説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】検知遅れ時間を短縮すると共に電池の消耗を少なくすることができる警報器を提供する。
【解決手段】ガス警報器において、30秒周期でサンプリングしている際に、1回のサンプリング周期(隣接する前後のサンプリング点)で許可点以下のガス濃度からロジック開始点以上のガス濃度まで変化したことをマイコン10が検出した場合は、サンプリング周期を10秒に短縮するように変更する。 (もっと読む)


【課題】短時間で管壁からのガス漏れを止めて、しかも、持続的にその状態を維持できるようにする。
【解決手段】予め透明樹脂フィルム1の一方の面に光硬化性樹脂組成物2を塗布して未硬化樹脂層付着部を形成しておいて、その未硬化樹脂層付着部をガス配管3における管外壁のガス漏れ箇所4に貼着させて被覆部を形成し、透明樹脂フィルム1をその外方から管外壁側に押付けて気密性を維持しながら、被覆部に透明樹脂フィルム1を通して光を照射して光硬化性樹脂組成物2を硬化反応させ、管外壁のガス漏れ箇所4に対するシール部を形成する。 (もっと読む)


【課題】使用不可能とされていたNbを水素分離膜として使用可能とし、水素含有ガスから水素を選択的に分離する水素分離法を得る。
【解決手段】Nb膜からなる水素分離膜を使用して水素含有ガスから水素を分離精製する方法であって、(a)温度Tにおける、(b)Nb膜に対する水素雰囲気の水素圧力P、(c)Nb膜に対する固溶水素量Cを測定し、温度T、水素圧力P、固溶水素量Cの実測データを基にそれら3要件を関連付けたPCT曲線を作成し、当該PCT曲線を基に固溶水素量CとNb膜の脆性破壊との関係を求めて耐水素脆性に係る限界固溶水素量を評価することにより、使用温度、一次側、二次側の水素圧力条件を設定し、その設定条件下にNb膜により水素含有ガスから水素を分離することを特徴とするNb膜による水素分離法。 (もっと読む)


【課題】水素含有ガスから水素を選択的に透過して分離するための水素分離膜であって、Nb−W系合金からなる水素分離膜を提供する。
【解決手段】水素含有ガスから水素を選択的に透過して分離するための水素分離膜であって、NbにWを添加して合金化したNb−W合金膜からなることを特徴とする水素分離膜、および、NbにWとTaを添加して合金化したNb−W−Ta合金膜からなることを特徴とする水素分離膜。 (もっと読む)


【課題】ガスメータ等の計量器に係り、特に、外部から受けた衝撃の履歴を記録可能とする計量器を提供する。
【課題手段】センサ2bは、LPF2cにより低周波成分(例えば50Hz以下)を抽出し(S102)、所定のサンプリング間隔(例えば100Hz)で3軸方向加速度値を計測する(S101)。フィルタリングされた低周波成分信号は、CPU2aに伝送される。通常、センサ2bは、メータ設置状態において垂直方向の重力加速度を継続的に検出するが、ある瞬間に低周波成分の加速度の絶対値が閾値以上(請求項における第一の閾値に該当)に上昇した場合は(S103においてYES)、外部からの衝撃を受けたものと判定して(S104)、その前後一定時間の加速度値、時刻データの取り込みを行い、メモリ部2eに時系列にデータ保存する(S105)。さらに、中央監視センター11に対して被衝撃の発生を通報する(S106)。 (もっと読む)


【課題】小型でありつつ、安定的に発電を行うことができる固体酸化物形燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】複数の発電ユニット2a、2bは、一の燃料電池20aと、当該一の燃料電池20aに隣接する他の燃料電池20bに接続された酸化剤ガス予熱部17bとが隣り合うように配されている。固体酸化物形燃料電池モジュール1は、区画部材22を備えている。区画部材22は、燃焼室11の一の燃料電池20aが配された領域と、他の燃料電池20bが配された領域とを区画すると共に、一の燃料電池20aが配された領域と、他の燃料電池20bに接続された酸化剤ガス予熱部17bが配された領域とを区画している。 (もっと読む)


【課題】オフガス中のメタンが大気放散してしまうことを確実に防止することが出来て、しかも、係るオフガス中のメタンを燃焼処理する際に補助燃料を必要としないオフガス燃焼装置の提供。
【解決手段】バイオガスからメタンを分離するメタン分離装置1のオフガスを燃焼するオフガス燃焼装置において、メタン分離装置1のオフガスが流れるオフガスラインL3と、オフガスを燃焼する燃焼触媒7とを備え、オフガスラインL3には、燃焼触媒7の排ガスが保有する熱量を燃焼触媒7に供給されるオフガスへ投入する熱交換器5と、熱交換器5と燃焼触媒7との間の領域で燃焼触媒7に供給されるオフガスを加熱する加熱装置6と、燃焼触媒7に供給されるオフガスの温度を計測するオフガス温度計測装置21、22と、燃焼触媒7の表面温度を計測する触媒温度計測装置23とが介装される。 (もっと読む)


【課題】管理対象データに基づいて加重割合自体を可変することで、即応性を維持しつつ適切に異常を検出する。
【解決手段】異常検出装置100の重み付け実行部130は、管理対象データと、管理対象データの移動平均値との差分の絶対値を引数とする任意の次数の単調増加関数によって、移動平均値における管理対象データの加重割合に重み付けを行う。移動平均値導出部132は、重み付けが行われた加重割合に基づいて管理対象データの移動平均値を導出する。累積和導出部134は、管理対象データと導出された移動平均値との差分に基づいて累積した累積和を導出する。そして、異常判定部136は、累積和に応じて異常か否か判定する。 (もっと読む)


【課題】給湯器1を使用開始するときに給湯栓2から排出される無駄水を少なくすることで給湯器の節水を図る。
【解決手段】制御手段60は、給湯器1の使用開始時に、給湯栓2の開度が全開とされている場合であっても、熱交換器10への給水路3に備えられた給水量調節手段(流量制御弁5)の開度を全開状態からバーナB1の最低作動水量または最低作動水量をわずかに超えた水量までに絞る制御を行う。バーナの火炎検知器が、バーナ火炎が安定したことを検知した時点で、制御手段60は流量制御弁5を全開に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】室内と室外との間を密封状態で遮断することができ、しかも壁板に対して容易に取り付けることができる埋設型ガス栓を提供する。
【解決手段】
ケーシング2を所定の剛性をもって形成する。ケーシング2の室内I側の端面には、第2シール部材9をケーシング2の開口部に沿って環状に設ける。ケーシング2の内部には、受け部62を有する固定部材6を設けるとともに、挟持部材8を設ける。挟持板8を固定ボルトBによって室内I側へ移動させ、取付枠7及び挟持板8によって壁板W及び受け部62を挟持する。これにより、ケーシング2を壁板Wに固定するとともに、第2シール部材9を壁板Wに押し付ける。ケーシング2には、ガス栓5に接続されるガス管(図示せず)が挿通されるガス管挿通孔(図示せず)を設ける。ガス管挿通孔とガス管との間を第1シール部材(図示せず)によって気密にシールする。 (もっと読む)


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