説明

リコーエレメックス株式会社により出願された特許

91 - 100 / 708


【課題】液滴の吐出有無及び吐出曲がりの有無のみならず、吐出曲がり方向及び吐出曲がり量をも検知可能な手段を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】液滴吐出手段と、シート光化した検知ビーム光162と液滴150とが交差したときの受光素子130の受光光量の変化を検知する吐出検知動作を行う液滴吐出検知手段とを備え、前記検知ビーム光の長手方向と、前記液滴の正常吐出方向170とがなす角度を変化させる角度変更手段を備え、該角度変更手段により、前記検知ビーム光の長手方向平面を、垂直面に対し第1の角度をなすように傾斜させた後、前記第1の角度とは正負が異なる第2の角度をなすように傾斜させるとともに、それぞれの角度において、前記液滴吐出検知手段により前記吐出検知動作を行い、結果に基づき前記液滴の吐出状態を判断する吐出状態判断手段を備えることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】発光部および受光部をモジュールベースに一体化構成する場合の光軸調整をより簡易に実行可能とする。
【解決手段】液滴の飛行経路に照射された光ビームを受光することにより液滴の吐出状態を検出する液吐出検出装置であって、光ビームを照射する発光部と、照射された光ビームを受光する受光部20bと、発光部と受光部20bとを一体的に支持するモジュールベース20cと、受光部20bに対してモジュールベース20cを挟んで対向する位置で受光部20bと締結され、モジュールベース20cに締結されるプレート50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吐出状態を安定して検知する。
【解決手段】複数のノズルから吐出される液滴の飛行経路に光ビームを照射する発光素子30と、光ビームが液滴に衝突して生じる散乱光を受光する散乱光受光素子103aと、光ビームの光軸から所定の方向にずれた位置であって、散乱光受光素子103aより大きい光強度の光ビームを受光可能な位置で光ビームを受光する位置検出素子103bと、位置検出素子103bにより受光される光ビームの光強度と所定の規定値とを比較し、比較結果に応じて散乱光受光素子103aの上記所定の方向の位置を補正する補正部106と、散乱光の光強度に基づいて液滴の吐出不良を検出する検出部104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動原稿搬送装置が画像読取装置に対して傾きが発生しない接続機構を備えることで、乱れのない画像の読取が行える画像読取装置を提供する。
【解決手段】自動原稿搬送装置1がヒンジなどの連結部材11a、11bを介して、画像読取装置7の本体上部に連結されており、この画像読取装置7に対して開閉自在となっている構造において、操作パネル手前側に突起部12a、12bと穴部13a、13bを設ける。突起部12a、12bが穴部13a、13bに挿入されることにより、自動原稿搬送装置1が正規の位置で固定され、振動や傾きが抑制されるので、読取画像の乱れが回避できる。 (もっと読む)


【課題】振動モータを機器に搭載する際に該機器の薄型化を阻害することなく、体感振動を向上させる。
【解決手段】略板状に形成された下部材10aおよび上部材10bと、下部材10aおよび上部材10bを接続する略板状に形成された側部材10cとを、断面が略コの字形状を形成するように配置し、下部材10aと上部材10bの内壁面を外壁面に対して傾斜させ、側部材10cに対向する開口部に向かって拡開形状に形成されたモータ挟持部10と、下部材10aの内壁面に固定された支持部11とを備え、支持部11が、扁平型振動モータ100の端部近傍を揺動可能に支持し、モータ挟持部10が、扁平型振動モータ100が振動した場合に、下部材10aに下ケース部が当接して上部材10bに上ケース部が当接する位置に、下部材10aと上部材10bとにより扁平型振動モータ100を挟み込んで保持する。 (もっと読む)


【課題】無線通信を利用した保安システムにおいて、電力線通信を併用することにより、無線通信区間の距離を短くし、無線通信の信頼性を向上させるとともに、電力線通信の不具合を報知できる保安システムを提供する。
【解決手段】ガス警報器1と無線子機2とを電力線通信にて接続するようにし、無線子機2をガスメータ4に近い部屋等の商用電源のコンセントに接続することで、無線子機2と無線親機3との無線通信区間の距離を短くし、無線通信の信頼性を上げている。無線子機2とガス警報器1との電力線通信区間において、定期的に接続確認を行うことで、無線子機2のコンセントからの脱落等による通信不具合をガス警報器1にて検知し、表示やブザーでユーザへ速やかに知らせられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】安価で簡易な構造の、虫などの侵入を防ぐことができる排水孔を備えたガスメータを提供する。
【解決手段】収納ケース21の底板213の下端部の内側に、円柱状突起212を突設すると共に、円柱状突起212の外周部を囲繞する周状溝部214を形成する。更に、周状溝部214の下方の底面の一部に収納ケース21の底板213を貫通し外気と連通する排水孔215を形成する。そして、円柱状突起212にスプリング(22)を嵌合して、周状溝部214にスプリング(22)の下端部を嵌入し、収納ケース21に取り付けられる電子基板(10)によってスプリング(22)の上端を押圧・固定することにより、排水孔215を通じて、外気が収納ケース21内部に連通する微細間隙を形成する。 (もっと読む)


【課題】容器底部に取り付けた超音波トランスジューサにより液面検出する際に、容器底部の板厚による誤差を生じにくい超音波液面計を提供する。
【解決手段】周波数を変化させながら超音波トランスジューサ2をバースト駆動して容器30の底部を経て液面に向け超音波を発射すると、該駆動に伴ない当該超音波トランスジューサ2に発生する各周波数での検出情報には異次数の板厚固有周波数の出現に対応して極値が周期的に現れるので、これを利用すれば容器30の底部の次数の異なる複数の板厚固有周波数を特定することができる。そして、液面検知用駆動周波数での液面反射波RWの受信信号に基づいて容器30内の液面高さを算出する際に、上記板厚tの値により補正することにより、容器30板厚が変動した場合も液面高さを常に正確に特定でき、例えば、液面高さから容器30内のガス残量を検針する際の信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】機密構造及び防雨構造を得るための部品点数を削減して簡単な構造とし、組み立て作業性を向上させる。
【解決手段】ガスメータ10は、外装ケース14と本体上ケース15との間に配置され、外装ケース14との間に制御部12を収納する制御部ケース11を備えている。制御部ケース11と外装ケース14との間には弾性部材であるスポンジパッキン13が備えられる。制御部ケース11は、スポンジパッキン13を収納するスポンジパッキン収納スペースを有し、スポンジパッキン収納スペースに収納したスポンジパッキンを本体上ケース15に押しつけた状態で固定されている。 (もっと読む)


【課題】少ない数の入力画像により高精度に画像検査を行うことができ、かつデータ処理の負担を低減することのできる画像検査装置を提供する。
【解決手段】基準空間の算出に利用する基準画像を複数の分割基準画像に分割する第1分割部104と、分割基準画像それぞれのマハラノビス距離に基づいて、画像検査の対象となる被検査画像の良否判定に利用する閾値を決定する閾値決定部110と、被検査画像を、複数の分割被検査画像に分割する第2分割部124と、分割被検査画像それぞれのマハラノビス距離に基づいて、代表値を決定する代表値決定部128と、代表値が閾値よりも大きい場合に、被検査画像に異常があると判定する良否判定部130とを備えた。 (もっと読む)


91 - 100 / 708