説明

日本山村硝子株式会社により出願された特許

81 - 90 / 140


【課題】従来のリン酸系光学ガラスの欠点を解決し、酸化鉛を含まず、屈折率が高く、ガラスの屈伏点が低く、低温でのモールド成形に適し、耐候性に優れた光学ガラスの提供を課題とする。また白金ルツボからの白金コロイドがガラス内に析出するのを抑制できる光学ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】P:20〜50重量%、Sb:20〜70重量%、SnO、AgOの少なくとも1種:0.5〜5重量%、ZrO、TiOの少なくとも1種:0.5〜3重量%、LiO、NaO、KO、MgO、CaO、SrO、BaO、ZnOの少なくとも1種:0.5〜30重量%を含有する光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】過度な昇圧の防止機能を保証しながら、高い密封性を確保できるようにする。
【解決手段】 容器2の口2aの外周に螺子嵌合するキャップ本体1、キャップ本体1の胴部4に開栓に伴い切り離しを図る部分接続部6で繋がるピルファープルーフバンド7を備え、キャップ本体1の天板5から下方に延び口2aの内周に密嵌合する内環状壁8、口2aの外周における少なくとも肩部に対して少なくとも対向する外環状壁9を有し、外環状壁9の口2aとの対向環状域の少なくとも内面側に、外環状壁9の外回りから内環状壁8側へ径方向に延びた粗面ないしはシボ加工面21を無数の微小凸部21aを持って周方向に配設することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス材料をびん全体にバランスよく配分して、首部や胴部の強度を高め、びん同士の接触によるびんの破損を防止し得るびんと、そのびんの製造方法と、その方法の実施に使用される金型装置とを提供する。
【解決手段】リップ部aを有するびん口11が成形されたパリソンPを成形する第1の成形工程と、前記凸部15を成形する部分に凸部成形用の凹部61が設けられた仕上型6内にパリソンPを導入する移送工程と、パリソンPの内部へエアを吹き込んでリップ部aより下方を仕上型6に沿った形に成形する第2の成形工程とを一連に実施して、びん口11のリップ部aの下方の外周面に凸部15を備えかつ内周面における凸部15に対応する位置にくぼみが形成されたびん1を製造する。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で、低アッベ数の光学特性を有すると共に、人体に有害な酸化鉛を含まず、しかもガラス転移温度やガラス屈伏点が低く、かつ精密モールドプレス成形時に白濁が生じにくい、低コストの光学ガラスを提供すること。
【解決手段】ガラス組成として、重量%で
25:18〜32%、B23:0〜6%、GeO2:0.1〜5%、Al23:0.1〜6%、ZnO:0.1〜5%、TiO2:0〜10%、Nb25:16〜50%、WO3:1〜16%、Bi23:3〜36%、Li2O+Na2O+K2O:2〜15%(但し、Li2O:0.1〜6%,Na2O:0.1〜12%,K2O:0.1〜6%)、BaO:0.1〜8%、MgO+CaO+SrO:0.1〜8%(但し、MgO:0〜5%,CaO:0〜5%,SrO:0〜5%)を含んでなることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】積み重ね用機能と、積み重ねた場合の回り止め機能を有するスタッキングボトルを提供する。
【解決手段】(a)本体部1における側壁1aの上端肩部1bから、キャップ3aの装脱着が自在な口部3にわたって、上細りテーパ外周面を形成してなるボトルにおいて、前記テーパ外周面に、底面が当該ボトルの底部端面に平行な多角形状又は楕円形状を有する段差2が設けられていること、(b)当該ボトルの底部に、前記の多角形状又は楕円形状を有する段差2と、キャップ3aを装着した状態の口部3に対応する嵌合用凹部5が設けられていること、及び(c)前記嵌合用凹部の形状を、積み重ねられた複数のボトルそれぞれを取り外す操作において、上部に位置するボトルの嵌合用凹部端面の任意の一辺を支点とし、対向する凹部端辺をもち上げ取り外す際に、前記キャップが該凹部内壁に接触しない構造とする。 (もっと読む)


