説明

シチズンファインテックミヨタ株式会社により出願された特許

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【課題】高精度に水晶振動子の外形パターンを形成する水晶振動子の製造方法を提供する。
【解決手段】水晶ウェハ1の主表面に耐蝕膜3を成膜する工程と、第一主表面の耐蝕膜3上に第一レジスト4aを、第二主表面の耐蝕膜上に第二レジスト4bを塗布する工程と、第一主表面の製品領域外に、アライメントマーク5を露光する工程と、第一レジスト4aを現像し、耐蝕膜3を露出させ、アライメントマーク5を形成する工程と、形成したアライメントマーク5を用いて第一主表面に水晶振動子の外形パターンを露光する工程と、前記アライメントマーク5を用いて第二主表面に水晶振動子の外形パターンを露光する工程と、第一レジストと第二レジストとを同条件で現像する工程とする。 (もっと読む)


【課題】広い離調度調整範囲を確保すると共に、水晶振動子ごとの特性に合わせた離調度調整や漏れ調整を水晶ウェハー上で一括して行う水晶振動子の製造方法を提供する。
【解決手段】水晶を所定の外形形状に加工する外形形成工程ST1と、水晶振動子に電極を形成する電極形成工程ST2と、電極を形成した水晶振動子の離調度を測定する離調度測定工程ST3と、離調度測定工程の測定結果に基づいて、基部と検出脚の接続部分の近傍に形成された電極を所定形状に加工する電極加工工程ST5と、電極加工工程で加工された電極をマスクにして水晶振動子をエッチングにより削るエッチング工程ST6を有する水晶振動子の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】生産性の良い圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の圧電素子2が一体的に形成された圧電素子ウエハ1を、予め表面に導電性接着剤等の接合部材6が配されたベース基板5に突き合せて配置し、その状態で加熱処理等を適宜行うことにより接合部材6を溶着又は固化させて圧電素子2をベース基板5に接合し、その後、レーザー等により圧電素子2を圧電素子ウエハ1から分離させた上で、圧電素子2のみをそのままベース基板5上に残す形で、それ以外の領域の圧電素子ウエハ1をベース基板5上から取り除く。 (もっと読む)


【課題】 音叉型水晶振動片を吸着ノズルにより真空吸着する際に、水晶振動子上に形成した配線と吸着ノズルの接触により断線が生じてしまう。
【解決手段】 水晶振動子の吸着ノズルが接触する部位において、水晶振動子状上に溝を形成し、尚且つこの溝内に配線を施すことにより、吸着ノズルと配線が接触を回避でき、配線の断線を防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】光学部品としての透過波面精度品質を有する液晶素子を提供すること
【解決手段】液晶パネルAは、液晶材料1を挟持した基板2a、2bから構成されている。液晶パネルAの基板2a表面に、粘着層3aを介して偏光板4aを貼り付け、さらに偏光板4aには接着剤層5aを用いてガラス板6aを貼り付ける。接着剤層5aには、例えばUV硬化樹脂を用い、ガラス板6aを均一に加圧しながらUV光を照射し硬化させる。これにより、該液晶パネルAの基板2aとガラス板6aは平行に形成される。なお、偏光板4aにはあらかじめ片面に粘着層3aを有しているものを用いている。このように構成すれば、液晶パネルAの基板とガラス板6aを平行に形成維持し、尚且つ空気層を少なくできるので、面内のリタデーションのばらつきを抑えることができ、透過波面精度の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】透過波面精度向上を図ることが可能な液晶パネルを提供することができる。
【解決手段】先ず工程(a)において液晶パネル5に粘着剤3を介して偏光板4を貼り付け、工程(b)において前記偏光板の表面に液状化した紫外線硬化型樹脂6を滴下し、工程(c)において前記液晶パネルをスピンコーターを用い法線方向を軸として回転させ、前記偏光板の表面上に前記紫外線硬化樹脂を塗り広げるて平坦化する。それと同時に紫外線光7を照射し硬化させる。このようにすれば、平坦面を有する樹脂層9が形成される。こうして形成された樹脂層9表面は、液晶パネル5の面と平行に構成されるので、面内のリタデーションのバラツキを抑えることができ、透過波面精度向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム基板の上面にアルマイト層を形成した後、配線電極形成を行った場合、配線電極形成のプロセス時に発生する熱等によりアルマイト層の表面にクラック等が発生し、回路基板の絶縁性特性に対して悪影響が生じる。
【解決手段】アルミニウム基板3の上面にシードメタル層4を介して配線電極1を形成した後、所定の配線電極1の幅に対応した時間に応じて陽極酸化処理を行うことにより、配線電極1の下部も含めて、アルミニウム基板3の上層部全域に所定の厚みのアルマイト層を形成した回路基板であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水晶デバイスを製造する工程において、レジスト塗布前の基板上に形成されたAu/Cr耐蝕膜のAu層を短時間のオゾン水により表面の改質処理を施すことで、レジストの付着性を向上させることにより、生産性を向上させる。
【解決手段】基板1の表面に形成されたAu表面4のぬれ性を改善する方法であって、前記Au表面4を、オゾン濃度が100ppm以上の炭酸を含む50℃以上のオゾン水3と接触させる。 (もっと読む)


【課題】 回路基板部を設け場合であっても燃焼圧センサを変更することなく低コスト性及び汎用性を高めるとともに、耐熱性部品及び耐振性部品、更には耐熱性構造及び耐振性構造に対する要求条件をより緩和させる。
【解決手段】 ケーブル部2を、長さの短いケーブル前部2fと長さの長いケーブル後部2rにより構成し、かつケーブル前部2fを、燃焼圧センサ50sからの電気信号Sdを入力可能に構成するとともに、ケーブル前部2fとケーブル後部2rの間に、ケーブル前部2fに入力する電気信号Sdを、少なくとも増幅処理してケーブル後部2rに出力する回路基板部4を接続し、さらに、この回路基板部4を、密閉したケーシング部12に収容し、かつケーシング部12の内部に、回路基板部4を覆う絶縁性を有する充填材11を充填する。 (もっと読む)


【課題】電波を送受信して物体の位置を検出する近接センサを用いて、例えば透明基板上に配置可能な小型の位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置1aは、発振器2と、発振器2の信号に基づいて交流信号Eaを放射する送信アンテナ3と、交流信号Ebを受信する複数の受信アンテナ4R、4L,4U、4Dとを備える。位置検出装置1aにおいて、透明基板上に透明電極で形成された送信
アンテナおよび受信アンテナを用い、このアンテナをディスプレイ上に配置することにより、ディスプレイ上の3次元領域に位置する被検物体の位置を検出する位置検出装置を構成することが出来る。この位置検出装置による被検物体の3次元の位置情報に応じて機器への入力を制御することにより、入力装置を構成することが出来る。 (もっと読む)


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