説明

芦森工業株式会社により出願された特許

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【課題】シール部材の取付不良によるシール性能の低下を防止すると共に、ピストンとパイプシリンダとの組付作業を容易にすることが可能なシートベルト用リトラクタを提供すること。
【解決手段】ピストンのガス受圧側面に所定深さの取付凹部を形成する。また、平板状のシール部材の、ピストンのガス受圧側面に対向する面の取付凹部に対向する位置に取付凸部を立設する。そして、組み付けの際には、シール部材の取付凸部を、ピストンの取付凹部に嵌入する。これにより、シール部材の取付凸部を、ピストンの取付凹部に押し込むだけで両者を一体に組み付けることができ、作業性が向上する。また、シール部材とピストンとが一体となってパイプシリンダ内に挿入される際に、パイプシリンダ内壁との摩擦によるねじれ、ずれ、外れのおそれがなく、シール部材の取付不良によるシール性能の低下を防止することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 筒状織物を四連以上に連結した多連筒状織物構造体及び、かかる多連筒状織物構造体を形成することのできる二連筒状織物を提供することを目的とする。
【解決手段】 環状に配置された複数のたて糸4に対してよこ糸5を螺旋状に織り込んでなる筒状織物2a、2bが二本並列され、当該二本の筒状織物2a、2bが互いに長さ方向に接結されていると共に、間欠的に接結されていない非接結部7を形成して二連筒状織物1とする。またこの二連筒状織物1を非接結部7において隣接する筒状織物2a、2bをベルト13で結束して多連筒状織物構造体12とする。 (もっと読む)


【課題】シャンクの傾きやがたつきを防止することができるとともに、装置の大型化、部品点数の増加、又は重量の増加を招くことなく、シャンクの回転を規制することができるカーゴネット装置を提供する。
【解決手段】シャンク32の第1腕部321に、中空状シャフト31の内周面に当接する一対の平行ピン324,325が、長手方向に所定の間隔をあけて設けられている。これにより、シャンク32の傾きやがたつきが防止される。また、抜け止めキャップ33の挿通穴33a及び第1腕部321の断面は、いずれも楕円形状となっているため、中空状シャフト31に対するシャンク32の回転が規制され、係止部323が上方を向くようにシャンク32の姿勢が維持される。シャンク32や抜け止めキャップ33とは別途に回転規制のための部材を設ける必要はないため、装置の大型化、部品点数の増加、又は重量の増加を招くことはない。 (もっと読む)


【課題】シャンクの傾きやがたつきを防止することができるとともに、装置の大型化、部品点数の増加、又は重量の増加を招くことなく、シャンクの回転を規制することができるカーゴネット装置を提供する。
【解決手段】シャンク32の第1腕部321に、中空状シャフト31の内周面に当接する一対の平行ピン324,325が、長手方向に所定の間隔をあけて設けられている。これにより、シャンク32の傾きやがたつきが防止される。また、コイルばね35により、シャンク32の第1腕部321を中心とする回転を規制し、係止部323が上方を向くようにシャンク32の姿勢を維持する。コイルばね35とは別途に回転規制のための部材を設ける必要はないため、装置の大型化、部品点数の増加、又は重量の増加を招くことはない。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの2以上の気室の少なくとも一方の閉鎖動作を早期に開始し、膨張した気室を早期に密閉して膨張状態に長く維持する。
【解決手段】隔壁布33によりエアバッグ20内に気室21、22を区画し、ガス発生装置50を収納するディフューザ40を、隔壁布33を貫通させて両気室21、22に配置する。ガス発生装置50からのガスをディフューザ40により整流し、流出部43、44から両気室21、22にガスを供給して膨張展開させる。下部流出部43の半周範囲である車両側基布42をエアバッグ20の裏側基布31に連結し、下部気室21の膨張に伴い、裏側基布31から車両側基布42に張力を作用させて、下部流出部43を引き伸ばす。これにより、両基布41、42を接近させて開口幅を次第に狭くし、基布41、42同士を密着させて下部流出部43の開口を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】掘削された孔内面との摩擦力をより向上させることができ、且つ、その手段の施工状態を確認し易い場所打ち杭の築造方法を提供すること。
【解決手段】杭の外層をなす内面及び外面のうちの少なくともいずれかに硬質熱可塑性樹脂層(14、15)が形成された筒状織布11からなる杭外層1を掘削された孔25に挿入する杭外層挿入工程と、孔25に挿入された杭外層1の内側から杭外層1を加熱すると共に、孔25の内周面に向かって杭外層1を拡張させる拡張工程とを備えている場所打ち杭の築造方法。 (もっと読む)


【課題】補強材と固化材からなる強固な補強構造を実現でき、さらに、柱状物内における補強材の設置も容易な、中空柱状物の補強方法を提供すること。
【解決手段】繊維材料からなる補強シート1を筒状に丸めてから、この補強シート1を中空状の電柱10の上端部から電柱10の内部に挿入し、電柱10内に挿入された補強シート1の内側に、樹脂材料を含む流動性固化材2を注入しつつ補強シート1を押し広げた後、電柱10内に注入された流動性固化材2を固化させる。 (もっと読む)


【課題】筒状織物からなる土木用袋体に関し、袋体の端部を接合する接合部の耐圧力を向上させる。
【解決手段】土木用袋体13の第1接合部43は、筒状織物の端部42において3つ以上の襞を形成するように、当該筒状織物の端部42における複数対の縁部分45、45をそれぞれ閉じ合わせた状態で接合しており、複数対の縁部分45、45は、前記筒状織物の端部42が二重筒の状態となるように前記端部先端側が前記筒状織物の内側に折り返されてなる折り曲げ部分で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ガスバッグ3を炎を噴いているガス導管1に挿入した場合においても、パイプ2とガスバッグ3との結合部に直接炎が当たるのを阻止し、その結合部が加熱により緩むのを防止して、ガスバッグ3の脱落を防止する。
【解決手段】 剛直なパイプ2の先端に流体圧力により膨張可能なバッグ3を取り付けてなり、管路1内に挿入したバッグ3に前記パイプ2を介して圧力流体を挿入して膨張させ、管路1を閉鎖する管路の閉鎖具において、前記パイプ2の先端に止着された取付金具4の外側に前記バッグ3の開口端部を被せ、当該バッグ3の外側から締め付け部材5で締め付けてバッグ3を前記取付金具4に締結すると共に、そのバッグ3の端部の外側に間隔をおいて、前記締め付け部材5を十分に覆い得る長さのカバー部材8を設け、当該カバー部材8を前記取付金具4に固定する。 (もっと読む)


【課題】ベルト余長部の垂れ下がりを容易に防止することができる構造を備えたベルト締具を提供すること。
【解決手段】ラチェット式のバックル1と、バックル1の一端部に取り付けられた本体ベルト2と、本体ベルト2の端部に取り付けられたキーパー付フック5とを備えるベルト締具101である。本体ベルト2のベルト余長部2aの自由端2cに、縛りベルト3を縫製4により取り付けている。また、縛りベルト3は、ベルト余長部2aの自由端2cの幅方向と縛りベルト3の長手方向とが同一にされて、当該自由端2cに対して縫製4により取り付けられ、かつ当該縫製4の向きは縛りベルト3の長手方向(自由端2cの幅方向)と等しい。 (もっと読む)


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