説明

株式会社ファインシンターにより出願された特許

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【課題】 成形効率がよく、低コストで、型出し形状等の複雑な形状の圧縮成形ができる粉体プレス装置を提供することにある。
【解決手段】 粉体プレス装置1の前記回転テーブル10は、前記取付孔11の配設間隔ごとに間欠回転移動し、前記仮押しパンチ40、前記トランスファーパンチ60及び前記上パンチ70は、いずれも、水平移動を行うことなく昇降移動のみ行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも軟磁性粉末の表面に、珪素元素を含有させ、圧粉磁心の損失を低減することができる磁心用粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素元素を含む鉄粉11aの表面に浸珪処理を行う工程を少なくとも含む磁心用粉末の製造方法であって、前記浸珪処理工程において、前記鉄粉11aの表面に、少なくとも二酸化珪素の粉末21aを接触させ、該二酸化珪素の粉末21aを加熱することにより酸化珪素から珪素元素を脱離させ、該脱離した珪素元素を前記鉄粉21aの表層に浸透拡散させることにより前記浸珪処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来の縦型熱処理炉に比べて、さらに、容易、かつ効率的な、被処理物の搬送及び焼結が行える縦型熱処理炉を提供することにある。
【解決手段】両端が開口した縦型筒状部材40と、該縦型筒状部材40の長手方向中央領域40aに配設された加熱・保持する加熱手段50と、前記縦型筒状部材40の下端開口42の下方に位置する第1板状部材60と、該第1板状部材60の直下位置に配置されるストッパー手段70とを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の熱処理炉に比べて、燃料の浪費が少なく、保守作業および清掃作業のしやすい分解可能な構造を有する熱処理炉の提供する。
【解決手段】被処理物2を加熱するための加熱空間31をもつ加熱ユニット30と、該加熱部3の出側に位置し、前記被処理物2を冷却するための冷却空間41をもつ冷却ユニット40と、これら加熱空間31及び冷却空間41を通って前記被処理物2を連続的に搬送する搬送手段5とを具え、前記加熱部3、冷却ユニット40及び搬送手段5は分解可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】絶縁性能に優れ、かつ、高強度で高密度(高磁束密度)の圧粉磁心とその製造方法、および該圧粉磁心からなるコア材を有する電動機またはリアクトルを提供する。
【解決手段】軟磁性金属粉末(純鉄粉11)の表面に予め絶縁被膜(シリカ膜12)が形成されてなる磁性粉末1と、樹脂粉末2を用意する第1の工程と、磁性粉末1と樹脂粉末2を混合して粉末混合体とする第2の工程と、樹脂粉末2が縮重合しない温度雰囲気にて樹脂粉末2をゲル化させ、粉末混合体を加圧成形することで加圧成形体10を成形し、焼鈍処理して圧粉磁心20が製造される第3の工程と、からなる圧粉磁心の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低鉄損で高強度の圧粉コアを製造することのできる圧粉コアの製造方法と、この圧粉コアからなるステータコアおよびモータを提供する。
【解決手段】圧粉コアの製造方法は、軟磁性粉末とシリコン樹脂を該シリコン樹脂の縮重合開始温度よりも20〜50℃高い温度雰囲気下にて混合攪拌することによりシリコン樹脂がコーティングされた軟磁性粉末を生成する第1の工程と、シリコン樹脂がコーティングされた軟磁性粉末を所定の形状に圧縮成形することによって圧粉コアを製造する第2の工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】電圧コンバータ用リアクトルの製造方法において、生産性をより向上させて、製造コストを更に抑えることである。
【解決手段】所定幅のギャップが設けられた磁性体であるコアと、コアのギャップに配置され、コアに接合されたセラミックス材料を含むギャップ部材と、を有するコア構造体を備える電圧コンバータ用リアクトルを製造する電圧コンバータ用リアクトルの製造方法であって、セラミックス材料と、セラミックス材料を結合するための熱硬化性樹脂とを混合した後、熱硬化性樹脂を半硬化させてギャップ部材予備成形体を予備成形する予備成形工程(S12)と、コアのギャップに配置して、コアに突き当ててギャップ部材予備成形体を設けることによりコア予備構造体を組み立てる組み立て工程(S14)と、コア予備構造体を加熱することにより、半硬化した熱硬化性樹脂を硬化させてコア構造体を成形する成形工程(S16)とを有する。 (もっと読む)


【課題】鉄損,ヒステリシス損等のコア損失が十分小さく,かつ,十分な強度を有する磁性粉末の製造方法および圧粉コアの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の磁性粉末の製造方法では,水アトマイズにより製造された磁性体の粉末を原料粉末に用い,粉末に機械的衝撃を加えて粉末の形状を球状化する球状化処理を行う。さらに,球状化処理の後に,粉末をそのオーステナイト変態点以上の温度で焼鈍する粗大粒化処理を行う。また,本発明の圧粉コアの製造方法は,このように製造された磁性粉末を圧縮成型することによるものである。 (もっと読む)


【課題】 サイジング加工でバルブシート部材を形成するのに最適とする。
【解決手段】 焼結形成されて適宜の手段で固定されたバルブシート部材(W)の端面にパンチPを押圧して環状リーフバルブ(V1,V2)を隣接させる平滑面からなる仕上面1a,…を成形する際に、仕上面1a,…とこの仕上面1a,…に連続する立ち上り面11,…との境界部に乱れ面aが発現されないようにする。 (もっと読む)


【課題】密度が高く、強度、靱性、耐摩耗性を総合的に高めることができる鉄系焼結部品、鉄系焼結部品の製造方法、アクチェエータを提供する。
【解決手段】鉄系焼結部品は、鉄−ニッケル−モリブデン−炭素系の焼結合金で形成され、密度が7.25グラム/cm3以上とされ、浸炭焼き入れされた焼き入れ組織を有する。本発明に係る鉄系焼結部品の製造方法は、鉄−ニッケル−モリブデン系の金属粉末と炭素系粉末とを混合した原料粉末を成形型のキャビティに装填し、キャビティ内の原料粉末を加圧して圧密体を形成する成形工程と、圧密体を焼結温度で焼結して焼結合金を形成する焼結工程と、焼結合金を浸炭雰囲気で加熱した後に焼き入れする浸炭焼き入れ工程とを順に実施する。 (もっと読む)


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