栓により基筒部材11内を通ってノズル筒33内へ入った液体が、特に少量注出の際にノズル筒内を螺降してノズル筒下方で飛散することを防止できるよう設けた。
【解決手段】 ノズル筒33内面へ流入液体螺行阻止手段としての板25をノズル筒方向へ縦設した。 (もっと読む)


【課題】 ケース本体に、ヒンジ部を介して連設される蓋体の接合面に滑り止めを設けたスライド部材を取着し、スライド部材を押圧操作することで、スライド部材の作動板がケース内のシート状物の上面の一枚に当接し、シート状物を一枚ずつ確実に送り出せるようにし、オーバーキャップを設けることで、容器内に湿気等の侵入を防止するようにしたシート状物収納容器を提供すること。
【解決手段】 シート状物を積重ねて収納したケース本体と、ケース本体に開閉自在に嵌着され、スライド部材を摺動自在に取着した蓋体と、ケース本体と蓋体との間にシート状物の取出口を備えたシート状物収納容器において、蓋体が柔軟性を有する素材によって形成され、スライド部材を押圧することにより、蓋体がケース本体内方にベントし、スライド部材の下端に設けられた作動板がシート状物の最上面のシートに当接し、スライド部材を摺動させることにより、最上面のシート状物を取出口より突出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可撓性の容器体Aの口部2に固定して収納物を取り出すためのスパウトBであって、収納物の殺菌処理等を円滑に行えるとともに、製造工程の簡略化を図れ、また、栓部をねじ切るという簡単な操作で開封でき、容器の未使用を表現できるスパウトを提案する。
【解決手段】容器体口部2に外周を固定する筒状の本体部10と、該本体部に着脱可能に装着したキャップ13とを備えたスパウトであって、本体部10上に薄肉の破断部17を介して周縁部下端を一体に連結した筒状をなし、本体部内外を遮断する隔壁18を内部に横設した栓部12をキャップ内に設けた。 (もっと読む)


【課題】可撓性の容器体Aの口部2に固定して収納物を取り出すためのスパウトBであって、収納物の残量の少ない効率の良い排出が可能な可撓性容器のスパウトを提案する。
【解決手段】容器体口部2に外周を溶着するスパウト本体10と、該本体の容器体内に垂設した誘導体11とを備えている。誘導体11はスパウト本体10の下端開口周縁部に配置した上縁中央部を前記本体10に連結した半管状をなし、両側に拡開可能な一対の拡開板部22を備えている。そして、必要に応じて拡開板部22を拡開して効率の良い収納物の取り出しを行える如く構成した。 (もっと読む)


【課題】容器にどのような状態で取り付けられているか、あるいは残存内容物が使用可能か否か目視で確認できるキャップを提案する。
【解決手段】容器(1)の口部に係合保持されるベース(2)と、このベース(2)の外表面に合わさる天面壁(3a)を有し該ベース(2)とは個別に回動可能なベースキャップ(3)からなるものとする。そして、前記ベースキャップ(3)に、ベース(2)の外表面につながる少なくとも1つの開口(6)を設け、前記ベース(2)の外表面に、ベースキャップ(3)の回動位置に応じて該開口(6)より露出させる文字、記号等の表示項目を設ける。 (もっと読む)


【課題】 移行中栓とキャップとの間に内容物収納室を形成した異種内容物収納容器において、中栓が液体注出の邪魔となることがなく、部品数が少なくかつ脱栓操作の誤操作を生じないものを提供する。
【解決手段】 容器体2の口頸部8外面へ着脱自在にキャップ40を、又上記口頸部8内面へ抜出し不能に有底筒形の中栓20をそれぞれ嵌合させ、該中栓底壁22中央部を上方へ凸形の栓部22aに形成して、該栓部外周面へ、上記キャップ40の頂板42裏面からの垂下筒50下端部を密嵌させて、該垂下筒内部を内容物収納室60とし、かつ栓部22a外方の中栓部分下部に内容物流出口24を開口した。 (もっと読む)


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