説明

東洋ガスメーター株式会社により出願された特許

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【課題】組付け作業時に流入抑制部材(乱流抑制部材)を同時に組付けることでガスメータの組立の手間をおさえることにある。
【解決手段】第一の計測流路部材40と第二の計測流路部材50との対向する辺には、超音波を通過させるための伝播窓部41,52が形成され、伝播窓部41,52には、計測流路30の内部側から伝播窓部41,52を覆うことで伝播窓部41,52から外部へとガスが流出することを防止する乱流抑制部材60が取付けられ、乱流抑制部材60には、第一の計測流路部材40と第二の計測流路部材50との当接箇所に対応する位置に配置される固定部位61が形成され、第一の計測流路部材40と第二の計測流路部材50の当接箇所部位には両者を組付ける組付け手段80,90がそれぞれ形成されており、乱流抑制部材60の固定部位61を組付け手段80,90を利用して当接箇所に固定する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】ガスメータとアダプタとの配線の接続をより容易に行うことが可能であり、且つ接続した配線からの雨水等の侵入を防止する構造を有するガスメータを提供する。
【解決手段】アダプタと通信を行うための通信端子を備えたガスメータであって、通信端子は端子収容部に配置されており、端子収容部には通信端子を囲むように設けられた端子密閉部が形成されている。端子収容部には着脱可能な端子カバーが設けられ、端子密閉部と端子カバーとで端子密閉部に対応する形状に形成された第1密閉部材を挟み込む構造を有している。アダプタを接続する場合、配線の一方の端を通信端子に接続し、配線を端子密閉部と端子カバーとの間から外部に導出して配線の他方の端をアダプタに接続する。端子密閉部の所定位置には第2密閉部材を備えた配線密閉部が形成されており、配線1Zを第1密閉部材14と第2密閉部材60とで挟み込んで径方向に囲む。 (もっと読む)


【目的】 フルイディック素子を成形する金型や製品の寸法管理を容易に行うこと、また流量計自体の小型化を図ること、しかも圧力損失を低減する。
【構成】 噴出ノズル32の出口近傍に設けられ、流体の交番圧力波を検出する圧力波センサ39と、噴出ノズルより下流側流路に設けられたターゲット40と、このターゲットを挟んで両側に対称的に設けられ、下流側流路の幅方向に延長したリターン側壁45と、このリターン側壁の下流側に設けられたガス流出口体15とを設け、リターン側壁は、噴出ノズルの出口近傍に向けて延出した上流側端部46と、ターゲットの下流側で対向し、この対向部でガス流出口体への連通路48を形成する下流側端部47と、噴出ノズルからの噴出流体の一部を下流側端部から上流側端部まで圧力波センサに案内するとともに、噴出流体の一部を流体出口への連通路に案内する流体案内部49とを設けた。 (もっと読む)



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