説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】 加工中におけるワークの振れを防止又は軽減でき、しかも、加工前のワークのセットや加工後のワークの抜き取りが容易な転造装置、このようにして形成されたシャフトを有するモータ、及びシャフトの製造方法を得る。
【解決手段】 本転造装置10では、ダイス80、90を構成し、実質的にワークに転造加工を施すダイス本体81の軸方向側方にプレーンダイス92が配置されている。プレーンダイス92はその外周部のうち規制部の側方にワークが位置した状態でワークに干渉して変位を規制する。これにより、加工中におけるワークの振れに起因するワークの曲がり等を防止できる。また、プレーンダイス92には、ダイス本体81の切欠部82に対応する切欠部94が形成されている。この切欠部94はダイス80、90の軸方向に切欠部82と重なり合う。これにより、ダイス80、90間へのワークの配置及び取り出しを容易にできる。 (もっと読む)


【課題】ウインドウガラスの下端部中央付近の湾曲突出した部分を覆うことにより、太陽光が車室内へ差し込むのを防ぐことができるサンシェード装置を提供する。
【解決手段】車両ウインドウを覆うためのブラインドシート21と、ブラインドシート21を巻取るロールシェード部と、ブラインドシート21の自由端側の辺に沿って取り付けられたシャフト部30a、30bと、シャフト部30a、30bの両端部に取り付けられたスライダーと、車両ウインドウの縁部に沿って配設されスライダーを案内する一対のガイドレール41a、41bと、を備えたサンシェード装置Sにおいて、ブラインドシート21は、伸縮可能に形成されてなり、シャフト部30a、30bは、軸方向に伸縮可能に形成されると共に、少なくとも軸方向の中央部がブラインドシート21の展張方向に突出するように屈曲可能に形成された。 (もっと読む)


【課題】回転速度を検出可能とするため、部品点数が少なく構造が簡単であり当該検出部品を本体に容易に設けることができるモータを提供する。
【解決手段】モータ10は、モータ本体12とセンサ部14とによって構成されており、回転速度を検出するエンコーダ28とフォトセンサ30が適用されている。エンコーダ28は、センサシャフト24の軸線方向に沿って組み付け固定され、フォトセンサ30は基板34に取り付けられ、基板34はモータ本体12のエンドフレーム18とエンコーダ28との間に挿入組付けされてエンドフレーム18に固定されている。基板34には、挿入組付け方向に沿いモータの平板ターミナル26に対応して一対の嵌入溝36が形成されており、この嵌入溝36に平板ターミナル26が嵌入してハンダ38にて固着される構成であるため、ネジやボルト等の部品が不要であり、部品点数が少なく組付作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】高占積化及び小型化を図りながら、生産性を向上することができる電機子の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのティース13が連結部21及び環状部22で連結された複数の分割コア部材20が組み付けられて一体化されるコアを備えた電機子の製造方法は、分割コア部材20に設けられた2つのティース13にそれぞれ巻き始め端部から最下層となる巻線15を巻回する第1の巻回工程と、各ティース13の第1の巻回工程における巻き終り端部をそれぞれ他方のティース13に渡らせる渡り線工程とを有する。そして、渡り線工程により渡された巻線15を巻き始め端部として各ティース13に巻線15を巻回する第2の巻回工程と、第1の巻回工程における巻き始め端部と第2の工程における巻き終り端部とを接合する接合工程と、巻線15が巻装された複数の分割コア部材20を組み付けて一体化する組立工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】加工工数及び加工時間が低減され、シャフトとロータコアとの位置ずれが防止されるブラシレスモータのロータシャフトの製造方法を提供すること。
【解決手段】ロータシャフト20は、シャフト部22とマグネット31を取着するカップ部21とが一体に形成されている。シャフト部22は、カップ部21の底部中央から互いに反対方向に向かって伸びる第1シャフト部22aと第2シャフト部22bとから構成されている。鍛造工程において、カップ部21とシャフト部22とを同時に形成する。この鍛造工程において軸部(第1シャフト部22a)と軸部(第2シャフト部22b)及び円環部(カップ部21)を形成する際に、ブランク材の断面積と軸部(第1シャフト部22a)の断面積の比(第1断面積比)と、ブランク材の断面積と軸部(第2シャフト部22b)及び円環部(カップ部21)の合計断面積との比(第2断面積比)とを同等に設定した。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら、生産性を向上することができる電機子を提供する。
【解決手段】電機子3は、少なくとも1つのティース13を有する複数の分割コア部材が組み付けられて形成されるコア10と、ティース13に巻装された巻線15と、略円筒形状でありその外周面に陽極側給電ブラシ7a及び陰極側給電ブラシ7bが摺接され、巻線15と接続される整流子11とを備える。コア10は、巻線15の端部が接続されると共に、組み付けられた整流子11に設けられたターミナルピン18が電気的に接続されるターミナル30を有する。 (もっと読む)


