説明

芦森工業株式会社により出願された特許

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【課題】現場で袋体が接着された袋体付きセグメントを簡単に完成させることができるとともに該袋体を傷つけず、裏込め材等のシールド掘削機の外部前方への流出や内部前方への流入を防止しながらトンネルを施工することができるようにすること。
【解決手段】現場において、裏込め注入用袋体を接着剤によってセグメントの外周面に接着することにより、簡単に袋体付きセグメントが完成できるため、わざわざ裏込め注入用袋体を設けることができるようにセグメント自体を加工する必要がなく、セグメント自体の製造コストを低く抑えることができる。また、裏込め注入用袋体には保護シート材が貼り付けられているので、裏込め注入用袋体がシールド掘削機に設けられたテールブラシによって傷つけられることなく使用でき、袋体へ裏込め材を注入することにより袋体を膨らませて、掘削したトンネルの地山の内面との空隙を埋めることができる。 (もっと読む)


【課題】シェードのスムーズな引出収納を可能にし、コンパクトに輸送すること。
【解決手段】巻取装置20と、巻取装置20に対して引出収納可能に取付けられたシェード30と、シェード30の引出側端部32に取付けられたステイ40と、ステイ40の両端部にそれぞれ第1連結部C1を介して連結された一対のランナー50と、一対のランナー50をそれぞれ移動可能に支持する一対のガイドレール60と、を備え、第1連結部C1は、各ガイドレール60を巻取装置20に対して近接する向きに折り畳み可能な態様で、ステイ40と各ランナー50とを相対回転可能に連結している。 (もっと読む)


【課題】荷物保持装置をガイドレールに容易に着脱することができるようにすること。
【解決手段】一対のガイド片に跨るようにして配設可能な当接部23を有する台座部21と、台座部21に設けられ、荷物を保持するための係止部30と、台座部21に軸方向に沿って移動可能に支持されたシャフト体40と、幅寸法は一対のガイド片間のスリットの幅寸法よりも小さく長さ寸法はスリットの幅寸法よりも大きい長尺状に形成されてシャフト体40の一端部に支持されたたロック部50と、シャフト体40の他端部に支持され、ロック部50を台座部21側に引寄せるロック姿勢と、ロック部50を台座部21から離間可能な状態にするロック解除姿勢との間で姿勢変更可能なロックレバー60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの縫合部がインフレータからの高温ガスに直接曝されることを抑制すること。
【解決手段】車両緊急時にガスを供給するインフレータと、インフレータからのガス導入によって膨張展開するカーテンエアバッグ30とを備える。カーテンエアバッグ30は、一対の基布34を縫合したエアバッグ本体32を有している。エアバッグ本体32は、インフレータからのガスが導入される部分に、基布34の端縁部を一対縫合した縫合部36aを有している。エアバッグ本体32内から前記縫合部36aを覆うように、縫合部36aに沿って前記一対の端縁部にそれぞれに縫着された保護布50をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】制動手段が誤った位置のまま作業をしてしまうことを防止することができるローラコンベアを提供する。
【解決手段】ローラコンベアは、貨物の搬送方向(図中の前後方向)に沿って配設されるローラトレイ9と、このローラトレイ9に回転自在に軸支され、前後方向に並んで配置される複数のローラ10と、制動部材20と、位置検出センサ30とを備える。制動部材20は、ローラ10の形成する搬送面より上方に突出する阻止位置、及び、前記搬送面より下方となる退避位置に切り替え可能に構成されている。位置検出センサ30は、制動部材20が阻止位置又は退避位置の何れの位置にあるかを検出する。 (もっと読む)


【課題】腰保護部を含むエアバッグ下域部が略真下に膨張し、腰保護部の膨張展開を迅速に行ない、車両側突時に乗員の腰部と、ドアトリムとの間にエアバッグを確実に介在させて、乗員保護を図るサイドエアバッグ装置およびそのバッグ部の折畳み方法を提供する。
【解決手段】エアバッグ42はその展開時に乗員の胸部を保護する胸保護部を含むエアバッグ上域部42Uと、乗員の腰部を保護する腰保護部を含むエアバッグ下域部42Lとを備えており、エアバック上域部42Uの下部と、エアバッグ下域部42Lの上部とが車幅方向にオーバラップOLすると共に、エアバッグ下域部42Lの下端部がエアバッグ下域部42Lの上端部よりも下方に位置するように折畳まれた状態で収納されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】プリテンショナ機構部の構造の簡素化を図ることが可能となるシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】ベースプレート306のベースプレート取付部313にベースプレート補強溝318を形成すると共に、カバープレート307のカバープレート取付部321に正面視横T字形のカバープレート補強溝325を形成する。そして、ベースプレート306とカバープレート307との間に、ベースブロック体305と、ピニオンギヤ体33と、シールプレート63が装着されたピストン64を収納したパイプシリンダ62等を挟持した状態で、ネジ310をカバープレート307の貫通孔323とブロック延出部309の貫通孔311に挿通して、ベースプレート306のネジ孔316に締結する。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグが膨張展開する際に車室天井に沿って展開することを抑制する。
【解決手段】車室内側方部位に設けられるカーテンエアバッグ装置であって、車両のルーフサイドレールに沿って折畳まれた状態で取付けられインフレータからの発生ガスにより膨張展開可能なカーテンエアバッグ30と、ピラーガーニッシュ11上方で車体部位に取付けられカーテンエアバッグの膨張展開力を受けて車室内側に変形しつつカーテンエアバッグの展開方向を規制する展開規制部材50と、ルーフサイドレールに沿った方向において少なくとも一部が展開規制部材50と重複する位置に設けられ、一端部が折畳まれたカーテンエアバッグ30の上部に固定されると共に、折畳まれたカーテンエアバッグ30の車室内向き部分から下部を通って車室外向き部分を包込むようにカーテンエアバッグ30に巻かれた展開補助布60とを備える。 (もっと読む)


【課題】シール部材の取付不良によるシール性能の低下を防止すると共に、ピストンとパイプシリンダとの組付作業を容易にすることが可能なシートベルト用リトラクタを提供すること。
【解決手段】ピストンのガス受圧側面に所定深さの取付凹部を形成する。また、平板状のシール部材の、ピストンのガス受圧側面に対向する面の取付凹部に対向する位置に取付凸部を立設する。そして、組み付けの際には、シール部材の取付凸部を、ピストンの取付凹部に嵌入する。これにより、シール部材の取付凸部を、ピストンの取付凹部に押し込むだけで両者を一体に組み付けることができ、作業性が向上する。また、シール部材とピストンとが一体となってパイプシリンダ内に挿入される際に、パイプシリンダ内壁との摩擦によるねじれ、ずれ、外れのおそれがなく、シール部材の取付不良によるシール性能の低下を防止することが可能である。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナ機構とエネルギー吸収機構とが共に十分に効果を発揮することが可能なシートベルト用リトラクタを提供すること。
【解決手段】シール部材のガス受け凹部に、ピストンの連通孔との間を閉塞する天板部を形成する。これにより、プリテンショナ機構の動作する間は、シール部材のガス受け凹部の天板部によってパイプシリンダ内部のガスは気密状態に保たれる。また、ガス受け凹部は、天板部がガスにより破断することで貫通する。これにより、エネルギー吸収機構の動作時には、貫通したガス受け凹部から残存ガスを排出することができる。 (もっと読む)


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