説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】雑防用電気回路部品によるモータケースの大型化を抑制することができ、しかも、雑防用電気回路部品の電気的な接続を容易とすることができるモータを提供する。
【解決手段】モータは、ブラシを保持するブラシホルダを有するモータ本体と、モータ本体の回転駆動を制御する制御回路部材と、制御回路部材が発生するノイズを除去するためのチョークコイルCとを備える。ブラシホルダ7(ブラシホルダ樹脂体7a)は、外部コネクタ101が嵌着されるコネクタ部7eを備えるとともに、コネクタ部7eに隣接した位置にモータケースの外部においてチョークコイルCを保持するための電気回路部品保持部7fを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両ウインドウ側に組み込むことが可能であり、車両ウインドウのバイザーとしての機能を果たすことのできるサンシェード装置及び該サンシェード装置のシートの展張方法を提供する。
【解決手段】 上枠3bの前側端から傾斜する方向に延出する前枠3aを備えた車両の窓枠3に装着されるサンシェード装置Sであって、上枠3b及び前枠3aに沿って湾曲して配設されるロールシェード部22と、ロールシェード部22に巻き取られるシート30と、シート30の自由端の引き出し部31を引っ張ることによりシート30を展張させる引き出し手段10と、を備え、引き出し手段10は、シート30の自由端のうち、ロールシェード部22に巻き取られた状態において上枠3bと前枠3aとの連結部付近に位置する引き出し部31に連結された。 (もっと読む)


【課題】モータ本体と減速部とが組み付けられた状態で制御回路部材を組み付け可能としながら、コネクタ部を所望の位置に設定することができるモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、ブラシホルダ7を有するモータ本体2と、ウォーム軸22とウォームホイール23を収容するギヤハウジング21を有する減速部3と、電気回路部品を有する制御回路部材25とを備える。ブラシホルダ7には外部コネクタが嵌着されるコネクタ部7cが設けられる。ギヤハウジング21にはその内部に制御回路部材25を収容すべく挿入孔21fが形成される。制御回路部材25は、モータ本体2と減速部3とが組み付けられた状態で挿入孔21fからギヤハウジング21内に組み付け可能とされ、且つ、ギヤハウジング21内に組み付けられることでブラシ8及びコネクタ部7c(内部接続端子12a,13a)に対して電気的に接続可能とされる複数の接続端子36a,36bを有する。 (もっと読む)


【課題】電機子及びエンドフレーム組付け後にマグネットの着磁を行っても、モータ駆動時の騒音及び振動の発生を抑制することができるモータの製造方法を提供する。
【解決手段】マグネット用シート材22は、一列に配列される2つの磁極部4aから構成されている。このマグネット用シート材22において、各磁極部4aにおける磁極部4a配列方向の両端部4bは前記配列方向と直交する方向の幅が前記配列方向に沿って該磁極部4aの外側に向かうに連れて徐々に狭くなっている。マグネット用シート材22は、該マグネット用シート材22における磁極部4a配列方向の両端面4c同士を合わせて円筒状にされた後、ヨークハウジングの内周面に固着される。そして、ヨークハウジングに電機子及びエンドフレームが組付けられた後、隣接する磁極部4aが互いに異極となるようにヨークハウジングの外側から磁極部4aに着磁が施される。 (もっと読む)


【課題】外部用端子が露出される電動駆動装置において、ハウジング本体の製造を容易としながらハウジング本体の内部への液体の浸入を防止することができる電動駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ本体と、減速機構を収容するハウジング本体21と、ハウジング本体21に収容される制御回路基板25とを備える。制御回路基板25は、外部コネクタ52の外部端子52aと接続可能な外部用端子33と、外部用端子33を制御回路基板25に支持するための端子支持部材34とを有する。ハウジング本体21には、その外側から外部端子52aを外部用端子33に接続可能とする開口部21hが形成される。開口部21hにはハウジング本体21の内側に延びる内嵌部材41の本体部41aが設けられ、端子支持部材34は外部用端子33を囲む環状のフランジ部34bを有し、内嵌部材41の本体部41aの先端とフランジ部34bとの間にはシール部材37が設けられる。 (もっと読む)


【課題】含油軸受の油の飛散を防止して該含油軸受の寿命を良好に維持すると共に、含油軸受に当接するワッシャ部材の組付性を向上させることができるモータ、及び車両空調用モータを提供する。
【解決手段】第1のワッシャ部材21は鋼板にて形成されており、円環状をなすワッシャ本体21aと、該ワッシャ本体21aの外周部から径方向外側に向かって突設された挟着部としての突出部21bとから構成されている。このような第1のワッシャ部材21のワッシャ本体21aは含油軸受11の端面11aに当接し、突出部21bは段部4eの上底部4fと保持片2cの開口端2dとの間に挟着されている。 (もっと読む)


回転電機、即ち直流モータは複数のカーボンブラシを備えている。各カーボンブラシは、分散状態で焼結された黒鉛粒、金属粒子、及び固体潤滑剤を含んでいる。黒鉛粒は、原料黒鉛粒子の造粒物から形成され、黒鉛粒の粒径は60〜280μmの範囲内である。造粒物の表面は、有機系バインダの炭化物により被覆されている。各カーボンブラシ内には複数の空孔が形成されている。空孔の寸法(最大寸法)は、原料黒鉛粒子の平均粒径の半分以下である。
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【課題】低速による間欠動作モードと連続動作モードだけでなく、高速による連続動作モードをも設定することができる電動モータを得る。
【解決手段】モータ10は、整流子24の軸方向に垂直な断面形状が、対向する2つの直線辺14、16が短手方向とされると共に対向し合う2つの湾曲辺18、20が長手方向とされる偏平形に形成されたモータヨーク12を備えた偏平モータとして構成し、リヤドア内部のように比較的狭いスペースであっても配置することができる。また、共通ブラシ26と低速駆動用ブラシ28を鋭角領域C、Dに互いに対向して配置すると共に、高速駆動用ブラシ30を低速駆動用ブラシ28よりも90°未満の所定角度ずらして鈍角領域Bに配置し板バネアーム34によって保持した構成として、偏平形のモータでありながらも、低速による間欠動作モードと連続動作モードだけでなく、高速による連続動作モードをも設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 水、塵埃等の分離作用とモータ冷却風量の確保との両立を図る。
【解決手段】 モータハウジング部材11、12の軸方向端部の下方部位に冷却風導入口24を開口し、ハウジング部材11、12の軸方向端部の外側に冷却風導入口24を覆う防水カバー25を取り付け、防水カバー25の下端部に設けた折曲部25dと、シュラウドの円環部21bに設けた第1壁面21dおよび第2壁面21eとにより迷路構造の空気導入通路26を形成する。 (もっと読む)


【課題】ギヤハウジングに収容される制御回路部材が発生する熱を外部に効率良く放熱することができるモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、回転軸10を有するモータ本体2と、モータ本体2に組み付けられ、回転軸10の回転を減速するためのウォーム22及びウォームホイール23を収容するギヤハウジング21と、電気回路部品を有しギヤハウジング21内に収容される制御回路部材25とを備える。ギヤハウジング21には、制御回路部材25の一部がギヤハウジング21の外部に突出するように開口部21fが形成され、且つ、該開口部21fを閉塞すべく外部に突出した制御回路部材25の一部を収容する収容部26aを有した金属製のカバー26が取り付けられる。 (もっと読む)


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