【課題】キャップを閉じ状態としておくことができ、カビの発生を抑制して良好な衛生状態を維持できるキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体2側の係合部は、閉じ状態で上蓋4と当接する受面10と上蓋4の内側に配置されるように受面から上方へ突出する係合突出部622とを具備し、受面と係合突出部とがキャップ本体2の外周略全域に亘って形成されてなり、上蓋4側の係合部は、閉じ状態で係合突出部の外側にて気密状態で係合して受面10との間に係合空間を形成する気密係合部421と気密係合部よりも外側にて受面に当接する当接面422を具備し、キャップ本体及び上蓋の双方には、係合空間が外部と連通するよう切欠き部がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】開封履歴の確認ができ、かつ開封後に不要なゴミを発生させることなく、開封後に触れて怪我をするような突出物を発生させないようにした不正開封防止キャップを提供する。
【解決手段】容器口部1を開閉自在に封止するためのカバーキャップCと、カバーキャップCを封止状態にロックするためにカバーキャップCに破断可能なブリッジ4を介して分離可能に接続されるロック部材5と、ロック部材5を係止状態にロックさせるために容器13側に設けられるロック部6と、を備え、ロック部6は、ロック部材5を係止させるための係止段部8と、ロック部材5を収納するポケット9と、ブリッジ4が破断されているか否かを外部から視認できる開口10Aと、を有している。 (もっと読む)


【課題】開封開始領域のみが開口した時点で開封を確実に一旦停止して開封時の内容物の飛散を抑制することができ、大きな引張力を要さずに容易に開封を再開することができるキャップを提供する。
【解決手段】容器の口部を覆い、容器に充填された内容物を注出する開口を形成するための脆弱部が設けられてなり、脆弱部は、開口を開封する開始側7Aと開封を終了する終了側7Bとを有する環状に構成されて前記開口を形成すると共に、開始側7Aと終了側7Bとを結ぶ径方向外方へ突出する凸部71を開始側7Aに有し、凸部71によって形成される開封開始領域7Dには、その表面に開封を行う際に把持する開封部材が設けられてなり、脆弱部には、凸部71の開封が終了する開封終端側71bに連続して、前記径方向に直交する径方向に沿って外方へ形成される一対の平坦部72が設けられている。 (もっと読む)


【課題】PDPなどのフラットディスプレイパネルの誘電体層あるいは隔壁の形成に用いられるビスマス系無鉛粉末ガラスとして、高歪点ガラスなどが用いられたガラス板上で焼成可能でありながら、しかも、焼成時に気泡が形成されることを抑制し得るビスマス系無鉛粉末ガラスを提供することを課題としている。
【解決手段】酸化物換算の質量%でBi23:30〜75%、SiO2:1〜15%、B23:5〜20%、ZrO2:2〜8%、Al23:0〜5%、ZnO:0〜30%、TiO2:0〜5%、および、CaO、MgO、SrO、BaOの1種類以上が合計で0〜15%含有されているビスマス系無鉛ガラスが用いられており、しかも、体積基準の累積粒度分布曲線の50%値が2.0μm未満となる粉末状に形成されていることを特徴とするビスマス系無鉛粉末ガラスを提供する。 (もっと読む)


【課題】鉛を含有せず、また脱ガス処理時及び真空封着処理時等の焼成時において結晶析出が少なく、550℃以下の低温で良好に且つ歩留まりよく、確実に封着を行うことができる金属製真空二重容器の封着用無鉛ガラス組成物の提供を課題とする。
【解決手段】金属製真空二重容器の排気口を真空封着するのに用いられる無鉛ガラス組成物であって、酸化物換算で、Bi:75.0〜83.0重量%、B:5.0〜10.0重量%、ZnO:5.0〜10.0重量%、BaO:2.0〜5.0重量%、CuO:0.5〜2.0重量%(但し2.0重量%を含まず)、CoO:0.05〜2.0重量%を含有し、PbOとSiOとを有効成分として含有しない金属製真空二重容器の封着用無鉛ガラス組成物である。 (もっと読む)


81 - 90 / 140