説明

東洋ガスメーター株式会社により出願された特許

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【課題】 長期間にわたって使用されても、その計量性能が安定し、騒音の発生を抑制することができる膜式ガスメータを得る。
【解決手段】 膜部の往復動に従って、弁部に備えられるバルブと、分配部に備えられるバルブシート部との相対姿勢が変更されて計量空間へのガスの給排が制御される膜式ガスメータを構成するに、バルブとバルブが摺動するバルブシート部を、フェノールを主材料とし、フェノールに対するカーボンの含有率が質量比で37質量%以上52質量%以下であるカーボン含有フェノール樹脂製のものとし、その摺動面の表面粗さを1μm以上8.5μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 復帰安全確認時間を流量区分により切り替えることができる、ガス遮断装置を提供する。
【解決手段】 流量区分に基づいてガス使用可能な時間をカウントする使用時間カウント手段4と、復帰安全確認時間を流量区分に応じて設定する復帰安全確認時間切替手段7と、前記設定された復帰安全確認時間におけるガス流量を流量検出手段1および流量計測手段2に検出、計測させ、そのガス流量が所定流量以下のとき遮断手段5を開動作させる復帰漏洩判定手段8とを有する。 (もっと読む)


【課題】1台のガスメーターにガス器具を複数接続する場合に、少なくとも特定のガス器具のガス使用量を正確に把握できるガス計量システムを提供すること。
【解決手段】親メーターから分岐する分岐管にガス器具を接続し、ガス器具のガス使用量をまとめて計量する通常計量手段と、通常計量手段で計量したガス流量を積算する通常流量積算手段と、通常流量積算手段の積算結果を表示する表示手段を親メーターに有するガス計量システムにおいて、全ガス器具の少なくとも一つを計量対象とし、計量対象のガス器具に接続する分岐管に子メーターを接続し、子メーターにはガス器具のガス使用量を計量する器具用計量手段を有し、データを送受信する通信手段を親メーターと子メーターに設け、器具用計量手段で計量したガス流量を積算する器具用流量積算手段を、子メーター又は親メーターに設ける。 (もっと読む)


【課題】器具の異常使用遮断からの復帰時、器具栓状態により影響されずに漏洩判定を正確に短時間に判定し監視するガス遮断装置を提供する。
【解決手段】ガス器具の使用状況を監視するのに流速検出手段17で媒体内の信号伝搬時間を計測し流速を検出し、検出した流速より流量演算手段25で流量に換算し、流量演算手段25で求めた使用流量が正常値かどうかを異常判定手段26で判定するが、異常判定時遮断手段27により流路1を遮断した場合、再びガスを使用するため復帰手段28より遮断手段27に復帰信号を出力し流路1を開け、同時に復帰計時手段29で計時開始し所定時間経過するとガス遮断装置の下流に接続されているガス器具全てのガス栓が閉状態になっているかを確認する為、流路内の圧力を検出する圧力検出手段30により所定圧力以下に低下しているのを漏洩判定手段33で検出した時遮断手段27に駆動信号を出力し流路1を閉じる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】器具の異常使用遮断からの復帰時、器具迄配管状態により影響されずに漏洩判定を正確に短時間に判定し監視するガス遮断装置を提供する。
【解決手段】ガス器具の使用状況を監視するのに流速検出手段17で媒体内の信号伝搬時間を計測し流速を検出し、検出した流速より流量演算手段25で流量に換算し、流量演算手段25で求めた使用流量が正常値かどうかを異常判定手段26で判定するが異常判定時遮断手段27により流路1を遮断した場合再びガスを使用するため復帰手段28より遮断手段27に復帰信号を出力し流路1を開け同時に復帰計時手段29で計時開始し所定時間経過するとガス遮断装置の下流に接続されているガス器具全てのガス栓が閉状態になっているかを確認するため流量演算手段25により所定流量以上流れていないかを判定し所定流量以上を検出した時漏洩判定手段30で漏洩と判定し遮断手段27に駆動信号を出力し流路1を閉じる構成とする。 (もっと読む)


