説明

日本山村硝子株式会社により出願された特許

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【課題】 ポットライフが長く、塗布及び焼き付けにより高温耐摩耗性及び金属表面への密着性に優れかつ摩擦係数も低い固体潤滑膜を与える、ガラス成形用金型等のための固体潤滑膜形成用コーティング組成物を提供すること。
【解決手段】 第一リン酸アルミニウム等の酸性金属リン酸塩と、脂肪族アミンと、グリコールエーテル系化合物及び/又はグリコールエステル系化合物と、水と、水溶性有機溶媒とを配合してなるバインダー溶液中に、固体潤滑剤を含有させてあることを特徴とする、固体潤滑膜形成用コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】 容器の水平度を確保して信頼性を有する測定結果を得ることが可能な容器の自動容量測定装置を提供する。
【解決手段】 容器Pが載置可能な容器トレー5を計量台4に対して離間可能に設け、容器Pの重量を測定するときには容器トレー5と計量台4と当接させて容器トレー5を計量台4に載置し、容器Pの天面及び液体の液面高さを検知するときには容器トレー5と計量台4とを離間させて計量台4の上方で容器トレー5を水平に浮上支持する。 (もっと読む)


【課題】 容器の形状に関係なく容器からの液体の溢れ出しを防止し、しかも、迅速に液体を所定位置まで注入できる液体注入方法及び液体注入装置並びに容器の自動容量測定装置を提供する。
【解決手段】 容器の空寸部分の液体の液面上昇速度又は平均内径に応じて液体の注入を一次注入から二次注入へ切り換える一次注入高さを変更するとともに、この一次注入高さの変更に応じて液体の注入を一次注入から二次注入へ切り換えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 容器内の液体の液面高さを高精度に検知することが可能な液面検知センサ及びそれを用いた液体注入装置、容器の自動容量測定装置並びに液面検知方法を提供する。
【解決手段】 先端の高さ位置が異なるとともに水平方向に適宜の間隔を置く上位電極棒及び下位電極棒を有する液面検知センサにおいて、上位電極棒及び下位電極棒を容器内に挿入させたとき、上位電極棒は、その先端を容器内の液体の液面の中心線上に接近させるように形成している。 (もっと読む)


【課題】 プリフォームを単時間にて冷却できるプリフォームの冷却方法と装置、およびプリフォームを成形し樹脂ボトルを生産性よく製造できるようにする。
【解決手段】 樹脂ボトル5のプリフォーム2を成形した後、このプリフォーム2をまわりが冷却水11による冷却室12とされた水密性のあるエラストマー周壁13を持ったプリフォーム受入部14に受け入れて、接触した状態のエラストマー周壁13を介し前記冷却水11との非接触な熱交換により冷却し、冷却後のプリフォーム2をプリフォーム受入部14から抜き出し、次の工程に移すようにして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 搬送が停滞してもトラブルなくアキュームして対応しながら下流側の状況に合わせて安定して搬送できるようにする。
【解決手段】 左右一対の無端搬送帯2、3が形成する搬送面4の相対向する縁部4a、4aにて、プリフォーム1を含む樹脂ボトル類をその口部1a近傍に設けられたリング1b部にて両側から吊持ち搬送するのに、搬送される樹脂ボトル類1のリング1bの両側に位置して、搬送される樹脂ボトル類1の各無端搬送帯2、3側への偏りを規制する規制ガイド5、6を設け、搬送される樹脂ボトル類1が無端搬送帯2、3に接触するのを防止するようにして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑離型剤層を、層内の発泡や層のめくれ、肌荒れ等の不具合を生じさせないで焼付けて、潤滑性にばらつきの少ない潤滑離型剤層を備えた、ガラス成形用金型を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 金型面に焼付けられた潤滑離型剤層を有するガラス成形用金型の製造方法であって、潤滑離型剤を塗布した該金型面を、該金型面の温度が所定の焼付け温度に到達するまで高周波磁束に曝して加熱することを特徴とする方法。 (もっと読む)


成形中の型につき、その姿面(1a、2a、3a)まわりの周方向複数箇所で縦向きの通風を図って温度を調節するのに、型(1、2、3)の姿面側部分とその外まわり部分とをなす内、外型部材(1b、1c)(2b、2c)(3b、3c)の合わせ面(1b1、1c1)(2b1、2c1)(3b1、3c1)間で形成した合わせ通路(1d、2d、3d)を利用して前記通風を行い冷却することにより、姿面の軸線方向の形状変化に応じた種々な形状を容易かつ安価に得て、姿面の軸線方向の形状変化に適した温度管理が高い冷却効果を持って図れる。 (もっと読む)


びんを成形するための複数の金型(2)と金型毎の冷却機構(6)とを備えた製びん機である。各冷却機構(6)は、金型(2)に冷却風を作用させて金型(2)の温度を個別に制御するためのもので、金型(2)の温度を個別に検出する温度センサ(3)と、金型(2)へ冷却風を導く冷却風通路(7)を開閉する弁機構(8)とを含む。各冷却機構(6)の弁機構(8)の開閉動作は、温度制御装置5からの切替信号に応じて制御される。温度制御装置(5)は、各冷却機構(6)の温度センサ(3)により検出された金型(2)の温度を、温度表示盤(4)を介して一定時間毎に取り込み、メモリ内に蓄積する。さらに、温度制御装置(5)は、蓄積された温度データと目標温度とを用いたPID制御によって弁機構(8)の操作量を決定する。 (もっと読む)


【課題】 初期状態からブリッジが破断するまでのキャップの回転角度と、初期状態からパッキンが持ち上げられ開栓されるまでのキャップの回転角度との相対的な関係を保証することが可能なピルファープルーフキャップを提供する。
【解決手段】 天板部1の周縁から垂下されるスカート壁2の下端に複数個の破断可能なブリッジ3、3…を介してタンパーエビデンスバンド4が連結されるとともに、そのスカート壁2の内面には、壜口6の外周に沿って形成された雄螺子部8に螺合される雌螺子部9が形成され、また、前記雌螺子部9の上端10によって周縁に設けられたフランジ部14が持ち上げられ開栓されるパッキン11が前記壜口6を密封するようにしたピルファープルーフキャップDにおいて、前記雌螺子部9の上端10を、前記パッキン11のフランジ部14の下面と平行となるように形成した。 (もっと読む)


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