説明

TOTO株式会社により出願された特許

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【課題】湯を吐水している際に、検知センサが湯気を検知して予期せぬ誤吐水をすることのない自動水栓を提供する。
【解決手段】給水経路から給水された湯水を吐出する吐水口と、前記給水経路に接続された電磁弁と、前記吐水口から湯が吐水されていることを検知する湯吐水検知手段と、被検知物体に向けて伝播波を送信し、その反射量に基づいて前記被検知物体の有り無しを判定する物体検知手段と、前記物体検知手段の判定に基づいて、前記電磁弁を駆動する電磁弁駆動手段と、を備えた自動水栓において、前記物体検知手段は、前記湯吐水検知手段によって湯の吐水を検知中には、湯の吐水を非検知中のときに比べて被検知物体を有りと判断し難く動作する。 (もっと読む)


【課題】LED照明装置と人体検知センサーを組み合わせた際、LED照明装置が発生するノイズにより、人体検知センサーが誤検知する。
【解決手段】LEDによって構成された照明負荷と、前記照明負荷の点灯を制御する点灯制御回路部と、投光エリアに対して赤外線光を間欠投光し、投光タイミングに同期して人体からの反射光を受光することで人体の存在を検知する人体検知手段と、前記人体検知手段の出力信号に基づいて前記点灯制御回路部を制御する制御回路部とから構成され、前記制御回路部は、前記人体検知手段が赤外線光を投光する期間は前記点灯制御回路部への通電を停止する。 (もっと読む)


【課題】電波と洗浄水との干渉によって、吐水中の検知範囲を適切に設定することができる電波センサを用いた自動水栓装置を提供する。
【解決手段】連通管10と吐水弁30を備えた水栓本体1Aと、連通管10内に配置され、吐水口26に洗浄水を供給する水管20と、電波センサ40と、電波センサ40の検出信号に基づいて吐水口26からの洗浄水の吐水と止水を行う制御部50を備えた自動水栓装置1において、連通管10内面と水管20との間に設けられた電波通過用経路と、電波通過用経路に電波を伝達するように配置された電波センサ40と、電波通過用経路に連通し、連通管10内を通過してきた電波を外部に放出するために吐水口部に形成された電波放射口27とを備え、吐水口部において、吐水口26は、電波放射口27よりも洗浄水の下流側に突出させて配置した。 (もっと読む)


【課題】手洗い中の誤止水を確実に止水することができる電波センサを用いた自動水栓装置を提供する。
【解決手段】電波放射口27から放射される電波の指向性を決定するための指向性決定手段を備え、指向性決定手段は、止水中においては、電波放射口27から放射される電波を吐水口26から吐水される洗浄水の吐水方向に沿うように指向させ、かつ、吐水中においては、電波放射口27から放射された電波を吐水口26から吐水された洗浄水の水流Wに対して連続的に干渉させ、これにより電波を減衰及び反射させるように構成されており、指向性決定手段は、止水中よりも吐水中の方が、電波センサ40の検知範囲のうち、電波強度の高い領域が水流Wの周囲に沿って下流側に延びるように、電波と水流Wとを干渉させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低温時の熱交換効率を向上させるとともに、高温時の運転効率を向上させることができる燃料電池ユニットを提供すること。
【解決手段】燃料電池の発電反応に使用されなかった燃料ガスと酸化剤ガスとが燃焼することで発生する燃焼ガスの熱を利用して燃料電池の発電反応に使用する酸化剤ガスを加熱する熱交換器22を備える燃料電池ユニットであって、熱交換器22は、燃焼ガスを流す燃焼ガス配管70と、燃焼ガス配管70内に配置され、燃焼ガス配管70を流れる燃焼ガスに乱流を生じさせる乱流生成部材71と、を備え、乱流生成部材71は、燃焼ガス配管70よりも大きな熱膨張率を有し、温度に応じて燃焼ガス配管70の長手方向に伸縮するとともに、少なくともその一端が燃焼ガス配管70に固定されておらず、温度が上昇するほど燃焼ガス配管70から突出する部分が増加するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】泡沫吐水を行う場合であっても、吐水口からの水流の周囲に沿って検知範囲を下流側に確実に延ばすことができる電波センサを用いた自動水栓装置を提供する。
【解決手段】電波放射口27から放射される電波の指向性を決定するための指向性決定手段を備え、指向性決定手段は、止水中よりも吐水中の方が、電波センサの検知範囲のうち、電波強度の高い領域が水流の周囲に沿って下流側に延びるように、電波と水流とを干渉させるように構成されており、水管20は、吐水口26から空気の泡を含む洗浄水を吐水するように構成されており、電波放射口27から放射された電波が、空気の泡を含む洗浄水の水流によって減衰されることを抑制するための減衰抑制手段を更に備えた。 (もっと読む)


【課題】温度センサが内部に配置された保護管、及び保護管内部の空気が、容器外部の空気によって冷却されてしまうことを防止し、複数の燃料電池セルが収容された容器内部の温度を正確に測定することができる燃料電池装置を提供すること。
【解決手段】この燃料電池装置は、容器80の内側に突出する保護管820を容器80の壁面に対して固定し、保護管820が固定される壁面の外側に当接するように断熱材8を配置し、断熱材8に形成された第二の挿入穴852の開口面積は、壁面に形成された第一の挿入穴851の開口面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】少ない洗浄水量でも良好に便器洗浄を行なうことができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、洗浄水を貯水する貯水タンク2と、汚物受け面14とリム部16を備えたボウル部8と、サイホン作用により排出する排水路12と、ボウル部の側方に対応するリム部の位置に設けられたリム吐水口20と、排水路12の入口に向かって洗浄水を吐水するゼット吐水口22と、リム吐水口へ洗浄水を導くリム導水路24と、ゼット吐水口へ洗浄水を導くゼット導水路26と、洗浄水をリム導水路とゼット導水路に分流する分流室10と、を有し、水タンクは、その底面が便器本体の上面から上方へ所定距離H1だけ離間して便器本体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】大型のポンプを用いることなく、吐水に充分大きな流速変動を与えることができ、吐水から着水までの距離が短い場合であっても充分に大きな水塊を形成することが可能な吐水装置を提供すること
【解決手段】この吐水装置は、噴射口10bから水溜室10内を見たときに、噴射口10bの流路断面積よりも大きな断面積となる大気泡BAを生成するものであって、この大気泡BAを間欠的に形成することで、噴流WSmの流速を変化させる。 (もっと読む)


【課題】大型のポンプを用いることなく、吐水に充分大きな流速変動を与えることができ、吐水から着水までの距離が短い場合であっても充分に大きな水塊を形成することが可能な吐水装置を提供すること。
【解決手段】この吐水装置は、水溜部に空気を導入する空気導入口10aを有し、空気導入口10aから導入した空気を泡状にした気泡を生成するとともに、この気泡を通水経路部105に間欠的に供給する気泡供給手段を備え、気泡供給手段は、噴流WSmによって水溜部106に形成される旋回流WSsの流れを変化させることによって、空気導入口10aから空気を導入する状態と、空気導入口10aから空気の導入を停止する状態とを交互に作り出すように構成されている。 (もっと読む)


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