【課題】異なる被計測流体を計測する場合でも流量係数が略等しくなり計測精度を向上させることができる流量計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本体ケース10と、該本体ケース10の内部に、流体を導通させる導通路50と、該導通路50における上流側と下流側との所定の2点間に超音波を伝播させる1対の超音波伝播手段51c、51cと、該超音波伝播手段51c、51cにより計測された流体の速度と該導通路50における該流体の流れ方向に対して垂直となる断面積とにより該流体の流量値を算出する流量演算手段と、少なくとも該導通路50内の超音波の伝播経路を含む領域において、該超音波の伝播および該流体の流れを遮ることのない複数の分流路50aとを有する流量計測装置1であって、該複数の分流路50aは、該導通路50を5枚の整流板53により1.5mm〜1.7mmの範囲内で均等になるように形成してある。 (もっと読む)


【課題】略面一な計測流路の外部面に凸形状の位置決め手段を形成して、その組付け作業を容易にするとともにガスメータの構成要素の製造時における変形を抑えることにある。
【解決手段】収納部材21の対向面27a,27bと計測流路30の外部面とには、収納部材21内部に計測流路30を位置決め固定する位置決め部位が形成され、位置決め部位は、計測流路30の外部面に形成された凸部位35と、組付け状態時において凸部位35に臨む収納部材21の対向面27a,27bの部位に形成された収納部位28a,28bとで構成され、計測流路30を構成する各辺の外部面は、フランジ部30i,30eの形成された部位と凸部位35の形成された部位以外の部位が略同一平面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】季節毎の公平・高度な料金サービスを行うガス遮断装置を提供する。
【解決手段】ガス流量を検出する流量検出手段19と、その検出した流量を計測する流量計測手段20と、その計測流量が特定の流量区分に属するか否かを判定する流量区分判定手段21と、カレンダー手段22と、季節がいつからいつまでかを入力する季節期間入力手段23と、前記カレンダー手段22及び季節期間入力手段23から現在が入力された季節に合致するか否かを判定する季節内流量区分使用判定手段25と、前記流量区分判定手段21及び季節判定手段24から現在が入力された季節内でかつ特定の流量区分が使用されているか否かを判定する季節内流量区分使用判定手段25と、季節内に特定の流量区分がどれだけ使用されたかをカウントする季節内流量区分使用カウント手段26とを有する。 (もっと読む)


【課題】蓋部材の透過部位と整流板との接触部分をなくすことで、ガスメータの検出精度を長期間維持することにある。
【解決手段】伝播窓部41には、計測流路30の内側から平板形状の乱流抑制部材60が組付けられ、乱流抑制部材60には、その組付け状態時において計測流路30内部を臨む面の一部に超音波を透過する透過部位61が形成され、整流板70の長尺な辺は、ガスが流れる方向に伝播窓部41を横切って配置され、乱流抑制部材60は、その組付け状態時において整流板70によって伝播窓部41に押しつけられた状態となるとともに、同状態時において、透過部位61と、透過部位61を臨む整流板70の長尺な辺との間には隙間が形成された状態となる。 (もっと読む)


【課題】整流板を案内しながら所定の位置に収納することにより、整流板のガタつきを従来通り抑えるとともに整流板の嵌め込み作業を容易とすることにある。
【解決手段】計測流路の四つの内壁面のうちで対向する二つの内壁面に橋架して配置される整流板70を備え、整流板70は、ガスが流れる方向に長尺な板部材であり、対向する二つの内壁面には、内壁面に対して垂直な方向から整流板70が挿入される溝部82が形成され、溝部82の深さ方向先端には、整流板70を収納して固定する収納部86が形成され、溝部82の内壁面側に開口した開口部83は、ガスが流れる方向に対して垂直な断面で見て整流板70の板厚寸法よりも大きい開口寸法を有し、収納部86の収納高さ寸法は、同断面で見て、整流板70の板厚寸法と同等の大きさを有し、溝部82は、同断面で見て、開口部83から収納部86に向けてその開口寸法が徐々に小さくなるよう形成されている。 (もっと読む)


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