説明

旭有機材工業株式会社により出願された特許

91 - 100 / 235


【課題】伸縮管継手内部への外部からの異物の侵入を防ぐと共に、異物により摺動部分が傷付いて流体漏れが発生することを防止し円滑な伸縮作動を行うことができる防塵カバー付伸縮管継手を提供する。
【解決手段】一方に配管接続部4が設けられ、内部に流路5を有し他方に開口部6を有する本体1と、内部に流路7を有し、本体1の内周に水密状態で摺動可能に嵌合された鍔状のスライド部8と、スライド部8の摺動により本体1の開口部6から突出可能に設定され、かつ、先端部に配管接続部9が設けられた管部10とを有するスライド用短管2と、本体1の開口部6の端面に配置され、管部10と嵌合しているストッパ部3とを具備するカバー付伸縮管継手において、前記管接続部9の端部に伸縮性を有する防塵カバー11を固定する。 (もっと読む)


【課題】収率を顕著に高めることが可能なテトラキス(アリルオキシフェニル)炭化水素化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】特定のテトラキス(ヒドロキシフェニル)炭化水素化合物を、塩基性触媒の存在下において、臭化アリルと反応して、目的とするテトラキス(アリルオキシフェニル)炭化水素化合物を製造した。 (もっと読む)


【課題】配管の伸縮による応力を吸収すると共に、配管施工時に発生する配管の端面間の隙間や角度のずれを調整することができ、コンパクトで組み立てしやすく施工しやすい伸縮管継手を提供する。
【解決手段】開口部6を有する本体1と、内部に流路7を有し、本体1の内周に密封状態で摺動可能に嵌合された鍔状のスライド部8と、スライド部8の外径より小さい外径を有しスライド部8の摺動により本体1の開口部6から突出可能に設定された管接続部9が設けられた管部10とを有するスライド用短管2と、本体1の開口部6の端部に配置され、管部10に嵌合されたストッパ部3とを具備する伸縮管継手において、本体1の配管接続部4に球状の外周面を有する挿口部11を設け、挿口部11に水密状態で球面摺動可能に外嵌された受口部12と管接続部13を有する管体14を、本体1と屈曲自在に接続する。 (もっと読む)


【課題】ピストンを素早く移動させ弁体を円滑に作動させ応答特性が良く急激に圧力変化に対しても設定流量を超過せず素早く流量制御できる定流量弁を提供すること。
【解決手段】ストップ弁型弁本体(5)は第一、二流路(2,3)の間に設けられた中空室(4)から第二流路側に向かって縮径された開口部(7)を有し、シリンダー(10)は中空室内に進退動可能で下端面が開口部周縁の弁座部に当接可能である。弁軸(12)の一端に開口部との間にオリフィスを形成可能な弁体(13)を有し、シリンダー内を進退動可能な鍔部(12a)が弁軸の他端に設けられ、鍔部とシリンダー部上部内周面とで鍔部上方空間(10c)が形成され、鍔部とシリンダー部下部内周面とで鍔部下方空間(10a)が形成され、鍔部上方空間と鍔部下方空間を連通する連通路が鍔部に少なくとも一つ設けられている。 (もっと読む)


【課題】配管の末端からの液だれを防止し、バルブの閉止とサックバック動作のタイミングの調整を不要にしたサックバックバルブを提供する。
【解決手段】本体1と、弁座部23に圧接または離間される第一弁体29と、第二弁室21内の容積を変化させて流体の吸い戻しを行う第二弁体37と、第一弁体29を保持する第一可動部材6と、連結棒によって第一可動部材6と連結された第二弁室21の上方に位置する第二可動部材8と、下端に第二弁体37が接続されるロッド部43を有するピストン7と、を具備し、連結棒によって連結された第一可動部材6および第二可動部材8が所定の力で上方に付勢され、鍔部42が第二可動部材8に当接した状態の時に第二可動部材8に連動可能で、ピストン7が上下動し、第一弁体29が弁座部23に当接離間することで弁の開閉を行い、鍔部42が第二可動部材8から離間することで流体の吸い戻しを行う。 (もっと読む)


