説明

旭有機材工業株式会社により出願された特許

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【課題】流体の流れを効果的に撹拌することが可能なスタティックミキサーエレメントを提供する。
【解決手段】スタティックミキサーエレメント1は、互いに平行に位置する2つの撹拌帯部と、撹拌帯部の各端部間をそれぞれ連結する2つの平板状の連結体2a,2bとを有し可撓性を有する長板状体からなり、一方の連結体2bを、長板状体の一方の面側から、両撹拌帯部の間を通して、他方の面側に突き出させた後、連結部2bと他方の連結部2aとを、長板状体の長手方向に引っ張ることで2つの撹拌帯部を互いに異なる方向にねじってねじれ羽根状撹拌体3a,3bを形成することによって作製されている。 (もっと読む)


【課題】副流路から主流路に通じるバルブを閉止した時に、バルブの連通流路で流体が滞留するのを抑制し、滞留によるコンタミネーションの発生を抑制する。
【解決手段】バルブは、第1の流体を供給するための流入口7および流出口8を有する主流路18と、第2の流体を供給するための副流路19と、副流路19が連通する主弁室6と、主弁室6の底部中央に形成された開口部から連続して形成された副弁室20と、副弁室から主流路に連通する入口連通流路21および出口連通流路22と、が設けられた本体1と、副弁室20に連通する主弁室6の開口部を開閉する弁体5と、弁体5を駆動する駆動部と、を具備し、主流路の一部に主流路絞り部23が形成され、出口連通流路22が主流路絞り部23の内部に連通している。 (もっと読む)


【課題】ガスの排出流路での詰まりによる鋳造品の欠陥発生を防止することができるのはもちろんのこと、ガス排出流路およびその周囲の構成の簡単化を図ることができるる鋳造用砂中子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋳造用砂中子10では、コーティング層12,13のうちの少なくとも最外層の第2コーティング層13にヤニ低減剤が含有されている。これにより、その内側の第1コーティング層12および中子本体11から発生するヤニを、溶湯の熱により一酸化炭素、二酸化炭素、および、水などの低分子ガスに分解することができ、その結果、砂中子10から外部へのヤニの発生を防止することができる。この場合、ヤニ低減剤が含有されているのは、溶湯に直接接触する第2コーティング層13であることから、溶湯の熱を直接受けることができるので、上記ヤニ発生防止効果を顕著に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】硬化速度を維持しながら優れた流動性を有し、低圧成形性に優れるとともに特に小型部品の多数個取りに適した高流動性の成形材料を提供。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂とジアリルフタレート樹脂を質量比99/1〜20/80で配合した樹脂成分100質量部に対して、フェライトパウダー300〜700質量部、重合禁止剤0.05〜0.15質量部及び硬化触媒1〜10質量部を必須成分としてなることを特徴とするジアリルフタレート樹脂成形材料。 (もっと読む)


【課題】高濃度に油脂を含有する排水の活性汚泥処理において、放流水の水質を良好に保ちながら汚泥の発生量を大きく抑制することができる、油脂含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】油脂含有排水をばっ気槽内で活性汚泥により処理する方法において、ばっ気槽と返送汚泥の少なくとも一方に多価フェノール酸を含む化合物を添加し、ばっ気槽における濃度を10ppb〜1ppmとなるように保持しながら処理を行う。 (もっと読む)


【課題】複数ロットの粉粒体が順次投入されて積層収納せしめられてなる槽から排出される粉粒体のバラツキを低減することの出来る粉粒体の混合方法及び装置を提供する。
【解決手段】横断面が多角形状を呈する長手の角筒状タンク本体2を、その長手方向が水平面に対して傾斜して上方に延びるように且つ多角形の一つの稜線が前記横断面において最下部に位置するように、傾斜配置せしめた状態において、角筒状タンク本体2の上端部に設けた粉粒体受入部8を通じて、複数ロットの粉粒体を順次投入し、タンク本体2内に積層、収納する一方、角筒状タンク本体2の前記最下部に位置する稜線部位において、稜線の最下端位置とそれから該稜線に沿って所定間隔を隔てて順次設けられた、稜線の最下端位置の流出部12を含む複数の流出部12から、積層、収納された粉粒体が、それぞれ同時的に流出せしめられるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数ロットの粉粒体が収納されてなる槽から排出される粉粒体のバラツキを効果的に低減し得る粉粒体の混合方法及び装置を提供する。
【解決手段】内部が複数の仕切り板10a〜10eによって、複数の収容室14a〜14fにそれぞれ仕切られ、且つそれらが上部において相互に連通されてなる角筒状タンク本体2を、水平面に対して傾斜して上方に延びるように且つ多角形の一つの稜線が最下部に位置するように、傾斜配置せしめた状態において、上端部に設けた粉粒体受入部8を通じて、複数ロットの粉粒体を順次投入し、タンク本体2内の複数の収容室14a〜14fに対して上方の収容室から下方の収容室に粉粒体を順次収納する一方、角筒状タンク本体2の最下部に位置する稜線部位における複数の収容室14a〜14fの最下端位置にそれぞれ設けられた複数の流出部12から、粉粒体がそれぞれ同時的に流出せしめられるようにした。 (もっと読む)


【課題】主に補修弁として好適に使用され、部品点数の増加がなく、また、高さ方向の寸法を大きくすることなく、配管ライン内の流体を取り出したり、圧力や温度などの流体の情報を得ることができるバタフライバルブを提供する。
【解決手段】内部に流路4が形成された弁本体1と、弁本体1の流路4内部に、流路4の軸線に対して略直角方向に支承された弁軸12により回動自在に軸支され、外周にシートリング11が嵌着された円板状の弁体10とを有するバタフライバルブにおいて、弁本体1外周面から、弁体10の上流側および/または下流側の流路4内に連通する連通孔7,8を少なくとも1つ設ける。 (もっと読む)


【課題】所定の濃度に混合した流体を配管内を閉塞させずにスムーズに移送でき、沈殿を生じさせずに簡単に自動的に濃度の調整を行い移送することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】一次流体を貯留し水位検知器3が設けられた主タンク1と、主タンク1から輸送された一次流体を送液するポンプ4と、ポンプ4から輸送された一次流体の流量を調整しかつ圧力を制御する定流量弁5と、定流量弁5から輸送された一次流体の流量を計測する流量計6と、二次流体を貯留し水位検知器10が設けられた少なくとも1基の副タンク8と、副タンク8毎に設けられ、流量計6から輸送された一次流体に該副タンク8から輸送された二次流体を混入させるポンプ11とで流体の濃度調整装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】アミンコールドボックス造型法に用いた場合にあっても、鋳物砂組成物としての可使時間が十分に確保され得るような合成ムライト砂を提供すること。
【解決手段】 合成ムライト砂に対して、ナトリウム源化合物及び/又はカリウム源化合物を添加、配合せしめ、得られた配合物を焼成することにより、JIS−R−2212(1998)の酸化ナトリウム定量方法及び酸化カリウム定量方法において規定される原子吸光法によりそれぞれ測定されるNa2O 及びK2O の含有量の和が0.55質量%以上であり、且つ酸消費量が7ml/50g以下である焼成物とする。 (もっと読む)


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