説明

ウシオ電機株式会社により出願された特許

31 - 40 / 1,414


【課題】 スペックルノイズを十分に低減することのできるレーザ光源装置、および、投射画面におけるスペックルノイズの視認が確実に低減されると共に、明るさの時間的変化が低減された投影画像の得られる画像投影装置を提供すること。
【解決手段】 このレーザ光源装置は、レーザ光源と、入射されるレーザ光の光軸を回転中心軸として回転可能に構成された反射機構とを具えてなり、反射機構は、回転中心軸上を進行する光がその直交方向に反射されるよう回転中心軸上に配置された第一の反射鏡と、第一の反射鏡による反射光を反射する第二の反射鏡とを有し、第二の反射鏡による反射光が回転中心軸上の一点において集光されるよう出射される構成とされている。画像投影装置は、上記レーザ光源装置と、光軸が反射機構の回転中心軸に一致し、かつ、光入射面が第二の反射鏡による反射光の集光位置に配置されたインテグレータとを具えてなる。 (もっと読む)


【課題】LEDチップを覆う透光性樹脂層を簡単な工程で形成することができ、しかも、LEDチップからの光の取り出し効率が高いLED光源装置を提供する。
【解決手段】基板と、この基板上に実装されたLEDチップと、前記基板の表面に形成された、前記LEDチップを包囲する枠状金属膜と、この枠状金属膜によって包囲される領域内において前記LEDチップを覆うよう形成された、略半球状の透光性樹脂層とを有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの内部に配置されたLED素子および電装部を効率よく冷却することができ、スペースを有効に利用して配置することができる光照射装置を提供する。
【解決手段】前面壁部および当該前面壁部に対向する背面壁部を有するケーシングと、このケーシングの内部に配置されたLED素子および電装部とを具え、ケーシングにおける前面壁部に、LED素子からの光を当該ケーシングの外部に放射するための光放射用開口が形成された光照射装置において、ケーシングにおける背面壁部が、上部背面壁部と、この上部背面壁部よりも当該ケーシングの前面壁部からの離間距離が大きい下部背面壁部とを有し、ケーシングにおける上部背面壁部に、当該ケーシングの内部に冷却風を引き込む吸気口が形成されていると共に、ケーシングにおける下部背面壁部に、当該ケーシングの外部に冷却風を排出する排気口が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窓部材の配設部分において高い防水性の得られる光源ユニットを提供すること、また、窓部材の配設部分において、長期間にわたって高い防水性の得られる光源ユニットを提供することにある。
【解決手段】光源ユニットは、複数のLED素子が配置されたLED基板を備えてなる光源モジュールが、境界部分のない一体構造を有する筒状ケーシング内に、当該筒状ケーシングの一方の開口部内において当該一方の開口部における開口を塞ぐようにして固定されて設けられた光透過性を有する窓部材を介して当該光源モジュールを構成するLED素子からの光が放射されるように配設されており、当該筒状ケーシングと当該窓部材との境界の全周にわたって液体不透過性を有するコーキング材よりなる環状シール部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源装置において、フォトダイオード等の光検知装置を用いることなく、波長変換素子の波長変換効率の最適化を図り、安定した光出力を可能にすること。
【解決手段】半導体レーザ2から出射した基本波光は、波長変換素子5で波長変換され出射する。点灯回路20は上記半導体レーザ2に電力を供給し半導体レーザ2を点灯させる。制御部21は、装置の動作を制御するとともに、加熱手段7の給電量を制御して、波長変換素子5が最適な波長変換効率となる温度になるように制御する。制御部21には温度検出手段Th1により検出された温度が入力され、制御部21は、加熱手段7への給電量が極大となるときの波長変換素子5の温度を、最適な波長変換効率となる設定温度とし、加熱手段7による加熱量を制御して波長変換素子5の温度が上記設定温度になるように、波長変換素子5の温度をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】発光管の両端にシュリンクシールによる封止部が形成され、当該封止部内にはスペーサガラスの両面に金属箔を有し、該金属箔が電極に接合されてなるロングアーク型放電ランプにおいて、金属箔の膨張収縮によるスペーサガラスの破損を防止するとともに、金属箔のシワの発生を防止でき、更に、封止部での金属箔の箔浮きを回避することができる構造を提供するものである。
【解決手段】前記金属箔の幅をW(mm)、厚みをTh(mm)とし、前記スペーサガラスの厚みをTg(mm)としたとき、
114≦W/Th≦444、かつ、W×Tg≦13.6
の関係を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で出力が小さいレーザ光であっても、プラズマより得られる光量を増やすことができる、発光効率の高い光源装置を提供すること
【解決手段】内部に発光物質が封入された発光管と、発光管内にプラズマを発生させる予備プラズマ発生手段と、発光管内に連続波レーザ光を照射する連続波レーザ発振部とを備え、発光管内に発生したプラズマに連続波レーザ光が照射され、プラズマより放射される光を利用する光源装置において、レーザ光は、発光物質に固有の誘導吸収波長を含むこと (もっと読む)


【課題】複数のワイヤーグリッド偏光素子を並べて構成した偏光素子ユニットにおいて、各偏光素子の透過率に個体差があっても、光照射領域の照度分布を均一にすること。
【解決手段】複数のワイヤーグリッド偏光素子55a〜55dを、各々の端部が光源からの光が通過する方向に重なるように枠体52内に一方向に並べて配置し、上記枠体52に、個々の偏光素子55a〜55dに対応させて、各偏光素子を通過する光を遮光する遮光手段80を設ける。遮光手段80は複数の遮光板81から構成され、各遮光板81は、各偏光素子55a〜55d上への突出量が可変であり、遮光板81の突出量を変えることにより、各偏光素子を透過する光の透過量を調整する。これにより、各ワイヤーグリッド偏光素子55a〜55dの透過率に個体差があっても、各偏光素子55a〜55dを透過する光の量を同じにすることができ、光照射領域の照度分布を均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】酸化剤の使用量を低減しながらも、細菌やウィルスなどの微生物を不活化することができると共にトリハロメタンなどの有害物質の生成を抑制することができる水処理方法および水処理装置の提供。
【解決手段】本発明の水処理方法は、被処理水に対して、波長200nm〜240nmの光を少なくとも含む紫外光を照射し、その後、酸化剤を供給することを特徴とする。本発明の水処理装置は、被処理水が流通する流路に沿って、当該被処理水に波長200〜240nmの光を少なくとも含む紫外光を照射する紫外光照射装置が設けられ、この紫外光照射装置より下流側に酸化剤を供給する酸化剤供給手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 LED光源からの光を有効に利用することができて、十分な照度の光を照射することのできる光ファイバー照射装置を提供すること。
【解決手段】 この光ファイバー照射装置は、光ファイバーが、LED基板上に配置された光ファイバーホルダーに対して拘束されない状態で光ファイバーとレンズとの間に介在されたスペーサを介して光入射端面がLED基板上に配置されたLED光源の前面に配置されたレンズと対向するよう、配置されており、スペーサがLED光源の前面またはレンズに当接された状態において光ファイバーが光ファイバーホルダーに固定されることにより、LED光源の前面と光ファイバーの光入射端面との間の離間距離が規制された構成とされた光ファイバー光源機構を具えている。 (もっと読む)


31 - 40 / 1,414