説明

ダウ化工株式会社により出願された特許

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【課題】コンパクトに輸送及び保管することができ、取り扱いやすい合成樹脂発泡体製の床用嵩上げ材を、材料ロスを生じることなく容易に製造する。
【解決手段】合成樹脂発泡平板5を、連続する凹凸状切れ目6で、同一形状の表裏の分割片5a,5bに二分し、両分割片5a,5bを、それぞれ、1枚の合成樹脂発泡平板5の形態に重ね合わせてコンパクトに輸送及び保管ができる床用嵩上げ材1とする。 (もっと読む)


【課題】毒物又は劇物に該当する防蟻剤を取り扱う現場の負担を軽減すると共に、発泡体中での防蟻剤の分散状態を目視で確認できるようにし、防蟻剤が均一に分散された良好な品質の防蟻性スチレン系樹脂発泡体を容易に得られるようにする。
【解決手段】スチレン系樹脂と、防蟻剤と、白色以外の着色剤とを含む防蟻剤含有マスターバッチを用いる。マスターバッチ中の防蟻剤濃度を調整することで、毒物又は劇物に該当する防蟻剤でも現場で取り扱いやすくなると共に、着色状態の均一性から発泡体中の防蟻剤の分散状態を判断できる。 (もっと読む)


【課題】 戸建住宅などの断熱二重床構造に関し、断熱性に優れるとともに、構造が簡単でありかつ施工が容易な断熱二重床構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 床パネル6の矩形状のパネル8にカット部12を形成する一方、断熱材10の四隅部の一箇所に切欠部11を形成し、断熱材10をパネル8の対角線方向に一定幅ずらし、断熱材10をパネル8の2辺から突き出す状態で配置し、床パネル6の敷設に際しては、床パネル6の突き出した断熱材10を他の床パネル6の空間部17に嵌め合わせるとともに、床パネル6の切欠部11を有する隅部に他の3つの床パネル6の隅部を支持脚4の天板部24の上部に突き合わして配置し、切欠部11により形成された凹部40に天板部24を収納し、天板部24で4つのパネル8の隅部を支持し、隅部をつき合わせた各パネル8のカット部12により高さの調整穴44を形成した構成である。 (もっと読む)


【課題】布基礎2の外側に合成樹脂発体の基礎断熱板3が付設された断熱基礎1上に土台6が設けられ、外側へ傾斜した外傾斜板14と、外傾斜板14の下端から垂下された前面板15とを備えた水切り材12が断熱基礎1の外側上部を覆って取り付けられた建物の断熱基礎周り構造において、蟻害の点検を容易かつ低コストで行えるようにする。
【解決手段】水切り材12の前面板15及び前面板15に連なる外傾斜板14の少なくとも一部を開閉又は着脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】建物の躯体に、当該躯体の揺れに伴って揺動又は変位可能コンクリート成形板を取り付け、このコンクリート成形板の内側に合成樹脂発泡体製の断熱板1を接着した断熱壁構造において、躯体の揺れに伴う断熱板1の剥離や、断熱板1への亀裂や欠けの発生を防止できるようにする。
【解決手段】断熱板1を各コンクリート成形板毎に分けて接着すると共に、断熱板1の側縁部に、断熱板1の中央部に比して柔軟な易圧縮部2を形成する。 (もっと読む)


【課題】発泡系合成樹脂パネルにて外構塀主体を構成して軽量化を図る上で、発泡ウレタンによる加水分解、更には連続気泡のために雨水がパネル全体に浸透し加水分解との相乗作用で加速的に組織結合が破壊することのないようにする。
【解決手段】上下間に亘る縦凹溝2を左右端に設けた一定長さの発泡スチロール製パネルを形成し、この所望枚数の発泡スチロール製パネルの下端1aを、基礎体4に直線又は曲線的に連続載置し、更に該相隣接する発泡スチロール製パネルの縦凹溝間に基礎体に埋設直立された連結支柱管6を介在させ、且つ該相隣接する発泡スチロール製パネルの縦凹溝間と前記連結支柱管との部分にモルタルを注入固化させて連結一体化して外構塀主体を構成し、この外構塀主体の表面全体を仕上材にて仕上げる。 (もっと読む)


【課題】床下の底部コンクリート板2上の地中梁3間に形成された湧水ピット4の上方に、地中梁3と一体に床スラブ5が形成された床部の構築において、狭い空間内で支保工及び型枠の解体撤去作業を行う負担を解消する。
【解決手段】通水部7が形成された合成樹脂発泡体製の単位板材を井桁状に組んだ井桁体6を、底部コンクリート2上の湧水ピット領域に並べると共に、並べた井桁体6の集合体の外周縁部には、地中梁形成領域を区画する合成樹脂発泡体製の地中梁型枠板8を設け、しかも井桁体6の集合体上には、地中梁形成領域上を開放した状態で、合成樹脂発泡体製の床型枠板9を敷設した後、地中梁型枠板8で仕切られた地中梁形成領域中及び床型枠板9上にコンクリートを打設して地中梁3と一体に床スラブ5を構築し、井桁体6、地中梁型枠板8及び床型枠板9を床下に捨て置く。 (もっと読む)


【課題】垂直な擁壁部の下端に、背面側に水平に突出して設けられた底板部を有して立設したプレキャストコンクリート製の擁壁構造体の背面側に発泡ブロックを積み上げた高い擁壁の盛土構造が容易に得られるようにする。
【解決手段】擁壁構造体1と発泡ブロック2で1ユニットを構成する盛土を、上下に複数段重ね、擁壁部3側の端部に積まれた発泡ブロック2より内側に積まれた発泡ブロック2を主に通常ブロック2bとする一方、上下に相隣接する2つのユニットにおいて、上段の擁壁構造体1を、下段の擁壁部3の上端との間に隙間を開けて、底板部4を下段の擁壁部3側の端部に積まれた発泡ブロック2上に載置して、下段の擁壁部3側の端部に積まれた発泡ブロック2の最上部の発泡ブロック2を通常ブロック2bより硬質の硬質ブロック2aとし、該硬質ブロック2aの内側端部を上段の擁壁構造体1の底板部3より内側に突出させておく。 (もっと読む)


【課題】環境適合性に優れ、押出成形性及びスキン品質が良好、低密度で断熱性能に優れたポリスチレン系樹脂押出発泡体を現行装置で製造し、提供すること。
【解決手段】発泡剤としてハロゲン系化合物を使用しないスチレン系樹脂押出発泡体であって、厚さ方向の圧縮強度Cv、幅方向の圧縮強度Ch、長さ(押出方向)の圧縮強度Cpとの間に、0.2≦Cv/(Cv+Ch+Cp)≦0.6の関係を満足し、押出発泡後28日経過した時点で、JIS A9511-1995に規定されたB類保温板の測定方法において測定した熱伝導率が0.028W/m・K以下であるスチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】天井スラブの主要箇所への断熱性の付与を、天井スラブの構築と同時に作業性よく行うことができるようにする。
【解決手段】 天井スラブを構成する梁部3間の平板部1の下面に沿って設置された平板部型枠2に、この平板部型枠2と、梁部3区画する領域との境界に沿ってストッパ10を突設し、この平板部型枠2上に敷設された断熱板7に、ストッパ10に対応する箇所を切り欠いて形成した係止用切欠部11を設けておき、該係止用切欠部11と前記ストッパ10とを係合させることで、断熱板7の水平方向へのずれを防止した断熱天井スラブ構築用型枠の構造とする。 (もっと読む)


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