説明

日本山村硝子株式会社により出願された特許

101 - 110 / 140


【課題】瓶群の整列状態を維持して移載することで、瓶の損傷や破損等を防止することができる瓶群移載方法及び瓶群移載装置を提供する。
【解決手段】中央部又は下部の太さが上部の太さより太い複数の瓶Bを各瓶Bの軸線方向が上下方向となり且つ各瓶Bの中央部又は下部が互いに接するように瓶Bを載せるための第1台の上で整列させた瓶群を、各瓶Bの整列位置を保持するように瓶群の中央部又は下部の周囲を囲った状態で瓶群を押して第1台の上を摺動させることによって、第1台よりも瓶群の摺動方向下流側であって第1台よりも下側に配置された第2台に瓶群を移載する瓶群移載方法において、瓶群を形成する各瓶Bの上部同士の間の隙間に瓶Bの傾きを抑制するための傾き抑制部材8を設けた状態で瓶群を移載する。 (もっと読む)


【課題】還元反応による発泡が少なく、安定したアンバー発色を得ることができるカラーフィーダ用ガラス着色剤を提供する。
【解決手段】着色成分としてSを0.5〜10重量%含有すると共に、還元剤として、C:0.1〜5重量%及びSi:1〜20重量%を含有するカラーフィーダ用ガラス着色剤。Siの還元反応により、ガラスの主成分であるSiOの網目構造が生成されるため、従来の還元剤のような激しい発泡を引き起こすことなく安定した発色を得ることができる。更に、発色補助剤として酸化剤を含有させることでより安定した発色を得ることができる。また、前記カラーフィーダ用ガラス着色剤をアンバー色ガラス素地に添加することにより、濃アンバー色ガラスを製造することもできる。 (もっと読む)


【課題】 パターニング精度の低下が抑制されたビスマス系無鉛ガラスを提供することを課題としている。
【解決手段】 光照射によりパターニングされる光パターニングガラス材料に用いられ、365nmの波長の光に対する吸収係数が300〜3000cm-1であることを特徴とするビスマス系無鉛ガラスを提供する。 (もっと読む)


【課題】実質的にアルカリ金属を含まない高膨張性の結晶化ガラス形成用の、900℃以下で焼成することにより金属とセラミックスを封着することができる粉末組成物を提供することを。
【解決手段】実質的にアルカリ金属を含まず、酸化物換算で、
SiO2・・・10〜30質量%、B23・・・20〜30質量%、CaO・・・10〜40質量%、MgO・・・15〜40質量%、BaO+SrO+ZnO・・・0〜10質量%、La230〜5質量%、Al23・・・0〜5質量%、及びRO2・・・0〜3質量%(ここに、Rは、Zr、Ti、又はSnを表す。)を含有するガラス粉末より構成される粉末組成物であって、900±50℃の温度でこれを焼成することにより形成される結晶化ガラスの50〜550℃における熱膨張係数が90〜120×10-7/℃である、封着用結晶化ガラス形成用粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】600℃以下の軟化点を有し、優れた光透過性を有するPDPの誘電体層用ガラスの形成などに好適な無鉛ガラス組成物を提供することにある。
【解決手段】酸化物換算の質量%でBi23:25〜45%、BaO:5〜20%含有され、且つ前記Bi23と前記BaOとはBaO/Bi23の質量比の値が0.2〜0.7となる割合で含有されており、さらにSiO2:1〜10%、B23:10〜35%、ZnO:21〜35%、Al23:0〜5%、MgO、CaO、SrOの合計:0〜20%含有されてなることを特徴とするビスマス系無鉛ガラス組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】近赤外線カット特性に優れ、耐候性が良好であり、熱膨張係数が小さく、よってブロック作製時に割れ難く、また脈理が消失しやすい近赤外線カット用フィルターガラスの提供を課題とする。
【解決手段】近赤外線カット用フィルターガラスは、酸化物換算及びフッ化物換算で、P:46〜60重量%、Al:5〜11重量%、ZnF、MnF、InFの少なくとも1種を合計量:1〜10重量%、CaF、SrF、BaFの少なくとも1種を合計量:10〜45重量%、LiF:0.1〜15重量%、NaF:0.1〜15重量%、SiO、ZrO、La、Y、Ybの少なくとも1種を合計量:0.4〜3重量%、但し、F:5〜20重量%、O:25〜40重量%を含有する基礎ガラス成分100重量%に対し、CuO:0.5〜8重量%を含有する。 (もっと読む)


【課題】 生産工程でのエネルギー効率が良く、且つ、アニーリング時に歪み難い耐熱性ポリエステル容器の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 80℃以上130℃以下に加熱したポリエステル製プリフォームを金型内で延伸ブロー成形した後、130℃以上180℃以下の高温で熱固定を行い、得られた成形体内側表面を延伸ロッドの長手方向に沿って設けられた複数の吹き出し孔から冷却流体を吹き付けることで冷却し、金型から前記成形体を取り出して放冷雰囲気中でアニーリングして前記金型内容積に対する前記成形体外容積の収縮率が3.0%より大きく6.0%以下となるように自由収縮させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス軟化点、耐酸性における従来のBi系ガラスの問題を解決し、従来使用されていた鉛系ガラスと同等の軟化温度を保有することができると共に、良好な耐酸性を有する無鉛ガラス組成物の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の無鉛ガラス組成物は、酸化物換算で、Bi:55〜75重量%、B:5〜15重量%、SiO:4〜12重量%、ZnO:3〜12重量%、Al:3〜10重量%、ZrO:0.1〜5重量%を含有する組成である。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系が大型化することなく、また、撮像装置やテーブルを上下、左右に複雑に動かすこともなく、多種多様な容器を効率良く検査する。
【解決手段】外形検査装置は、びんを支持するテーブル1、テーブル1上のびんへ光を照射する面光源7、びんを中間に挟んで面光源7と対向位置させる撮像装置60、撮像装置60の視野範囲にびんの検査部位が入るようにテーブル1を昇降動作させる昇降機構2から成る。撮像装置60は、上下3段に配置される5個の撮像光学系61A〜61Eを有する。最上段の撮像光学系61Aに対して2段目および3段目は左右一対の撮像光学系61B,61C、61D,61Eにより構成される。2段目の各撮像光学系61B,61Cの水平方向の視野範囲は、内端部において最上段の撮像光学系61Aの視野範囲と重なりかつ外端部において3段目の撮像光学系61D,61Eの視野範囲と重なる。 (もっと読む)


【課題】検査対象が透明な容器であっても、コントラストが良好でありかつ輪郭が明瞭な容器の画像が得られ、容器の外径を精度良く測定できるようにする。
【解決手段】外形検査装置は、検査対象のびんGを支持するテーブル1と、テーブル1上に支持されたびんGへ拡散光を照射する面光源7と、びんGを中間に挟んで面光源7と対向位置させる撮像装置60とから成る。前記面光源7は撮像装置60の視野範囲に応じた大きさの発光面76を有している。前記発光面76は横方向へ並ぶ複数列のブロックに区分されるとともに、ブロック別に点灯または消灯のいずれかの状態に設定されている。 (もっと読む)


101 - 110 / 140