【課題】低温環境下における初期の発泡性及び被着体への接着性を高めて、フォームの低密度化及び被着体からのフォームの剥離防止を実現し得ると共に、得られる硬質ポリウレタンフォームに適度な柔軟性を付与して、施工後(発泡・硬化後)の切削加工における作業効率を向上せしめることが可能な硬質ポリウレタンフォーム用組成物、並びに、かかる硬質ポリウレタンフォーム用組成物を、吹き付け発泡法により、発泡及び硬化せしめてなる硬質ポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】硬質ポリウレタンフォーム用組成物として、(A)ポリイソシアネート成分と、(B)マンニッヒ系ポリオールを50質量%以上の割合で含有するポリオール成分と、(C)水と、(D)炭素数12〜18の脂肪族カルボン酸のアルカリ金属塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の起泡剤と、(E)アミン系泡化触媒とを、少なくとも含むものを採用した。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性、耐熱性、耐溶剤性、耐油性、有機物や金属イオンの低溶出性に優れ、且つ耐衝撃強度に優れた2液反応型樹脂製配管材料を提供する。
【解決手段】中空筒状の2液反応型樹脂(DCPD)製のバルブ本体1の内部に流路8を形成させ、上部に外周に突出した略円盤状のトップフランジ6を設け、下部にステム4の下端部が嵌挿される軸受凹部7を設け、バルブ本体1の内周面に、バルブ本体1と一体に中空円筒状のFKM製のシートリング2を形成させ、バルブ本体1およびシートリング2に回動可能に支承されるSUS403製のステム4の上端部を、バルブ本体1の上部に設けられたトップフランジ6の中央から突出して配置し、下端部を軸受凹部7に嵌挿し、バルブ操作装置のギヤボックスのウォームホイール9に固定し、円形状のPVDF製の弁体5をバルブ本体1の内部中央に配置し、弁体5の中央を回動不能に貫通したステム4に装着する。 (もっと読む)


【課題】高温域(60〜95℃)において短期的に高い内圧がかかっても破損や漏れのない剛性を有し、高温域でアルカリラインに好適に使用できるバルブであり、高温クリープ特性と衝撃強度のバランスが良く、塩化ビニルと同じ製造設備を使用できるバルブの提供。
【解決手段】流体流入口と流体流出口を有し内部に該流入口及び該流出口に連通する流路と該流路内に弁座が形成された本体と、回動又は上下動することで該弁座に圧接離間されて該流路の開閉を行う弁体とを有するバルブにおいて、少なくとも該本体がポリフェニレンエーテル系樹脂とポリスチレン系樹脂を必須成分としたポリフェニレンエーテル系樹脂組成物からなることを特徴とするバルブ。他の特徴として、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物が、95℃雰囲気下での引張強度が20MPa以上、引張弾性率が1000MPa以上であることなど。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物が有する欠点を克服し、高温クリープ特性に優れ、高温域(60〜95℃)における剛性を有し、塩化ビニル樹脂と同じ製造設備を使用でき、成形性が良好で外観の良い配管部材の提供。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂100質量部に対し、ポリスチレン系樹脂50〜12質量部を必須成分とし、混練後のメルトフローレートが1.0〜5.0g/10分である樹脂組成物からなる配管部材。又、成形収縮率が0.5〜0.8%であること、95℃雰囲気下で5.0MPaの引張荷重をかけた高温クリープ特性において、破壊に至るまでの時間が1000時間以上であること、前記混練後の樹脂組成物の成形前の含水量が250ppm未満であることを個別の特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度な流量の計測が可能であり、伝送体の設置位置を自在に変化させることができ、接着剤が不要である上に、小型で安価である超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波流量計は二つの超音波送受信器10、16を備える。超音波送受信器10、16は、測定対象の流体が流れる測定管6を取り囲むように測定管6の外周面に密着固定された筒状の伝送体1、12と、測定管6を取り囲み且つ測定管6の外周面から間隔を隔てて配置された超音波トランスデューサ2、13とを備える。伝送体1は、ゴム材からなり、測定管6の軸線方向に対して垂直方向に延びる軸線方向端面8a、8bを有し、超音波トランスデューサ2の軸線方向端面7が伝送体1の軸線方向端面8bに固着されており、超音波トランスデューサ2の軸線方向端面8a、8b間に電圧を印加して、超音波トランスデューサ2を軸線方向に伸縮させる。伝送体16も同様の構成を有する。 (もっと読む)


91 - 100 / 235