説明

ダイヤモンド電機株式会社により出願された特許

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【課題】ノイズ防止抵抗とスプリングの接触不良によって放電ノイズの発信源となること、ノイズ防止抵抗が発熱し破損すること、抵抗両端の電極間での放電が発生するといった問題が生じる。
【解決手段】スプリングの一端はノイズ防止抵抗の外径より拡大された巻径を有し、前記ノイズ防止抵抗の一端の一部を覆うようにして接続し、前記ノイズ防止抵抗の一端と前記スプリングの一端の外周に熱収縮チューブを被せて加熱すると前記ノイズ防止抵抗と前記スプリングが前記熱収縮チューブによって固定される。 (もっと読む)


【課題】火花放電の発生を確実に検出し得る放電回路を提供する。
【解決手段】波形変換回路Mwは、内部に組み込まれた回路による遅延動作によって、火花放電信号の収束時期が遅延されることとなる。かかる火花放電信号が信号生成回路COMで認識されると、火花放電信号に基づいてPWM信号の出力規制を実施する。具体的に説明すると、当該信号生成回路COMは、火花放電信号が入力されていない場合(入力ポートP3の電圧値がHigh)、PWM信号の出力を許可し、火花信号が入力されている場合(入力ポートP3の電圧値がLow)、PWM信号の出力を不許可とする。この処理の際、信号生成回路COMでは、火花放電信号の発生期間が延長されることで、当該信号の検出が容易となり、PWM信号における出力規制が確実に行なわれる。 (もっと読む)


【課題】リーン燃焼や成層燃焼では空燃比のばらつきがあることや、点火プラグのくすぶり、経年変化によるシリンダ内部の劣化といった条件によってミスファイアを起こすといった問題が生じる。
【解決手段】ケース内に第1の点火コイル及び第2の点火コイルを備え、前記第1の点火コイル及び前記第2の点火コイルからの高電圧を1つにまとめて1つの点火プラグへ供給することによって、リーン燃焼や成層燃焼では空燃比のばらつきがあることや、点火プラグのくすぶり、経年変化によるシリンダ内部の劣化といった更なる悪条件によって起こるミスファイアを防ぐことができ、尚且つエンジンヘッドへの取り付けが容易な内燃機関用点火装置が実現できる。 (もっと読む)


【課題】断線の発生箇所を所定の範囲で特定し得るモータ制御回路を提供する。
【効果】本実施の形態に係るモータ制御回路100によると、検出された供給電流に対するゲインが適宜に設定されるので、供給電流の一部区間の解像度を向上させ、検出すべき区間での供給電流の認識が容易となる。具体的には、供給電流の微小な区間のゲインを高く設定することで、IC回路における電力の消費状態が判明するため、電源ライン等の断線箇所を特定することが可能となる。また、制御マイコンでは、IC回路における電力の消費状態を正確に認識できるので、断線判定に係る情報処理の判定精度が向上する。更に、ゲインの設定はアナログ回路で実現されるため、制御マイコンにおける演算処理の負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】少ないハンドル操作が行われる場合であっても、動作信号及びこれに基づいて生成される信号の値を大きくさせるパワーステアリング用トルクセンサを提供する。
【解決手段】信号生成回路313は、Δ結線によって、接点X1〜X2より成る接点区間と、接点X2〜X3より成る接点区間と、接点X3〜X1より成る接点区間とが形成される。このうち、接点X1〜X2より成る接点区間は、複合コイルLBが配線され、当該複合コイルLBの各々Lb1〜Lb3で生じた誘起電圧を合成させ、b相に相当する電圧Vbを発生させる。また、接点X2〜X3より成る接点区間は、複合コイルLAが配線され、a相に相当する電圧Vaを発生させる。また、接点X3〜X1より成る接点区間は、複合コイルLCが配線され、c相に相当する電圧Vcを発生させる。 (もっと読む)


