説明

広島オプト株式会社により出願された特許

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【課題】少量の圧縮空気にてワークの吸着および解放を行うことができるようにしたエアシリンダ方式によるワーク吸着保持装置を提供する。
【解決手段】吸着パット1が接続される空気室10Aと大気に開放の空気室10Bを有する第1エアシリンダ10と、それぞれ電磁切換弁40に接続される空気室20A,20Bを有する第2エアシリンダ20の各ピストン11,21をピストンロッド12を介して相互に連結し、ワークWの吸着時には、電磁切換弁40により空気室20Aをコンプレッサ30に接続し、空気室20Bを大気に開放してピストン11を矢印A方向に移動させて第1空気室10A内を負圧とし、ワークWの解放時には、電磁切換弁40により空気室20Bをコンプレッサ30に接続し、空気室20Aを大気に開放して、ピストン11を矢印B方向に移動させて第1空気室10A内を大気圧に戻す。 (もっと読む)


【課題】保護フィルムを捲って剥離するときに剥離帯電が生じたとしても、それによって異常点灯が生じないようにして、表示パネルの外観検査時間を短縮する。
【解決手段】表示パネル1に貼着されているフィルム材7の剥離時に発生する静電気による異常点灯を防止する表示パネルの異常点灯防止装置で、表示パネル1が載置されるパネル載置台10と、パネル載置台10に載置されている表示パネル1の端子部4に対して進退可能な移動台20とを備え、移動台20に、端子部4に形成されている複数の電極端子に直接もしくは電極端子に取り付けられている端子ピン9を介して接触して、複数の電極端子を同電位とする弾性を有する導電接触手段24を設ける。 (もっと読む)


【課題】液晶の注入時間を短縮することができ、簡便な液晶表示パネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる液晶表示パネルの製造方法は、一対の絶縁性基板17、18を有する空セル30に液晶を注入して液晶表示パネルを製造する方法である。そして、空セル30の少なくとも一方の絶縁性基板に発熱膜19を形成しておく工程と、発熱膜19に電圧を印加し、空セル30を加熱する工程と、加熱された空セル30内に液晶105を注入する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度及び生産性に優れるフォトレジストパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の第1の態様にかかるフォトレジストパターン形成方法は、基板上に形成された被エッチング膜上にフォトレジストを塗布するステップと、前記フォトレジストが塗布された基板を、プリベーク炉内でプリベークするステップと、前記プリベーク炉から搬出した前記基板を温調ユニット内において、温度センサにより基板温度を測定しながら所定の温度まで冷却するステップと、前記温調ユニットから搬出した前記基板上のフォトレジストを露光機内で露光するステップと、前記露光機から搬出した前記基板上のフォトレジストを現像するステップと、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】ドリルの長寿命化を図ることができ、かつ、電極基板に割れ等の不良が発生することなく貫通孔を形成し、貫通孔が形成された表示パネルの製造の歩留まりを向上させる。
【解決手段】 先端面に中心部から外周部にむかって突出する傾斜面18Aが形成されている一対の切削体12a、12bを用い、第1切削体12aの先端部18を第1電極基板6aに当接させ、第1切削体12aを回転させて第1電極基板6aを貫通する第1孔13aを形成し、第1切削体12aを第1孔13aから抜いた後、第2切削体12bの先端部18を第2電極基板6bにおける第1孔13aに対向する部分に当接させ、第2切削体12bを回転させて第2電極基板6bに第2孔13bを形成し、第1孔13aおよび第2孔13bにより液晶表示パネル1の貫通孔7を形成する。 (もっと読む)