【課題】低電圧の電源でも回転駆動し、高い出力を得ることができるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】磁石回転子54の極数Pが16極以下、出力が400W以下、効率が70%以上のブラシレスモータ50では、回転数が4000以下且つ2000より大きい場合に3相電機子巻線52の巻数を2巻以下とし、回転数が2000以下且つ1000より大きい場合に3相電機子巻線52の巻数を3巻以下とし、回転数が1000以下の場合に3相電機子巻線52の巻数を4巻以下とすることにより、ブラシレスモータ50を安定して駆動させることができる。 (もっと読む)


【課題】整流子片間の段差とブラシとの衝突を抑制し、低騒音で作動することができる回転電機、整流子及び整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】整流子片13の端部に衝撃緩衝部15を配設することによって、ブラシと整流子片13との摩擦によってブラシが傾斜し、仮想円100の内周側へ食い込んだ場合でも、ブラシと整流子片13の端部との振動などの原因となる衝撃力を緩和することができる。また、衝撃緩衝部15を、ブラシの仮想円100から内周方向へ入り込む深さの最大値である最大入り込み深さdよりも整流子片13の外側面端部を内周側にオフセットさせて形成する。また、衝撃緩衝部15における仮想円100からの最大距離である切り込み深さを衝撃緩衝部15の周方向長さよりも小さく設定することによって、ブラシと整流子片13の接触角を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングケースの内部に配置した光センサへの潤滑剤の付着を防止できるモータアクチュエータ及び該モータアクチュエータが適用されて構成される画像形成装置を得る。
【解決手段】 画像形成装置10のモータアクチュエータ26では、出力ギヤ50のギヤ部52と光遮断リブ58との間には、径方向に突出するツバ状の潤滑剤遮断部60が設けられている。したがって、ギヤ部52に塗布されたグリスは、潤滑剤遮断部60の溝62によって保持され、光遮断リブ58への付着が阻止される。また、光遮断リブ58の回転方向における光センサ64の上流側でかつ光遮断リブ58の回転経路の両サイドには、潤滑剤除去部70が設けられている。したがって、万一、光遮断リブ58にグリス等の異物が付着した場合でも、光遮断リブ58が光センサ64へ向けて回転することで、光遮断リブ58に付着したグリスは、潤滑剤除去部70によって除去される。 (もっと読む)


【課題】 揺動部材と歯車部材との良好な噛合い状態を維持できると共に、装置の小型化を図ることができるワイパモータを得る。
【解決手段】 ワイパモータ90では、セクタギヤ132の揺動中心軸140と出力軸12とは、セクタギヤ132の厚さ方向一方側に設けられた保持レバー138によって連結されているので、セクタギヤ132の揺動中心軸140と出力軸12との軸間ピッチが維持される。しかも、セクタギヤ132の歯部136は、その厚さ方向の一方側の保持レバー138と、他方側の歯車部材28の連結壁35とで厚さ方向両側が挟まれているので、ギヤ歯136と歯部34とのセクタギヤ132厚さ方向に沿った噛合い代が維持され、ギヤ歯136と歯部34との良好な噛合い状態が維持される。さらに、単一の保持レバー138によってセクタギヤ132と出力軸12とを連結する構成であるので、装置の全体構成を小型化できる。 (もっと読む)


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