【課題】電気的接続の為のクリアランスを確保することで容易に溶接又は半田付け等を行うことができると共に、溶接又は半田付け等による不良の発生を防ぐことを可能にした内燃機関用点火コイルを提供することを目標とする。
【解決手段】1次端子と2次端子、イグナイタ端子、コネクタ端子の接続後にモールド樹脂封止部がケースに接続されモールド樹脂が充填されることによって、小型の点火コイルの場合でも1次端子と2次端子、イグナイタ端子、コネクタ端子の接続時に電気的接続のためのクリアランスが確保され、容易に溶接又は半田付け等ができると共に溶接又は半田付け等を行う際の不良の発生を防ぐことができる内燃機関用点火コイルが実現できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で且つ消費電力を格段に抑え得るパワーステアリング用トルクセンサ及び電動式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】トルクセンサTSは、3箇所にコイルが配列され、異なる接点に信号ラインが各々接続されている。ここで、ハンドルが「Lc→Lb→La(右回転方向)」へ操作されると、信号ラインL1から動作信号Sg1が出力され、その後、信号ラインL2から動作信号Sg2が出力される。一方、ハンドルが「La→Lb→Lc(左回転方向)」へ操作されると、信号ラインL2から動作信号Sg2が出力され、その後、信号ラインL1から動作信号Sg1が出力される。そして、信号処理回路400では、動作信号Sg1,Sg2に基づいてトルク信号Stと方向信号Srとを生成出力させる。 (もっと読む)


【目的】
カートリッジタンクを備える燃焼装置において、開閉スイッチの異常を簡単に検知可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】
燃焼機器本体から取り外し可能なカートリッジタンクとを備え、燃焼機器の運転スイッチに連動するタンク検知部を備えることでカートリッジタンクを機器本体から取り外したときに燃焼機器の運転を停止する燃焼装置において、燃焼状態を制御する燃焼制御部を備え、燃焼制御部には前記タンク検知部の動作状態を監視していると共に、併せて1回の給油で最も長く燃焼可能な時間を最長燃焼時間として記憶し、燃焼制御部は最長燃焼時間を経過時に一度もカートリッジタンクが燃焼機器本体から取り外されていないことを検知したときにタンク検知部が異常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】再循環弁の弁開度が幾分でも早期に目標開度に到達できる内燃機関の排気ガス再循環制御装置を提供する。
【解決手段】処理S111では、主燃焼に係る立下エッジを検出した場合、立下エッジ検出時刻teを算出する。その後、制御部ECUでは、内燃機関の運転状態に基づいてメモリ回路から時間閾値T(Lim)を読み出し、燃料消費率を最小にする基準値として時間閾値T(Lim)を設定する(S112)。その後、立下エッジ検出時刻teと時間閾値T(Lim)との比較処理を実施し、立下エッジ検出時刻teの到来が時間閾値T(Lim)より遅いとき外部EGR量が過多であると判定し、立下エッジ検出時刻teの到来が時間閾値T(Lim)より早いとき外部EGR量が少ないと判定する(S113/燃焼状態判定手段)。 (もっと読む)


【課題】発電機等の電源供給源が不安定な場合や電源事情の悪い海外では、入力電源に所望の正弦波形が得られないことがあり、入力する交流電圧が100Vで、PFC回路からの出力を直流400Vと設計した電源装置の場合、異常時にPFC回路を停止するためにPFC回路からの出力電圧は200Vにも満たない低電圧となってしまい、このために利用者が期待する充電時間では十分に充電できないと行った不都合が生じる。
【解決手段】波形検出装置が通常の正弦波を検出したときは力率改善動作を、また波形検出装置が正弦波以外の波形を検出したときは力率改善動作を停止し電圧変換動作のみを行うようにスイッチング素子に制御信号を出力することによって、供給電源を直流又は交流を基準とした電源且つ電源から供給される電圧が正弦波又は正弦波以外のいずれの場合でもPFC回路の出力電圧値は一定になり安定して動作をする電源装置が実現できる。 (もっと読む)


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