説明

ナカシマプロペラ株式会社により出願された特許

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【課題】 手術ロボットを用いて膝関節置換術を行う場合、手術ロボットの作業域を狭めないで、患者の膝関節を強固に固定する下肢把持治具を提供する。
【解決手段】 手術台上に載せられた患者の下肢を膝関節の角度を所定に保持して把持する手術ロボット用下肢把持治具であり、この下肢把持治具が、間に膝関節を露出させて脛骨を包む脛骨側固定部及び大腿骨を包む大腿骨側固定部と、脛骨側固定部、大腿骨側固定部それぞれの手術台との角度と間隔を自由に調節可能な二つのヒンジ機構+スライド機構と、脛骨側固定部と大腿骨側固定部を角度と間隔を自由に調節して連結するヒンジ・スライド機構とを有することを特徴とする手術ロボット用下肢把持治具。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、2つの電動機をバランスして制御し、より効率的に運転することができる舶用電気推進装置を提案することにある。
【解決手段】 2つのプロペラが相互に逆方向に回転する二重反転プロペラと、前記各プロペラを各々回転させる2つの電動機を有し、各電動機の回転速度を制御するための基準となる速度基準からトルク基準を演算し、各電動機を各々制御する舶用電気推進装置において、各電動機のトルクが等しくなるように、2つのトルク基準の差に基づいて、各速度基準のうちいずれか1つを修正するトルクバランス制御手段を具備することを特徴とする舶用電気推進装置。 (もっと読む)


【課題】特殊な材料を使用することなく、骨親和性及び安全性に優れたインプラントを提供すること。
【解決手段】骨組織との接合部位においてチタン金属又はチタン合金からなる基材の表面に溝又は穴が形成され、該溝又は穴の内表面に酸素含有雰囲気中で加熱形成された酸化物皮膜を有することを特徴とする骨親和性インプラントとすることによって、当該溝又は穴の内表面へのアパタイトの析出が容易になり、骨セメントなしで比較的短期間で骨に接着されるインプラントが提供される。 (もっと読む)


【課題】
前縁のアールを極力小さくできて水の抵抗を減らし、コストの安い舵板に取り付ける水平フィンを提供する。
【解決手段】
舵板の両側面に取り付ける断面がバック面とピッチ面とからなる翼状をした水平フィンにおいて、この水平フィンを、少なくとも前縁部分を含む鋳鋼製のバック面部材と、鋼板製のピッチ面部材とで構成するとともに、両者を溶接して一体化したことを特徴とする舵板に取り付ける水平フィン。 (もっと読む)


【課題】臨床現場で求められている、骨との接着能力を維持しながら、複雑な箇所への注入に適した流動性を有する、高分子を基材とした人工骨材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、カルボキシル基を含有する多糖類又はカルボキシル基を含有するポリペプチドからなる高分子を含む流動性の溶液と、有機高分子のゲル微粒子を混合して得られる人工骨用ペーストである。ペーストにカルシウムイオンが添加されていると、流動性がより良いものが得られる。また、ペーストに骨粗鬆症治療用薬剤等を混合しても良いし、更に、ペーストの硬さを調節するために、CaOやSiO2等の無機物の粉末を添加混合しても良い。 (もっと読む)


【課題】人工膝関節置換手術において、置換した人工膝関節による靱帯バランスを定量的に検出することにより、人工膝関節の諸元を最適なものに設定できるようにする。
【解決手段】関節に置換される人工関節の靱帯バランスを測定するためのテンサーであって、このテンサーが、近位側骨インプラント1を受ける遠位側骨インプラント2の関節面プレートの裏面に挿入されるテンサープレート18を有しており、テンサープレートの表面に外部出力が可能な荷重センサが点在して組み込まれていることを特徴とする関節置換術時に使用されるテンサー。 (もっと読む)


【課題】
人工膝関節において、大腿骨部材と脛骨部材との接触面に集中荷重が発生するのを抑制するとともに、調芯効果を発揮させてスムーズな屈伸及び回旋を図り、併せて耐久性を向上させる。
【解決手段】
大腿骨部材の顆部を脛骨部材の関節プレートで脛骨の骨軸を含む平面内で回動可能に収受するとともに、関節プレートを脛骨の近位端に固定されるベースプレートによって骨軸廻りに回転可能に支持した人工膝関節において、ベースプレートと関節プレートとの接触面を凸が上方又は下方に向く球面にしたことを特徴とする人工膝関節。 (もっと読む)


【課題】
人工股関節において、骨頭を装着するステムのネックの前後面を特定の方向に切り欠くことで、強度低下を極力抑えて可動を拡げる。
【解決手段】
骨盤の関節窩に挿入される凹面体のシェルカップと大腿骨に装着されてシェルカップに嵌合される球体の骨頭とからなる人工股関節において、骨頭をステムの先端にネックを隔てて装着するとともに、ネックを、前方−内側方向に延びる前方切欠面と、後方−外側方向に延びる後方切欠面とで円柱を切り欠いたものにしたことを特徴とする人工股関節。 (もっと読む)


【課題】
人工肘関節において、上腕骨の髄腔内に挿入されるステムが上腕骨の前彎形状に応じて彎曲しているため、支持力が強く、長期に安定する。
【解決手段】
肘関節に置換される金属製の上腕骨側部材と樹脂製の尺骨側部材とからなる人工肘関節において、上腕骨側部材は、略円筒形の滑車と滑車から延びて上腕骨に挿入されるステムとで構成し、尺骨側部材は、滑車を回動可能に受ける関節面と関節面から延びて尺骨に挿入されるステムとで構成するとともに、上腕骨側部材のステムを上腕骨の前彎形状に応じて全体を緩やかに下方に彎曲させたことを特徴とする人工肘関節。 (もっと読む)


【課題】
低侵襲手術を可能にするも、機能において劣らない手術用カップリーマを提供する。
【解決手段】
半球状のカップ体の周壁に孔縁にエッジを形成した複数の切削孔を形成するとともに、開口側にシャンクを接続した手術用カップリーマにおいて、カップ体を、正面視で両側をカットして細長い形状のものにする他、カット面にも周壁を有せしめてカップ体内部を閉塞した空間に形成したことを特徴とする手術用カップリーマ。 (もっと読む)


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