説明

旭有機材工業株式会社により出願された特許

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【課題】発生した腐食性ガスの透過による金属部品の腐食が防止され、安価に、かつ歩留まりの高い製造が可能であるとともに、流体中への不純物の溶出や薬液の汚染が極めて少ない、耐久性に優れ安定した制御性能が得られる背圧制御弁を提供する。
【解決手段】本体と、ボンネットと、バネ受けと、ピストンと、バネと、本体の第一の空間に蓋をする形で第一弁室を形成する第一ダイヤフラム部が配置され、第一ダイヤフラム部下面中央に本体の第一の空間内部に位置する連通流路より大径に設けられた弁体が配置され、ロッド下端面に第二ダイヤフラム部が配置されてなる弁機構体と、ベースプレートとからなり、ピストンの上下動に伴って弁体と本体の弁座とによって形成される流体制御部の開口面積が変化するように構成されていることを特徴とする背圧制御弁。 (もっと読む)


【課題】分散剤等の薬液を添加することなく廃水中の不溶性物質を生物処理に適した粒径に微細化して分散させ、廃水中に含まれる不溶性物質を分離回収しなくても廃水処理を円滑に行える方法と装置を提供する。
【解決手段】不溶性物質含有廃水の計量工程と生物処理工程との間において、不溶性物質含有廃水1が流入する流入口13と分散処理した分散処理廃水を排出する排出口15が設けられた処理槽10と、該処理槽10内に配置され前記不溶性物質を分散させる撹拌羽17が設けられた分散機16とを具備する分散装置を用い、不溶性物質を不溶性物質含有廃水1中に分散させる。 (もっと読む)


【課題】流体の流れ方向の濃度分布や温度分布をムラなく均一化して混合でき、コンパクトで配管施工が容易な混合器を提供する。
【解決手段】混合器は、流体入口と、該流体入口に連通する第一流路と、該第一流路に連通する液室と、該液室に第一連通孔の各々を介して各々連通する複数の分岐流路と、該分岐流路が合流する合流部と、該合流部に連通する第二流路と、該第二流路に連通する流体出口と、を有し、複数の分岐流路は互いに内径が異なって形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物における配合比の変化に対応できる融着条件を確立し、融着不良がなく、信頼性の高いポリフェニレンエーテル系樹脂組成物製配管部材の接続方法及びその接続方法で接続された製配管部材の提供。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物製配管部材が、ポリフェニレンエーテル系樹脂a質量部、ポリスチレン系樹脂b質量部を必須成分とし、前記a、bがa+b=100及びa:b=(10〜90):(90〜10)の関係を満足し、かつ混練後のメルトフローレートが1.0〜10.0g/10分である組成物からなり、加熱温度H(℃)が、H=[220℃+{100℃×(a質量部/100質量部)}]±10℃で配管部材の管部4外周と受口部2内周とを加熱7溶融し、その後、該受口部内に該管部を挿入して融着接合させてなることを特徴とする接続方法。 (もっと読む)


【課題】流速が速くても配管ライン内に発生した空気の気泡を効率よく確実に外部へ排出することのでき、配管ラインへの設置が容易で設置スペースを取らない空気排出装置を提供する。
【解決手段】 第一開口10と、第一開口10から流路を拡径させる拡径部である第一継手3と、第1継手3に連通する内部流路8と、内部流路8から流路を縮径させ第二開口16に連通する縮径部である第二継手4とを有し、内部流路8上方に設けられた上部開口7と、上部開口7と内部流路8とを連通する立ち上がり流路9とを有する空気集積部1と、空気集積部1の上部開口7に連通して設けられた空気弁23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハに薬液等の流体を供給する際や、医療分野において薬液を一定量滴下する際に使用される吐出制御器を提供する。
【解決手段】本体1は、上面中央に略すり鉢形状の液室6を有し、液室6に連通する第一流路4及び第二流路5を設ける。液室6の底面は平坦で、第一流路4及び第二流路5の内径の最下部の位置と、液室6の底面とほぼ面一とする。
本体1の上面のボンネット2は、略すり鉢形状の空気室7を有し、外部とφ0.3mmの通気孔8で連通させる。
ダイヤフラム3は、平面状で他より厚めの中央部と径方向外側へ延設された薄肉の膜部と環状の外周縁部とからなり、外周縁部を本体1とボンネット2とにより挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】塩の添加を行なわずに、レゾルシン単量体及び5量体以上の高次縮合物を低減することのできるレゾルシンホルムアルデヒド樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)又は(2)で示されるケトン類と水とリン酸類の存在下で、レゾルシンとホルムアルデヒドとを不均一反応させる工程を有するレゾルシンホルムアルデヒド樹脂の製造方法。
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【課題】粒子表面積の大きな硬化フェノール樹脂粒子とそれを有利に製造し得る手法を提供すること、またそのような表面積の大きな硬化フェノール樹脂粒子を用いて、有用な活性炭粒子を有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】アルキルベンゼンスルホン酸及び保護コロイドの存在下、フェノール類とアルデヒド類とを反応させて、熱硬化性のフェノール樹脂粒子を製造した後、かかるフェノール樹脂粒子を硬化せしめて、硬化フェノール樹脂粒子を製造するに際して、フェノール類の1モルに対して、アルデヒド類を1.1モル以上の割合において用いると共に、保護コロイドとして、アカシア・セネガル種の木由来のアラビアガムを用い、更にその使用量を、フェノール類の使用量の0.001重量%以上、0.1重量%未満に調整することにより、丸みのある瘤状の小突起の多数が粒子表面に一体的に形成されてなる硬化フェノール樹脂粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】鋳型の熱間抗圧力(耐熱性)となりより性を同時に評価することができる新規な鋳型特性の評価方法と、その評価方法に用いられる鋳型特性評価用テストピースを提供すること。
【解決手段】鋳型特性評価用テストピース10として、鋳型造型に用いられる鋳物砂組成物にて形成されていると共に、全体として柱状を呈し、且つその軸方向の中間の部位に、軸直角方向に延びるスリット14を有するものを用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】副流路から主流路に通じるバルブを閉止した時に、バルブの連通流路で流体が滞留するのを抑制し、滞留によるコンタミネーションの発生を抑制する。
【解決手段】バルブは、第1の流体を供給するための流入口7および流出口8を有する主流路18と、第2の流体を供給するための副流路19と、副流路19が連通する主弁室6と、主弁室6の底部中央に形成された開口部から連続して形成された副弁室20と、副弁室から主流路に連通する入口連通流路21および出口連通流路22と、が設けられた本体1と、副弁室20に連通する主弁室6の開口部を開閉する弁体5と、弁体5を駆動する駆動部と、を具備し、主流路の一部に主流路絞り部23が形成され、出口連通流路22が主流路絞り部23の内部に連通している。 (もっと読む)


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