説明

エナジーサポート株式会社により出願された特許

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【課題】最適な加工条件を得るための制御の簡素化が図られる摩擦圧接方法を提供する。
【解決手段】固定側である第1のワークと圧入側である第2のワークとの接合面の軟化が進行するにつれて第2のワークの第1のワークに対する送り速度を増大させるようにした。第1のワークの軟化が不十分であるときは第2のワークの第1のワークに対する送り速度を維持するようにした。そして、前記接合面が軟化すると、前述のように第2のワークの送り速度を再び増大させるようにした。両ワークの当接面の軟化状態を考慮することにより、第2のワークが第1のワークに対して過度に押し付けられることがなく好適に圧入される。また、第2のワークの送り速度だけを管理すればよいので、例えば第2のワークの回転速度をも考慮するようにした場合に比べて、加工制御の簡素化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 変電所の切り換えによる逆潮流であるのか分散型電源からの逆潮流であるのかを正確に判別する配電線における送電方向判別装置を提供する。
【解決手段】 配電線12に設けた高圧センサー30に無停電時送電方向判別回路42を接続する。該判別回路42は相電圧と相電流の位相差が−90°〜90°の範囲内の場合、配電線12の送電方向を順潮流と判別し、範囲外の場合、逆潮流と判別する。逆潮流種別判別回路48により変電所の切り換えによる逆潮流か分散型電源15からの逆潮流かを、相電流変化分の位相差が0°〜45°の範囲内にあるか否かと、相電圧変化分と相電流変化分の位相差が−90°〜90°の範囲内にあるか否かとによって判別する。判別回路48の判別結果が分散型電源15からの逆潮流の場合、予め判別された送電方向を変化前の送電方向のままロックし、分散型電源15からの逆潮流でない場合は、ロックを行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】 分散型電源からの逆潮流がある場合においても変電所を基準とした負荷側の地絡を正確に判別して表示することができる配電線における事故方向判別装置を提供する。
【解決手段】 地絡事故が発生すると第1地絡方向判定回路39により負荷側の地絡か否かが判定され、この判定結果は第1地絡方向判定回路39の記憶手段に記憶される。地絡事故の後に変電所11Aの遮断器がトリップされ、所定時間経過後に転送遮断装置14A等により分散型電源15が停止される。その後、変電所11Aの遮断器が再閉路された復電時において第2送電方向判別回路37により送電方向が順潮流か否かが判別される。この送電方向の判別結果と記憶されている地絡事故の発生位相方向に基づいて第2地絡方向判定回路40により負荷側地絡事故の表示の継続を行うか表示の復帰を行うかを判定する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの交換時にリード線に折れ等が発生した場合の当該リード線の交換作業を簡単にすることができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサから引き出されたリード線33a,33b,33cをガスセンサ毎に束ね、それら束を一単位として封止管81内を気密状に挿通し、当該封止管81を端子箱に着脱可能に固定するようにした。このため、ガスセンサを交換する際には、各ガスセンサの全てのリード線33a,33b,33cを交換する必要はなく、リード線に折れ等が発生した場合には交換すべきガスセンサのリード線33a,33b,33cだけを交換することができる。各リード線33a,33b,33cはガスセンサ毎に束ねられて封止管81に挿通されているので、ガスセンサ毎の各リード線33a,33b,33cの端子箱に対する着脱作業も簡単である。 (もっと読む)


【課題】管体内のダストを効果的に除去することができるガス測定装置を提供する。
【解決手段】出口管14のガス導出口14aとは反対側の端部にはガス導出口14aに向けてパージエアを供給するパージエア供給口46を設けた。また、入口管13の煙道外に露出した部位のガス導入口13a寄りにはガス導入口13aに向けて斜めにパージエアを供給するパージエア供給口31を設けた。このため、出口管14はパージエア供給口46からガス導出口14a側へ流れるパージエアにより堆積した煤塵(ダスト)が除去される。一方、パージエア供給口31からパージエアを供給することによるエゼクタ効果により、パージエア供給口46からのパージエアが吸引され入口管13に分流する。入口管13はパージエア供給口31からのパージエア及び連結管15を介して流入したパージエアにより堆積した煤塵(ダスト)が除去される。 (もっと読む)


