説明

ダイヤモンド電機株式会社により出願された特許

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【課題】回路構成の簡素化を実現し得る燃料ポンプ用モータ制御回路を提供する。
【解決手段】エンジン用ECU60から指令信号(デジタル指令信号Scd)が出力されると、D/A変換回路105では、当該指令信号をアナログ信号(アナログ指令信号Sca1)へと変換させ、差動回路104へと出力させる。このとき、アナログ指令信号Sca1と電流検出回路103から印加される電流検出信号との間に差異が生じていると、差動回路104では、当該入力値の差異に応じて差分値信号を出力させ、パワートランジスタ102のアナログ駆動信号Sgを適宜に調整させ、これにより、パワートランジスタ102では、ゲート電圧の調整に応じて通過電流の適宜な調整が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】構造や製造工程の簡略化による不良発生の抑制且つ小型化もしくは同じ寸法で出力性能向上を可能とした点火コイルを提供する。
【解決手段】内燃機関用の点火コイルにおいて、中心鉄芯14の円周上内側に積層される薄板の中で均等な幅で積層されている薄板は一方向のみに磁化しやすい方向性鋼板24を用いるとともに、中心鉄芯14の円周上外側に積層される少なくとも一方の薄板の中で中心鉄芯14を略円周形状に成形するために階段状に積層される薄板は特定の方向に偏って磁化しない無方向性鋼板26を用いる。 (もっと読む)


【課題】車体に接触した者を感電事故から守ることが可能な車載用充電システムを提供する。
【効果】車載用充電システム120によると、車体Cbに設置された充電用コネクタ110と車輌内に配置されたメインバッテリ130との間にブレーカー121が設けられるので、商用電力を印加させた際に漏電電流が車輌内に発生すると、充電用コネクタ110と車輌の電力系統100との電気的接続を遮断させ、漏電電流の発生を断ち、これにより、当該車載用充電システムを搭載させたプラグイン式電気自動車では、車体に接触した者を漏電電流に起因する感電事故から守ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】逆バイアスをかけるための磁石をより効果的に使用し且つ構造や生産工程の簡略化を可能とした点火コイルを提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関用の点火コイルにおいて、中心鉄芯14の軸方向端部の少なくとも一方の端部の延長部に第1の磁石22aを備えるとともに、中心鉄芯14の積層面に対して平行または垂直方向の少なくとも一方向であって且つ当該積層面の外端の少なくとも一方に第1の磁石22aとは別の第2の磁石22bを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリから供給されるバッテリ電圧が変動する場合、当該バッテリ電圧の変動状態を高精度に検出し得る負荷制御回路を提供する。
【効果】負荷制御回路01では、AD変換回路の基準電圧を与えるメイン電源10と、参照用バッテリ信号S4を供給するサブ電源80とが互いに独立した構成とされる。従って、サブ電源80の出力電圧を一定値に安定化させる場合、AD変換回路42の基準電圧の変動状態が監視されることとなるので、負荷制御回路01では、AD変換回路42で生成されるデジタル情報の適否判定が高精度に実施され、当該負荷制御回路01の故障診断処理が高品質に実現される。 (もっと読む)


【課題】制御モータの故障を回避させると共に制御回路で実施される動作処理の簡素化を実現させ得るモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置MCは、バッテリー電源BrtとメインリレーRYL0とリレー回路RYLCと電圧検出部RiとアクチュエータACTと駆動切換スイッチTSWと制御回路CTRを内蔵する電子制御ユニットECU0と分圧抵抗Rd及びツェナーダイオードDzと定電圧回路Regと通信ラインSTとから構成される。ここで、メインリレーRYL0は、制御回路CTRから受信する駆動信号Swcに応じて駆動され、駆動信号SwcがHigh状態のときバッテリー電源Btrの電力供給を許可させ、これにより、当該電力をリレー回路RYLCへ供給させる。一方、メインリレー回路RYL0は、駆動信号SwcがLow状態のとき、バッテリー電源Btrの電力供給を遮断させる。 (もっと読む)


【課題】AD変換回路の故障診断機能に係る検出精度を向上させ得る負荷制御回路を提供する。
【解決手段】情報処理回路12では、AD値変換完了判別処理S101と、変換値受信処理S102と、複数の故障診断処理S103a〜S103bとから成る信号情報認識処理を実施させる。今回のADタイミングでサンプリングされたデジタル情報が不正であると判断された場合、二度目の故障診断処理S103bが実施される。その後、故障診断処理S103bでは、故障判定処理を実施させ、今回のADタイミングでサンプリングされたデジタル情報が不正であると判断した場合、故障状態報知処理へと移行し、故障状態を示す故障判定情報を記憶回路13へ記憶させる。一方、今回のADタイミングでサンプリングされたデジタル情報が変換途中であると判断した場合、変換未完了情報を記憶回路13へ格納させる。 (もっと読む)


【課題】入力される信号の入力値が何らかの原因で変動しても、当該信号の入力値が変動しない場合と同様の制御を実現させ得る制御システムを提供する。
【解決手段】停止モード用制御プログラムでは、停止指令が第1制御装置CNT1にて認識された際に、第2制御装置CNT2において、当該停止モード用制御プログラムで規定された動作に基づいて中央演算装置CPUの演算処理を実行させることを規定している。これにより、制御装置CNT2では、不正確な状態とされた変動型入力信号を参照することがないので、参照する信号の数が緊急的に削減されるものの、正しい値の安定型入力信号のみに基づいて第2の負荷ACT2の正確な制御が実現される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に拘わらず、イオン電流のピーク位置を正確に特定できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】点火コイルCLと、点火コイルの通電を制御するスイッチング素子Qと、スイッチング素子をON/OFF動作させるECUと、放電動作をする点火プラグPGと、イオン電流に比例した検出信号を出力するイオン電流検出回路IONと、を有する。ECUは、スイッチング素子QがOFF状態である時の検出信号を取得する取得手段(ST1)と、取得手段(ST1)により取得された検出信号を、運転状態毎に規定されているデータ解析区間[A−C]について解析して、5個の典型パターンの何れに属するかを判定し、典型パターン毎のアルゴリズムに基づいて検出信号の第二ピーク位置を特定する特定手段(ST2〜ST12)とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】放熱性能を損なうことなく装置の小型化を実現させ得る車載用電力変換装置を提供する。
【効果】第1の電力変換部200が駆動され第2の電力変換部300が停止している場合、パワートランジスタ204dが駆動されるので、トランジスタ204dでは熱量が発生し、当該熱量は、拡散しつつヒートシンク100へ導かれ、ヒートシンク内部の温度勾配に応じて低温側へと伝達され、冷媒等によって熱交換される。一方、対称側のトランジスタ304dでは熱量が生じなくなるため、ヒートシンクへの熱量の供給は殆ど無くなる。かかる後、入力信号SGa及び入力信号SGbが切り替えられると、これに応じて、熱量の発生源が相反的に切り替えられるため、トランジスタ204d,304d近傍のヒートシンクの温度が一定値以下に抑えられる。 (もっと読む)


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