説明

富山県により出願された特許

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【課題】(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1−トリフルオロアセトンにHansenula polymorpha、Pichia anomala、Candida parapsilosis、Candida mycoderma、Pichia naganishii、Candida saitoana、Cryptococcus curvatus、Saturnospora dispora、Saccharomyces bayanus、及びPichia membranaefaciensからなる群より選ばれる少なくとも1種の微生物を作用させることにより、(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールを高い光学純度で収率良く製造することができる。本発明の製造方法は、自然界から見出された微生物を天然の状態で作用させるため、形質転換体等を用いる時の問題点が回避でき、工業的な実施が容易である。 (もっと読む)


【課題】試料中のタウリンを、これまでの方法に比べ安価で簡易的に定量可能である酵素的定量法を提供する。この酵素的定量法を実施する際に利用できる測定用のキット及び酵素センサーを提供する。
【解決手段】検体に、タウリンジオキシゲナーゼを作用させ、生じた生成物を定量することを含む、前記試料に含有されるタウリンの測定方法。タウリンジオキシゲナーゼを用いることを特徴とする酵素センサー。以下の(1)〜(3)の試薬を含むタウリンの測定用キット。
(1)タウリンジオキシゲナーゼ
(2)2価鉄、およびα−ケトグルタル酸
(3)タウリンジオキシゲナーゼの反応により生成する生成物の検出用試薬 (もっと読む)


【課題】体導音検出の感度がよく、誘導雑音の影響を効果的に低減することができ、小型で使い勝手の良い体導音センサを提供する。
【解決手段】音波を電気信号に変換する変換体である振動板24が露出したマイクロホン素子12と、有底筒状の外形を有し底部14aの中央にマイクロホン素子12を収容する貫通孔16が形成された硬質素材の容器14を有する。マイクロホン素子12が固定された回路基板18を有する。回路基板18は、マイクロホン素子12が貫通孔16に収容された状態で、容器14の底部14aの外側に固定される。容器14の内側空間は、弾性高分子材料20が充填され、容器14の開口端14cから露出した弾性高分子材料20の表面が音波入力面20aとなる。マイクロホン素子12の振動板24が音波入力面20aに対して弾性高分子材料20を挟んで対向する。 (もっと読む)


【課題】成形時の流動性に優れ、水蒸気処理木質材料の混合割合が80質量%であっても成形を行うことができる木質樹脂組成物及び木質ペレットを提供する。
【解決手段】本発明の木質樹脂組成物は、木質材料を水蒸気によって加熱処理した水蒸気処理木質材料と樹脂とが混合された木質樹脂組成物であって、前記樹脂はポリエチレンオキサイドとマレイン酸変性ポリオレフィンとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図るのに効果的で基板の曲がりに対しても安定した静電容量変化の安定性に優れ、さらには可動電極に加える力の大きさに対する静電容量変化特性の調整が容易な入力装置の提供を目的とする。
【解決手段】樹脂フィルム基板の表面側に導電性材料からなる可動電極を備え、当該樹脂フィルム基板の裏面に静電容量検出電極を備えた入力装置であって、可動電極は押圧により変位する変位部と樹脂フィルム基板の表面に接着固定する固定部とを有し、当該固定部は前記樹脂フィルム基板に設けた引き出し電極に電気接続してあり、前記変移部は前記樹脂フィルム基板の表面に向けて突出した突出部を有するとともに当該突出部の先端が初期状態において当該樹脂フィルム基板の表面に接触又は接着し、前記静電容量検出電極は前記変移部と対向して配置されているとともに前記樹脂フィルム基板に設けた引き出し電極に電気接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キヌクリジノン還元酵素の提供。
【解決手段】下記の理化学的性質を有する、キヌクリジノン還元酵素。
(i)分子量:
ゲルろ過法による測定値:90,000〜95,000Da
SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定値:32,000〜36,000Da
(ii)至適pH:pH6.0〜8.0
(iii)補酵素としてNADH又はその誘導体を必要とする (もっと読む)


【課題】ニオブ酸塩系KNNbO3−NaNbO3−LiNbO3系結晶配向セラミックス等の製造過程で用いる板状結晶として好適な異方形状粉末とその製造方法を提供する。
【解決手段】NaOH、KOH等の水酸化アルカリ水溶液に、Nb等の酸化物粉末と、界面活性剤とを添加して水熱合成を行い、この反応後得られた生成物を有機溶媒で洗浄し、さらに、洗浄後の生成物を170℃〜700℃で焼成する異方形状粉末の製造方法である。また、この製造方法によれば、長径方向の平均粒子長と厚み方向の平均粒子長の比が2〜20であり、結晶面が(100)面に配向する擬立方晶ペロブスカイト構造を有する異方形状粉末が得ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転工具の刃先の三次元位置を非接触で測定することができ、繰り返し精度が高く、工具刃先形状の違いによる測定誤差が小さい工具位置測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】回転する回転工具12の刃先12aを、Z軸方向から見た回転刃先画像を撮像する回転刃先撮像工程S11を有する。回転刃先画像から、回転軸αの概略位置の仮回転軸位置を原点として、X軸上及びY軸上の輝度分布を求める。原点及びその近傍のX軸方向の複数の位置であるX反転位置から、X軸方向に同一距離だけ離れた位置同士の輝度の差分を所定範囲でX軸方向に積分したX積分値を、X反転位置ごと算出する。同様にY軸方向に、同一距離だけ離れた位置同士の輝度の差分を積分したY積分値を、Y反転位置ごと算出する。X積分値及びY積分値が最も小さくなるX積分値差最小位置及びY積分値差最小位置とで定まる座標を回転軸位置とする。 (もっと読む)


【課題】 抗菌性を有する化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記式(I)中の化学式で表される新規化合物を産生する新規微生物、及び前記化合物を有効成分とする、抗菌剤及び/又は抗真菌剤を提供する。
【式1】
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【課題】
従来の木製バットに類似した性能を有しており、しかも価格や資源保護の面にも優れた野球用バットを提供すること。
【解決手段】
横断面の中央に矩形断面で両端を貫通する補強芯21を配置して、この補強芯21の周囲に竹片33を積層した野球用バット11について、補強芯21は、強度の確保を目的とした硬質材23と、衝撃の緩和を目的とした減衰材24の二種類の木材を組み合わせた構造とした。補強芯21を複合構造とすることで、剛性の向上と衝撃の緩和の両方が実現しており、木製バットに類似した使用感が得られる。そのため本発明品は、木製バットの代替として使用可能で、アオダモなどの希少資源の消費を抑制でき、しかも安価な製品を安定して市場に供給できる。 (もっと読む)


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