【課題】開閉器の製造コストを低減させることができる開閉器の吊下金具取付構造体を提供することにある。
【解決手段】本体ケース14のフランジ部の下面に吊下金具21の一部が配置されている。そして、フランジ部と蓋体15とを締結固定する締結体18a(ボルト19及びナット20)を利用して、吊下金具21とフランジ部とを締結固定した。よって、吊下金具21を取付けるための部材を設ける必要がなくなるため、部品点数を削減することができ、溶接箇所も削減することができる。そして、フランジ部と蓋体15とを締結固定する締結体18a(ボルト19及びナット20)を利用するため、吊下金具21とフランジ部とを締結固定する専用の締結体を設ける必要もない。 (もっと読む)


【課題】端子カバー支持部材の取り付け作業効率を向上させることができる開閉器用ブッシングにおける端子カバー支持部材の固定構造体を提供する。
【解決手段】端子部材14の圧縮固定部14fに取付部材15を外嵌固定し、取付部材15に端子カバー支持部材16を外嵌固定した。詳述すると、端子カバー支持部材16の切欠部26と取付部材15の係合突起23とを、取付部材15の係止突起25と端子カバー支持部材16の透孔29とを係合固定することにより、端子カバー支持部材16は取付部材15に外嵌固定される。よって、取付部材15に端子カバー支持部材16を外嵌することにより、その端子カバー支持部材16を導電棒13に簡単に取り付けることができる。また、ピン固定作業やネジ固定作業等の作業が不要であることより、端子カバー支持部材16の取り付け工数を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】部品コストを増大させることなく、リード線の引き出し部位とされるガスセンサの基端部の熱による損傷の発生を抑制することができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】煙道に挿入固定された支持筒21内には接続管61を挿入し、当該接続管61内には支持筒21の先端壁31に固定されたガスセンサ41の少なくとも基端部を収容するようにした。そして、接続管61の基端側から冷却用空気を導入するようにした。即ち、接続管61内には空気供給管56を挿入し、その先端開口部であるノズル部56aをガスセンサ41の基端部へ指向させるようにした。ガスセンサ41の基端部に冷却用空気が供給されることにより、当該基端部に装着されたリード線押さえ部材47は冷却される。このため、リード線押さえ部材47の温度上昇が抑制され、当該リード線押さえ部材47の熱による損傷も回避できる。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、電極間の絶縁回復能力を高め、遮断性能を向上させることができるガス遮断器を提供する。
【解決手段】ガス遮断器は、電極棒15と可動電極17との間のアークを電磁力により回転駆動させるコイル21と、電流遮断動作に連動して消弧性ガスを蓄圧し、この蓄圧した消弧性ガスをアークに吹付けるパッファ圧縮装置18とを備えている。また、ガス遮断器にはアークの回転駆動範囲を制限する絶縁ノズル部材31を備えている。アークは絶縁ノズル部材31のテーパ面31bに沿って回転駆動することにより、アークの外周方向への拡がりが抑制される。アークはテーパ面31bに沿って回転することにより消弧性ガスの直撃を受けやすい状態となり、このアークに対して消弧性ガスがアーク空間の広範囲に渡って放射状に吹付けられる。このため、回転しているアークに対する消弧性ガスの吹き付け精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】使用者の利便性を向上させることができるイオン水生成装置を提供する。
【解決手段】前回の逆電洗浄の実施から予め設定した洗浄待機時間tが経過した場合、その洗浄待機時間t経過後における電解槽への最初の給水時に、CPUは逆電洗浄を自動的に実施するようにした。このため、逆電洗浄の開始タイミングが使用者側で容易に把握可能となる。また、CPUは、洗浄待機時間t中におけるアルカリモードでの電解槽の累積使用時間Ta及び同じく酸性モードでの電解槽の累積使用時間Tsとの差分値ΔTを算出し、その差分値ΔTに応じて逆電洗浄時間Twを設定するようにした。また、CPUは両累積使用時間Ta,Tsのうち累積使用時間の多い方の運転モードと逆極性で逆電洗浄を行うようにした。このため、無駄な逆電洗浄を行うことなく効果的に逆電洗浄が行われる。 (もっと読む)


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