【課題】クリップピンの形状が多様化されたことに伴って、ピンガイドを製作するコストや、その交換作業の時間と手間が問題となっていた。
【解決手段】基板支持台と、コ字状に形成され、開口から基板の端子形成部を挿入させるクリップ部と、該クリップ部に対して直交する方向に延在させたピン部とを有するクリップピンの姿勢を規制するピンガイドと、前記クリップ部の開口と反対側の面を当接させる頭部受け部を有し、基板支持台に接離する方向に水平移動自在とされたピン挿入治具とを備え、前記ピンガイドは、前記クリップピンのピン部の先端部のみを遊挿させる溝を有し、前記溝は、前記基板の主面に対して直交する方向に延在する対向壁部により、基板の端子形成部が形成された一辺に対して平行に開口させて形成されており、かつ、前記ピン挿入治具の移動方向における前記ピン部の先端部を規制可能な間隙寸法で形成する。 (もっと読む)


【課題】光学表示パネルに実装された実装部品の導電接着材を均一かつ十分に加熱するとともに、光学表示パネルの電極端子あるいは電極端子に導電接続された実装部品に適切に電圧を印加することにより、高温環境下における光学表示パネルの点灯検査を正確に行う。
【解決手段】液晶表示パネル2の電極端子8に実装されたフレキシブル回路基板15の電極15aに電圧を印加する検査治具と、液晶表示パネル2の電極端子8とLSIチップ13およびフレキシブル回路基板15を導電接続するための異方性導電膜18における電極端子8とLSIチップ13およびフレキシブル回路基板15との接続箇所を加熱するための加熱手段27とを有し、加熱手段27は、液晶表示パネル2における電極端子8が形成されている張出部5の背面に当接して張出部5を介して異方性導電膜18を加熱する。 (もっと読む)


【課題】ICチップの位置ずれを、電気的に、容易かつ確実に検出することができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】COF型液晶表示装置においては、フレキシブル基板1に、ICチップ2側のダミーバンプ22に対応した位置ずれ検出用パターン12を設ける。位置ずれ検出用パターン12は、ダミーバンプ22と重なる位置に形成される基準ランド121と、基準ランド121の一辺からフレキシブル基板1の端縁に至るように引き出さる基準ライン122と、基準ライン122を除いた基準ランド121の周りを所定の距離(隙間)をもって囲んだ上でフレキシブル基板1の端縁に至るように形成されるサイドライン123とを含む。なお、サイドライン122が形成する隙間は、各方向に対し許容できるずれ量の限界値とする。そして、ICチップ2を実装した後に、基準ライン122とサイドライン123の導通確認を行う。 (もっと読む)


【課題】表示パネルを配置してフレキシブルコネクターと接続する作業を繰り返す際に、吸着テーブルが削れるなどの擦傷を防止し、劣化を極力抑えるとともに、表示パネルの種類に応じて取り付け直す場合にも、高速生産化を妨げず、製造コストを極力抑えたパネル吸着テーブル装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る表示パネル吸着テーブル装置10は、視認側の全面に複数の通気穴11を有する吸着テーブル本体1と、吸着テーブル本体1の上に配置され、表示パネル5の大きさに対応して部分的に配設された通気穴21を有する中部テーブル2と、中部テーブル2の上に配置され、視認側に表示パネル5を配置する、全面に複数の通気穴31を有する上部テーブル3と、吸着テーブル本体1の通気穴11に連通された吸引手段とを備え、吸着テーブル本体1と中部テーブル2と上部テーブル3の各通気穴の少なくとも一部は連通するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる基板を、割れや欠け等の不具合を発生させることなく容易に洗浄する。
【解決手段】収納カセット3は、異なる大きさの液晶表示パネル2が収納可能であり、収納カセット3に収納されている液晶表示パネル2の大きさによって、洗浄槽11における洗浄液10の循環量および超音波の発振出力量を調整する制御部27と、収納カセット3に収納されている液晶表示パネル2の大きさを検出する検出センサ13とを有し、制御部27は、検出センサ13により検出された液晶表示パネル2の大きさにしたがって、洗浄液10の循環量および超音波の発振の出力量を調整する。 (もっと読む)


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