説明

CKD株式会社により出願された特許

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【課題】配管の変更に伴う作業を容易に行うことができる電磁弁の管継手構造を提供する。
【解決手段】管継手構造は、操作レバーLを設けたアダプタ13と一体の構成とした。これによれば、配管の保持の解除に際し、作業者は一体に構成されるアダプタ13に設けた操作レバーLを操作すればよいことになる。このため、配管の保持の解除に際し、作業者は管継手を作業者が直接操作する必要がなくなる。その結果、管継手が小型化される場合でも、該管継手を直接操作しなくてもよくなることから配管の変更に伴う作業を容易に行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】部品搭載装置の、荷重コントロールと回転駆動とを同時に実行することができるという運用の自由度を拡大して運用性を改善する。
【解決手段】アクチュエータ50は、プランジャ40とシリンダブロック20とを備える。シリンダブロック20は、第1ピストン21を摺動可能に支持する第1エアベアリング71と、第2ピストン22を摺動可能に支持する第2エアベアリング72と、第1シリンダ室35に駆動流体を供給する推力流路33cと、第2シリンダ室36に連通している給排気流路34cと、転がり軸受75とを備える。転がり軸受75は、駆動流体によって印加されるプランジャ40の駆動力を受ける一方、駆動力の方向と反対側の方向へのプランジャ40の移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材を往復駆動する装置において、簡易な構成により被駆動部材を往復駆動する力を増大させるとともに、装置における被駆動部材の軸線方向の寸法を縮小する。
【解決手段】ピストン装置10は、駆動軸22を有するモータ20と、駆動軸22と同軸状の外周面を有して駆動軸22と一体回転する駆動ローラ23とを備える。ピストン装置10は、コイルの軸線を中心として回転可能且つ軸線の方向へ往復動可能に支持されたコイルばね50を備えている。コイルばね50のコイルは、駆動ローラ23の先端部の外径よりも広い間隔の隙間を形成しつつ螺旋状に延びている。コイルの隙間に駆動ローラ23が挿入され、駆動ローラ23の外周面がコイルの素線50aに接している。 (もっと読む)


【課題】位置ずれを防止することができるガスケットを有する熱式流量センサを提供する。
【解決手段】基板上に流量を計測するためのセンサチップが取り付けられたセンサ基板と、センサ基板を固定するガスケット48を備える熱式流量センサにおいて、ガスケット48は、センサチップと接触するセンサ接触面480Bの長さが、センサチップのガスケット48と接触する側面の長さよりも長いこと、センサチップと接触する凹部48Cは断面蟻溝形状である。それにより、位置ずれを防止することができるガスケットを有する熱式流量センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】万が一、流量検知部が真空の雰囲気下に晒されても、流量検知部に熱的なダメージがかかるのを回避することができる熱式流量計を提供することを目的とする。また、流量検知部が真空の雰囲気下に晒される可能性のある位置に配置される既存の熱式流量計に対し、万が一、真空の雰囲気下になったときでもこの流量検知部を保護することができる熱式流量計向け流量検知部保護装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱式流量計101は、気体GSの流量を計測する計測流路Mに、ヒータである加熱用抵抗線4と、流速計測用抵抗線5A,5Bと、測温抵抗体6とを有した流量検知部3を配置し、流量検知部3により気体GSの流量を計測する熱式流量計1において、流量検知部3が、真空の雰囲気下に晒されたとき、流量検知部3を保護するため、加熱用抵抗線4への通電をオフにするスイッチ作動制御手段80を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、且つノブの回転操作によって弁座を損傷させる恐れが少ない構造を有する手動弁を提供することを目的とすること。
【解決手段】ロッドガイド81の上面には、Oリング87が配置された環状の凹溝86が形成され、ロッド50の下方への移動に伴ってストッパーリング58の下面がOリング87の上面に当接する。つまみ10をさらに回転させると、弁体63の変形に伴う抗力に加えて、Oリング87が凹溝86の側壁に当接したのちに凹溝86内に充填されるように弾性変形するために、つまみ10の操作が更に急速に重くなる。このようになると、作業者は、弁を閉鎖状態まで完全に操作したものと感じ、つまみ10の回転操作を完了する。 (もっと読む)


【課題】常温時と高温時との間でCv値の変動が少なくて安定した流量を確保でき、製品間のCv値のバラツキを少なくする流量制御弁を提供すること。
【解決手段】流量制御弁は、入力ポート41B及び出力ポート41Cに連通する弁室44に弁座42を設けたバルブボディ41と、弁座42と接離するメタルダイアフラム43と、メタルダイアフラム43の中央部を上下動させるステムと、ステムを駆動させるアクチュエータと、その上部でアクチュエータが連結されたホルダ部5とを備え、ステムは、アクチュエータに連結された第1ステム71とメタルダイアフラム43の中央部上面に押し当てられた第2ステム72とに上下分割され、互いに当接、離間できること、メタルダイアフラム43の弁開位置で、第1ステム71が第2ステム72の上昇を規制することにより、メタルダイアフラム43の使用ストローク長をフルストローク長より減少した。 (もっと読む)


【課題】シートの幅方向への位置ズレを補正し、得られる巻回素子の品質低下を抑制することのできる巻取装置を提供する。
【解決手段】巻取装置は、電極シート5を回転体へ供給する電極シート供給機構等を備えている。電極シート供給機構は、回転体により巻取られた所定長の電極シート5の終端部となる位置で当該電極シート5を切断する切断手段や、次回の巻取りを開始するにあたり電極シート5を回転体へ供給するシート供給手段等を備えている。シート供給手段は、電極シート5を把持するチャック48や、電極シート5の始端部5dの位置を補正する始端部補正機構等が設けられている。始端部補正機構は、電極シート5の幅方向の位置を検出する平行光レーザセンサ72の検出結果を基にチャック48の位置を調整し、正電極シート5の幅方向の位置ズレZを補正する。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータを大型化させることなく、ガイドレールとガイド部材の間の予圧を調整することができるリニアアクチュエータの予圧調整機構を提供すること。
【解決手段】スライドテーブル31の上面には、ワーク搭載面31bが形成されるとともに、スライドテーブル31にはワーク搭載面31bからガイド部材36に向かって延びる挿通孔31aが形成されている。挿通孔31aには、軸部材40が挿通されている。そして、軸部材40の軸力の分力をガイド部材36の押圧面36aに作用させるため、挿通孔31aはワーク搭載面31bからガイド部材36の押圧面36aに向けて斜めに延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】スライダを中間位置で停止させるストッパを設けたとしても軸方向に大型化しないロッドレスシリンダを提供すること。
【解決手段】第1シリンダ10と第2シリンダ30とを連結部材51により並列状態に連結した。そして、第1シリンダチューブ11に第1ピストン14を収容するとともに、第2シリンダチューブ31に第2ピストン34を収容し、各ピストン14,34に追従して移動する第1及び第2スライダ54,55を両シリンダ10,30外に設けた。第1スライダ54は、第2スライダ55よりも両シリンダ10,30の軸方向一端側に配置されている。第1シリンダチューブ11内には、停止部材25が設けられ、第1ピストン14は停止部材25に当接することにより停止する。 (もっと読む)


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