説明

JFE建材株式会社により出願された特許

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【課題】継手面に対する姿勢を変更しても、挿入部材を挿入孔に挿入するに伴う連結部材のスリットへの挿通を許容でき、挿入部材と被挿入部材との係合代が減少し難く、被挿入部材の強度も低下し難いセグメント連結装置を提供する。
【解決手段】一方のセグメントに固定される挿入金具4aが挿入部材9aと固定部材14aとこれらを一体に連結する連結部材15とを備え、他方のセグメントに固定される被挿入金具4bが挿入部材を挿入可能な挿入孔9bを形成してある被挿入部材16を備え、被挿入部材は連結部材の挿通を許容するスリット17を備え、挿入部材と被挿入部材とを挿入孔径方向に係合させてセグメントどうしを連結可能であり、スリットを、挿入孔の長手方向視で挿入孔の径方向外方側ほど拡がる扇状に形成して、挿入部材と被挿入部材とを挿入孔径方向に係合させた状態での、連結部材のスリットに対する挿入孔周方向に沿う姿勢変更を許容してある。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡易で、かつ通常の生活に支障をきたさない、津波からの避難通路を提供する。
【解決手段】第1の張り出し部材と、第2の張り出し部材を緩衝装置を介在させて連結して柱結合体を形成する。この柱結合体の下を通路とする。通路を横断する方向の柱結合体を、通路に沿って多数本設置する。柱結合体と柱結合体の間に捕捉材を張り渡す。 (もっと読む)


【課題】標準遮音パネルをこれに何らの加工を施すことなく、壁面の正面から壁面に取り付けることができ、しかも、アンカーボルトの固定位置が多少ずれていても遮音パネルを正規の位置に確実に取り付けることができ、さらに、景観性に優れる。
【解決手段】アンカーボルト1を介して壁面(S)に標準遮音パネルBを取り付る遮音パネルの取付構造において、アンカーボルト1に固定される下地板2と、下地板2の前面側にアンカーボルト1を介して固定されるパネル受け金具5と、パネル受け金具5上に乗せられた標準遮音パネルBの端部を押えるパネル押え板6と、パネル押え板6を固定するパネル押え板固定手段としてのパネル固定ボルト7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】琺瑯密着性、特に、曲げ加工密着性に優れるため、予め琺瑯被覆した後に、強度の曲げ加工をしても琺瑯層の剥離がなく、かつ曲げ加工部、鋼板素地が露出する端面部における耐食性にも優れるアルミニウムめっきステンレス琺瑯鋼板の提供。
【解決手段】ステンレス鋼版表面にアルミニウムめっき層を有し、該アルミニウムめっきを酸素雰囲気または大気雰囲気で熱処理して酸化アルミニウム層を形成し、さらに、その上に琺瑯層を有するアルミニウムめっきステンレス琺瑯鋼板。 (もっと読む)


【課題】 適用水深の深い仮締切工法を実現するとともに、仮締切工法において、潜水作業工程を削減し、作業者の作業負担を軽減するとともに工期を短縮する。
【解決手段】 止水構造体30は、止水壁11の下端に配設される支持フレーム31に第1環状弾性体32及び第2環状弾性体33がボルト結合されて配設された構成を有している。フーチング51の定着面に押圧された状態の第1環状弾性体32及び第2環状弾性体33は、下端が押しつぶされるように変形してフーチング51の定着面に密着する。止水壁11の内部には、止水壁11の上端から下端まで連通する注入管14が設けられている。止水壁11の上端側から注入管14を介して、止水壁11の下端側にある止水構造体30の第1環状弾性体32と第2環状弾性体33との間の空間34に充填材を注入する。 (もっと読む)


【課題】 仮締切構造体の内側に支保工のない広い作業空間を容易に確保することが可能であるとともに、より短期間及び低コストな施工が可能な仮締切工法を実現する。
【解決手段】 仮締切構造体10は、橋脚52の周囲に作業空間を形成する止水壁12と、止水壁12を補強するように止水壁12の外周面の一部に設けられた補強トラス部11とを有している。補強トラス部11は、鋼材等をいわゆるトラス形状に組み合わせた構造の補強部である。仮締切構造体10は、止水壁12の外周面の補強トラス部11が設けられていない部分と補強トラス部11の外縁とで一連の円環が形成される構成を有している。仮締切構造体10は、複数の仮設リングに分断されており、積重した仮設リングを連結部13においてそれぞれ連結することによって構成される。 (もっと読む)


【課題】正確な打設が可能になると共に、羽装置の打設が困難になった場合でも容易に対応することができ、さらに、運搬が容易になるアンカー装置の施工方法を提供する。
【解決手段】筒部10と羽部20とからなる羽装置1を図示しない打設手段によって地山8に打設する。その後、アンカー軸2を、既に打設されている羽装置1の筒部10に挿入して地山8に打設する。さらに、羽装置1を上羽装置と下羽装置との組み合わせによって形成するようにし、まず、下羽装置を打設し、これに続いて上羽装置を打設して地山8の中で両者を組み合わせた後、上羽装置の上筒部および下羽装置下筒部を貫通した状態で、アンカー軸2を地山8に打設する。 (もっと読む)


【課題】一般的なトンネルの施工と同様の作業により連結することが可能であるとともに、セグメントリングに作用する曲げモーメントに対して十分な耐力を有し、かつ合理的な継手構造を備えたセグメントを提案する。
【解決手段】ボルトを介して複数連結されることによりセグメントリングを形成するセグメント1であって、トンネルの周方向Tに沿って配設されるとともに、該トンネルの軸方向Tに対して所定の間隔を有して並設される複数本の主桁11,11と、セグメント継手面Jに沿って配置される複数の継手板12,12とを備え、この継手板12が、トンネルの軸方向Tに沿って間隔をあけて配置されており、それぞれ主桁11の端部に接続されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】打込抵抗が少なく、しかも、大きな引抜耐力を得ることができる打込み式アンカーを提供する。
【解決手段】短尺および長尺部材用スリットが形成されたパイプ状杭本体1と、スリットから杭本体1に対して出入可能なL字状短尺および長尺部材4、6とを備え、短尺および長尺部材4、6は、その上端部が杭本体1に軸着され、杭打ち込み時には、杭本体1内に収納され、杭打ち込み後は、杭本体1外に外力により押し広げられる。 (もっと読む)


【課題】 隣接配置されるセグメント間を、確実に充填して内面平滑性を確保することを可能にし、安定した止水性および良好な施工性を備えたものとする。
【解決手段】 セグメント本体2は、その湾曲外面を構成し内面側が開放形状とされた鋼製の鋼殻部21と、この鋼殻部21に中詰めされるコンクリート構造部22とを備える。セグメント本体2の端縁部にはコーキング材3が設けられ、このコーキング材3には、コンクリート構造部22との付着面にアンカー部31が突設されている。アンカー部31は、屈曲部311を有し、コンクリート構造部22内に埋設されてセグメント本体2に一体化されている。また、コーキング材3は内部に中空部32が形成されている。 (もっと読む)


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