説明

アース製薬株式会社により出願された特許

131 - 140 / 191


【課題】カシノナガキクイムシの防除効果を長期間維持でき、殺虫成分を含まず環境面でも好ましく、更には処理作業を容易で安全に実施できるカシノナガキクシムシ用防除剤を提供する。また、ナラ類やシイ類をカシノナガキクイムシからより効果的に、より確実に防除し、これら樹木の枯損や萎凋を防ぐ。
【解決手段】水性エマルジョンからなるカシノナガキクイムシ防除用水性液体粘着剤を、ナラ類やシイ類等のカシノナガキクイムシが発生または棲息する樹木の樹幹に噴霧し、これら樹木をカシノナガキクイムシから防除し、枯損や萎凋を防いで保護する。 (もっと読む)


【課題】吸液部材を介して供給される溶液を揮散体の広範囲に均一に浸透・拡散させることができ、溶液の揮散性を持続安定させることができる揮散器を提供する。
【解決手段】溶液12を収容する容器11と、溶液12に浸漬される吸液部材13と、吸液部材13を介して溶液12が供給され、溶液12を揮散させる揮散体14と、を備え、揮散体14は、平織、綾織及び朱子織から選ばれる何れかの織物からなることを特徴とする揮散器10。 (もっと読む)


【課題】屋内ダニに対する精油類の忌避活性を高い安全性を以って増強させる事ができる屋内ダニ忌避活性増強剤、およびその活性増強剤を含有した屋内ダニ忌避組成物を提供する。
【解決手段】精油類の屋内ダニ忌避活性を高めるため、塩化セチルピリジニウムを有効成分とした屋内ダニ忌避活性増強剤を提供する。ラベンダーオイル等の精油類と該屋内ダニ忌避活性増強剤とを含有した屋内ダニ忌避組成物がその代表例となる。この忌避組成物は人体に対する安全性が高いものであることから、屋内、寝具、ソファー等で安心して使用することができる。本発明の忌避組成物はコナダニ、ホコリダニ、ツメダニ、ヒョウヒダニ、ササラダニ、チリダニなどの各種屋内ダニに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸散液を収容し表面開口をガス透過性フィルムで塞いだカートリッジ型加熱蒸散容器から、効率よく蒸散液を蒸散することができる加熱蒸散装置を提供することである。
【解決手段】蒸散液を収容し表面開口をガス透過性フィルムで塞いだカートリッジ型加熱蒸散容器50を器体の発熱面12上に保持して、前記蒸散液を蒸散させるための加熱蒸散装置1であって、前記発熱面12が器体の凹部底面11に設けられ、該発熱面12を挟んで対向する壁部13内面に、前記発熱面12上に加熱蒸散容器50を案内するためのガイド溝14が形成されており、該ガイド溝14は、加熱蒸散容器50の表面が当接する一方の内側面から前記発熱面までの距離が加熱蒸散容器50の厚さと実質同一である加熱蒸散装置である。 (もっと読む)


【課題】加熱蒸散用製剤を加熱して蒸散する際に、蒸散時の偶発的な突沸を防止し、さらに焦げ臭の発生を防止、抑制すること。
【解決手段】加熱蒸散用製剤に用いるための、鉱物性物質の1種又は2種以上からなり、吸油量が20〜60ml/100gであることを特徴とする焦げ臭防止剤。 (もっと読む)


【課題】粘着剤に貼り付いた小動物の離脱しようとする力を吸収すると共に、折曲部を起立させ若しくは小動物の身体を確実に絡み付かせることで、逃亡防止性能を向上することができる小動物捕獲器を提供する。
【解決手段】板状のシート基板11と、表面に粘着剤が塗布され、シート基板11に対して離接自在に設けられ、且つ捕獲する時に引っ張る力が働くフィルムシート12と、を備え、シート基板11の少なくとも両端部に折曲部14を設ける。 (もっと読む)


【課題】 熱分解しやすい殺虫剤や蒸気圧の低い水溶性殺虫剤であっても効率よく揮散させることができ、しかも液の安定性が高く、コストアップも抑制でき、臭気も軽減できる水溶性殺虫剤の蒸散方法、噴霧方法、超音波霧化装置、エアゾール噴霧装置および殺虫液若しくはその組成物を提供することである。
【解決手段】 水溶性殺虫剤を水に溶解させた殺虫液を超音波霧化装置またはエアゾール噴霧装置により蒸散または噴霧させる。蒸散または噴霧する殺虫液の中央粒子径は3〜8μmに調節される。また、前記蒸散方法に使用するための超音波霧化装置は、殺虫液2を収容した容器1と、この容器2の上部開口から上部が突出し下部が容器1内の前記殺虫液2に浸漬された吸液芯3と、この吸液芯3の上端部に接触または直接接触することなく近接した超音波振動子5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ネズミに対して優れた誘引、喫食効果を発揮することができる物質を見出し、ベイト剤に用いることができ、さらにはトラップにセットして用いることができるものを提供すること。
【解決手段】牛乳、ソース、みりん、ドレッシング、ケチャップ、食酢、及び果汁からなる群より選ばれる1種又は2種以上からなることを特徴とするネズミの誘引、喫食向上剤。 (もっと読む)


【課題】送風機を用いることなく優れた拡散性と害虫防除効果を発揮するピエゾ式噴霧器用薬液を提供することである。
【解決手段】少なくとも、25℃での蒸気圧が1×10-5mmHg以上である害虫防除剤と、沸点が150〜250℃の有機溶剤とを含有したピエゾ式噴霧器用薬液である。前記害虫防除剤が、トランスフルトリン、メトフルトリンおよびプロフルトリンからなる群より選ばれた1種又は2種以上であるのが好ましく、前記有機溶剤が、パラフィン、シリコーンオイルおよびグリコールエーテルからなる群より選ばれた1種又は2種以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】害虫に対して従来よりも速効的に作用して殺虫する毒餌剤を提供すること。
【解決手段】ネオニコチノイド系化合物とフェニルピラゾール系化合物とを有効成分として含有したことを特徴とする害虫防除用毒餌剤。 (もっと読む)


131 - 140 / 191