説明

ダイヤモンド電機株式会社により出願された特許

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【課題】簡素な構成で且つ消費電力を格段に抑え得るパワーステアリング用トルクセンサ及び電動式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】トルクセンサTSは、3箇所にコイルが配列され、異なる接点に信号ラインが各々接続されている。ここで、ハンドルが「Lc→Lb→La(右回転方向)」へ操作されると、信号ラインL1から動作信号Sg1が出力され、その後、信号ラインL2から動作信号Sg2が出力される。一方、ハンドルが「La→Lb→Lc(左回転方向)」へ操作されると、信号ラインL2から動作信号Sg2が出力され、その後、信号ラインL1から動作信号Sg1が出力される。そして、信号処理回路400では、動作信号Sg1,Sg2に基づいてトルク信号Stと方向信号Srとを生成出力させる。 (もっと読む)


【目的】
カートリッジタンクを備える燃焼装置において、開閉スイッチの異常を簡単に検知可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】
燃焼機器本体から取り外し可能なカートリッジタンクとを備え、燃焼機器の運転スイッチに連動するタンク検知部を備えることでカートリッジタンクを機器本体から取り外したときに燃焼機器の運転を停止する燃焼装置において、燃焼状態を制御する燃焼制御部を備え、燃焼制御部には前記タンク検知部の動作状態を監視していると共に、併せて1回の給油で最も長く燃焼可能な時間を最長燃焼時間として記憶し、燃焼制御部は最長燃焼時間を経過時に一度もカートリッジタンクが燃焼機器本体から取り外されていないことを検知したときにタンク検知部が異常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】再循環弁の弁開度が幾分でも早期に目標開度に到達できる内燃機関の排気ガス再循環制御装置を提供する。
【解決手段】処理S111では、主燃焼に係る立下エッジを検出した場合、立下エッジ検出時刻teを算出する。その後、制御部ECUでは、内燃機関の運転状態に基づいてメモリ回路から時間閾値T(Lim)を読み出し、燃料消費率を最小にする基準値として時間閾値T(Lim)を設定する(S112)。その後、立下エッジ検出時刻teと時間閾値T(Lim)との比較処理を実施し、立下エッジ検出時刻teの到来が時間閾値T(Lim)より遅いとき外部EGR量が過多であると判定し、立下エッジ検出時刻teの到来が時間閾値T(Lim)より早いとき外部EGR量が少ないと判定する(S113/燃焼状態判定手段)。 (もっと読む)


【課題】多重点火方式において、燃焼状態の良否を早期に検出できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】一次コイルL1と二次コイルL2とが電磁結合されてなる点火トランスTと、一点火サイクル中に、一次コイルL1の電流を複数回ON/OFF制御するスイッチング素子Qと、二次コイルL2に誘起される高電圧を受けて火花放電する点火プラグPGと、点火トランスTの二次電圧を検出する信号検出部ADCと、検出部が検出した検出電圧であって、多重点火制御の初期段階におけるスイッチ素子OFF遷移時のピーク電圧値の推移を判定して、これが有意に増加傾向を示すか否かに基づいて、燃焼状態の良否を判定する燃焼判定部ST13と、燃焼判定部の判定結果に基づいて、その後の制御動作を実行する燃焼制御部ST1とを有する。 (もっと読む)


【課題】延長ハーネス使用時などの電源環境悪化時や家電使用時などでも充電を停止させず動作を継続できる車両用充電器を提供する。
【解決手段】電圧しきい値と第1の電流しきい値、第2の電流しきい値から算出した充電の基本充電条件によって以降の商用電源の電源値変動に対して電流値を算出し、前記第2の電流しきい値を越える電流値に達したときには所定の出力電力値から充電を再開する。また電流値検出部が検出する電流値が所定時間内に所定回数前記第2のしきい値を越える場合に充電を停止する。さらに電圧値検出部が検出する電圧値が所定時間内に所定回数下限値を下回る場合に充電を停止。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響による処理の誤りを解消させる内燃機関用のイオン電流検出処理装置を提供する。
【解決手段】制御装置ECUでは、点火信号SGが立ち下がると信号処理ルーチンR1を起動させる。当該信号処理ルーチンR1は、イオン電流検出信号V0をADタイミング毎に検出しここで検出された情報をメモリ回路に保持させる(S01)。その後、ノイズ検出区間W1についてBPF処理を実行させ(S02)、ノイズ検出区間W1についてBPF処理の出力値を累積演算させる(S03)。その後、特定信号の解析に必要な解析対象区間W3を選定し、この解析対象区間W3についてBPF処理を実行させる(S04)、その後、解析対象区間W3についてBPF処理の出力値を累積演算させる(S05)。処理S05が完了すると、解析用累積値Vsumから恒常ノイズの成分を相殺させる処理を行なう(S06)。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響による処理の誤りを解消させる内燃機関用のイオン電流検出処理装置を提供する。
【解決手段】制御装置ECUでは、信号処理ルーチンR1を起動させると、先ず、ノイズ検出区間W1と解析対象区間W2とを適宜に設定し、その後、イオン電流検出信号V0をADタイミング毎に検出し、ここで検出された情報をメモリ回路に保持させる(S01)。その後、ノイズ検出区間W1について恒常ノイズの検出信号を累積演算させ(S02)、解析対象区間W2についてイオン電流検出信号の累積値を演算させ、イオン電流波形の面積値を算出させる(S03)。処理S03が完了すると、イオン電流面積値S1から恒常ノイズの成分を相殺させる処理を行なう(S04)。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に最適な遅角制御を実現して、始動特性を改善した燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出する信号検出回路IONと、を有して構成される。遅角制御時に取得されるイオン電流の検出信号Voに基づいて、動作が適正か否かを判定する判定手段(ST1〜ST3)と、判定手段によって動作が適正であると判定されると、その後の点火サイクルにおいて遅角制御を進める一方、適正でないと判定されると、その後の点火サイクルにおいて遅角制御を緩和する変更手段(ST4,ST5)と、が冷間始動時に機能するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に最適な空燃比制御を実現して、始動特性を改善した燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出する信号検出回路IONと、を有して構成される。冷間始動時に取得される前記電流信号に基づいて、内燃機関の動作が適正か否かを判定する判定手段(ST1〜ST3)と、判定手段によって動作が適正であると判定されると、その後の点火サイクルにおいて空燃比制御をリーン側に進める一方、適正でないと判定されると、その後の点火サイクルにおいて燃焼を改善する変更手段(ST4,ST5)と、が冷間始動時に機能するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成及び装置の小型化を実現させるトルクセンサ及び電動式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】トルクセンサTSは、ステアリングシャフトへ装着されるものであって、第1の固定子311aは、第1の回転子312aに対して同軸的に配置され、第1の回転子312aとの組合せにより第1のモータ310aを成す。一方、第2の固定子311bは、第2の回転子312bに対して同軸的に配置され、第2の回転子312bとの組合せにより第2のモータ310bを成す。かかるトルクセンサTSによると、トーションバー及びこれを固定させる複雑な機構を排除できるので、部品点数の減少、装置の小型化、コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


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