説明

ダウ化工株式会社により出願された特許

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【課題】合成樹脂押出発泡板の断熱板1について、製造時の手間を大きく増大させることなく、施行しやすい大きさで大きな厚みとすることができ、しかも幅の変更時の端切れの発生も抑制できるようにする。
【解決手段】長さおよび厚さが等しく、しかも相対的に幅の広い広板2と幅の狭い挟板3とを幅方向に直列に接着して1枚の断熱板1とし、一連一体の1枚の合成樹脂押出発泡板で構成する場合に比して狭い幅の合成樹脂押出発泡板で断熱板1を構成できるようにし、もってより厚みのある高断熱性能の断熱板1を無駄なく容易に得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単に、且つ別途設備を用いなくても、安価に製造できる断熱性及び透湿性に優れた複合断熱材を提供する。
【解決手段】構造物の断熱構造に用いられる複合断熱材である。断熱材の少なくとも一方の面にアルミニウム箔が接合されており、前記アルミニウム箔は、厚みが5μm以上、20μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に、調湿性及びガス吸着性を有する原料の充填量を多くした良好な不織布シートを得ることを可能とすることで、高い調湿性やガス吸着性を実現するとともに、継続使用することで、アトピーや花粉症や喘息等の症状の改善が明確に認められる健康増進作用のある有用な機能性不織布シートを提供すること。
【解決手段】2枚の不織布の間に、ホットメルト接着剤で固定して形成された珪質頁岩粒の層が挟持されてなり、該珪質頁岩粒の層は、質量基準で、珪質頁岩粒100部に対してホットメルト接着剤が3〜50部を含んでなることを特徴とする機能性不織布シート、及び該シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】壁材として用いるコンクリート成形板2が押出成形品であっても型成形品であっても容易に適用することができ、しかも手間のかかる加工を施すことなく容易に施行できる断熱壁構造とする。
【解決手段】コンクリート成形板2を構造躯体1に取り付けるためのセットボルト4の頭部に嵌合するキャップ部8を備えた断熱材取付冶具7aを用い、断熱材取付冶具7aの保持片9とコンクリート成形板2との間に断熱材6を挟み込んで保持した断熱壁構造とする。 (もっと読む)


【課題】既設壁に近接した新設壁や、互いに近接した新設壁の構築に際し、施工性を悪化させることのない壁間に設置される壁間型枠及び同型枠を用いた近接壁の構築方法を提供する。
【解決手段】既設壁3に近接した新設壁4の構築に際し、既設壁と新設壁の間に生分解性合成樹脂発泡体からなる壁間型枠Aを配置し、新設壁の一方に一般型枠Bを配してコンクリートを打設する。コンクリート硬化後、残置された壁間型枠にアルカリ性水溶液及び微生物含有水を散布し、溝2を介して型枠全体に流して壁間型枠の分解を促進する。 (もっと読む)


【課題】重量のある断熱材を支持可能な断熱材取り付け具を提供する。
【解決手段】建物の基礎部の構造部材に引っ掛けられる係止片と、同係止片の端部から下方に折り曲げられた垂下片と、同垂下片の下端部から折り曲げられ、断熱材を支持する台座とを有する断熱材取り付け具において、台座の端部から支持片が折り曲げられており、同支持片の内端縁は前記垂下片の延長線上にほぼ配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】戸建住宅などの断熱床構造に関し、構造が簡単でありかつ施工が容易で経済性にも優れた断熱床構造を提供する。
【解決手段】床スラブ上に設置され、柱脚部18と天板20とからなるレベル調整機能付きの複数の支持脚4と、この支持脚4の上部に配置され、一側面に実部14が、これと反対側の側面に、隣接する他の床パネルの実部14と嵌合する溝部15がそれぞれ設けられた床パネル12、及びこの床パネル12の下面部に固定され、上記支持脚4の天板20が嵌入される切欠部が隅部に設けられた断熱材10からなる床下地材6と、上記床下地材6の上部に敷設される床仕上材8と、を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】縫糸の弛みが少なく、糸かかりの良好な畳床を提供する。
【解決手段】上層部に藁が配置され、下層部に合成樹脂発泡体が配置されて成り、縫糸によって一体化された畳床において、合成樹脂発泡体の下面に、同合成樹脂発泡体への縫糸の食い込みを防止する膜材が接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート壁に不陸が生じていても、壁材を面一に簡易、且つ迅速に施工できる断熱壁構造を提供する。
【解決手段】コンクリート壁に断熱材が接合されており、同断熱材の案内溝に嵌め込まれたチャンネル部材等の鋼製野縁材に壁材が接合されて成る断熱壁構造において、前記鋼製野縁材は、断熱材に所定の高さでねじ込まれた不陸調整用ボルトを介して断熱材に嵌め込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基礎断熱層に覆われてしまう基礎立上げ部の表面、或いは断熱材の内部などに、蟻道が形成されていないかを目視によって、簡単確実にチェックして蟻害を早期に除去しうる基礎断熱構造を提供する。
【解決手段】地盤から壁状に立設するとともに、建物躯体を支持する基礎立上げ部の少なくとも一方の表面に、板状断熱材が設置された基礎断熱構造において、板状断熱材は、少なくとも上下二列に分割され、左右に帯板状に設置される断熱材を上下に並設して構成され、かつ、板状断熱材は横に連続する少なくとも一列の板状断熱材が、基礎立上げ部に対して着脱可能に取り付けられることにより、基礎立上げ部の蟻道の有無を目視検査できる点検部が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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