説明

ダウ化工株式会社により出願された特許

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【課題】基礎断熱層に覆われてしまう基礎立上げ部の表面、或いは断熱材の内部などに、蟻道が形成されていないかを目視によって、簡単確実にチェックして蟻害を早期に除去しうる基礎断熱構造を提供する。
【解決手段】地盤から壁状に立設するとともに、建物躯体を支持する基礎立上げ部の少なくとも一方の表面に、板状断熱材が設置された基礎断熱構造において、板状断熱材は、少なくとも上下二列に分割され、左右に帯板状に設置される断熱材を上下に並設して構成され、かつ、板状断熱材は横に連続する少なくとも一列の板状断熱材が、基礎立上げ部に対して着脱可能に取り付けられることにより、基礎立上げ部の蟻道の有無を目視検査できる点検部が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】珪藻土等の調湿性を有する無機質粉体を良好に含有させることができる繊維板の製造方法を提供する。
【解決手段】畳床の上層部を形成する、木質繊維からなる繊維板の製造方法において、木質繊維を混合したスラリーを吐出し、このスラリーを抄造すると共に、調湿性を有する無機質粉体を散布することによって、上層部の木質繊維間に前記無機質粉体を内在させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】白蟻による侵食を防止し、芯材をなす合成樹脂発泡体を健全な状態に維持できる畳及びその敷きこみ構造を提供する。
【解決手段】芯材の上面が畳表によって覆われた畳において、前記芯材の少なくとも下層は合成樹脂発泡体で構成されており、同合成樹脂発泡体に防蟻剤が含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂発泡体製の断熱板1と、少なくとも該断熱板1の表面を覆う金属表面材3とを備えた防火断熱パネルにおいて、重量増加を最小限に抑制しつつ、ISO5660に準拠したコーンカロリーメーター試験で不燃材料として合格できる防火性能を付与する。
【解決手段】断熱板1と金属表面材3間に、少なくとも700℃の耐熱性を有する耐熱性コーティング材の保護層2を介在させる。 (もっと読む)


【課題】降雨あるいは散水設備がなくても、日射熱による外壁構造の過熱を防ぎ、ヒートアイランド現象の軽減を効率的に達成できるようにする。
【解決手段】建築物10のうち屋外に面する個所に施工される外装仕上げ構造であって、建築物10の屋内Iと屋外Oとを仕切る壁状構造体20と、壁状構造体20の屋外側に配置される断熱材層30と、断熱材層30の屋外側に配置され、屋外Oの空気と接触し、JIS-A-1470-1に規定する吸放湿試験(高湿域)による吸放湿量が50g/m以上である保湿層40とを備える。屋外空気に含まれる湿気を保湿層40が吸収保持しておき、日射熱が加わったときに水分を蒸発させて、温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】基礎断熱構造において、隙間や目地部から侵入する白蟻を完全に遮断する防蟻構造を提供する。
【解決手段】布基礎1の立ち上がり部2の外側に付設される断熱材8、及び、該立ち上がり部2の上に構築される建物の外側に付設される外張り断熱材8,9として、防蟻剤を含有する防蟻断熱材を用い、水平方向に隣接する防蟻断熱材間の縦目地部に防蟻剤を含有するシーリング材や接着剤からなる防蟻充填材を充填し、さらに、断熱材8と9とを接着する接着剤として防蟻剤を含有する防蟻接着剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】建物の外周りに、下地材として合成樹脂発泡体製の勾配板1を用いて構築した外部水勾配面3について、隣接して透明複層ガラス10を用いた窓9が存在しても、直射日光と透明複層ガラス10からの反射光による加熱で外部水勾配面3が変形しないようにする。
【解決手段】勾配板1を、ガラス転移点が100℃以上の合成樹脂の発泡体で構成する。 (もっと読む)


【課題】発泡プラスチックブロックを立断面が逆台形になるように積層してなる片盛土構造において、高価な緊結金具を多数用いずとも地震等の振動による躯体のせん断破壊が生じにくい構造を提供する。
【解決手段】最低部を含む少なくとも一層に用いる発泡プラスチックブロック1bの表面摩擦係数が、その上方部に用いる発泡プラスチックブロック1aの表面摩擦係数よりも大きく、上記発泡プラスチックブロック1bの層においては、ブロック同士の連結に緊結金具を用いない。 (もっと読む)


【課題】モルタルをはじめとする湿式仕上げ材を用いた湿式仕上げ構造において、塗設した湿式仕上げ材の仕上げ層3にひびが入りにくくする。
【解決手段】表面が凹凸面9となった合成樹脂発泡板2の凹凸面9上に湿式仕上げ材の仕上げ層3を塗設する。 (もっと読む)


【課題】離型紙レスで複数枚を積層して保管、搬送しうる新規な粘着剤付き断熱板を提供する。
【解決手段】断熱板2の一方の面に所定の塗布パターンで粘着剤3を塗布し、他方の面には該粘着剤3の塗布パターンに対応する領域に凹部4を形成し、複数枚を積層した際に、該凹部4によって粘着剤3を保護しうる粘着剤付き断熱板1とする。 (もっと読む)


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