説明

日本オクラロ株式会社により出願された特許

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【課題】製造コストを抑え、品質の低下を防ぎつつ、反射戻り光量を抑制した光モジュールを製造することができる光レセプタクル、この光レセプタクルを用いた光モジュール、及び、光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ30、及び、レンズ30を支持するレンズ支持部32を収容するための凹部20aと、凹部20aの底から外部へ貫通した、外部から光ファイバ50が挿入される貫通孔20bと、が形成された光レセプタクル2であって、レンズ30、及び、レンズ支持部32を、レンズ30の光軸(レンズ光軸40)と、貫通孔20bに挿入される光ファイバ50の光軸(光ファイバ光軸42)とがずれるよう凹部20aに収容した場合に、凹部20aの内周面がレンズ支持部32の外周面に対して所期の位置に定まるよう、凹部20aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属端子の縁の一部が脱落しにくいコネクタ及び電子機器を提供する。
【解決手段】カードコネクタ10は、基板11と、基板11上に設けられ、基板11の縁から一方向に延伸するカードコネクタ端子12とカードコネクタ端子12の一方向に延びる縁部(端子縁12a)を側方及び上方から被覆する絶縁部材13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光信号の劣化を防止するレーザ装置およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】波長可変フィルタ24と、位相調整領域32と光増幅領域34とを有する半導体光増幅器30と、を含む共振器を備え、波長可変フィルタ24の透過ピーク波長からモードホップが生じる波長までの波長マージンが長波側よりも短波側で小さい波長可変レーザモジュール10の波長可変レーザモジュール制御部50は、共振器から出力される光の光強度を検出する光出力サンプリング部68と、検出される光強度が最大となるよう位相調整領域34に印加される位相調整信号を変動させるディザ信号を生成するディザ信号源58と、ディザ信号の変動周期より短い周期で位相調整領域34に印加される位相調整信号を振動させるFM信号を生成するFM信号源60と、を含み、光出力サンプリング部68は、FM信号による位相調整信号の振動に同期して光強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】結晶破壊やめっき剥離を起こし難い金属めっきを形成することができるめっき方法及びそのような金属めっきを備える電子装置を提供すること。
【解決手段】開口16aが形成されるとともに、前記開口16aの内周面が裏面側から表面側に向かうほど前記開口側に大きく迫り出すレジストパターン16を形成する工程と、前記レジストパターンに形成される前記開口を充填する金属めっき18を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム半導体レーザ装置において、サブマウントに実装されたレーザチップの各発光部に加わる剪断歪みの相対差を抑制し、偏光角の相対差を低減する。
【解決手段】サブマウント6に実装された半導体レーザ素子アレイ8は、基板11上に2個のリッジ部13を有する半導体層2が積層された構造を有し、各リッジ部13の上部に形成されたp型電極3の表面にはAuメッキ層14が形成されている。各リッジ部13において、Auメッキ層14の幅方向の中心位置は、その下方の発光部7の幅方向の中心位置に対して意図的に変位され、半導体レーザ素子アレイ8をサブマウント6に実装する前の段階で各発光部7に剪断歪みが加わるようになっている。 (もっと読む)


【課題】窓領域を有するリッジ構造型端面発光レーザ、特に動作電流の小さい短共振器型レーザにおいて、窓部の電流リークにより、動作電流が増大する課題があった。
【解決手段】窓領域において、n型基板とp型クラッド層と間に、Ruをドーピングした半絶縁性の半導体層を挿入する。あるいは、Ruをドーピングした層とFeドーピング層との積層構造を導入する。 (もっと読む)


【課題】接続端子数を増やすことなく通信モジュールにバススイッチ機能を付加すること。
【解決手段】主装置10は、挿入されている光伝送モジュール20のMOD−ABS(モジュール挿抜検出用)端子56に電流が流れるか否かを検出するためのオペアンプ42および抵抗44と、光伝送モジュール20が主装置10に挿入されている場合に、光伝送モジュール20とのバス通信を許可するか否かに応じて、MOD−ABS端子56への電流を変化させるトランジスタ46と、を含む。光伝送モジュール20は、主装置10と送受されるバス信号を送受するためのSDA端子52(SCL端子54)と、SDA端子52(SCL端子54)を介して送受されるバス信号を処理する通信制御回路66と、MOD−ABS端子56への電流に応じて、SDA端子52(SCL端子54)と通信制御回路66との接続を制御するバススイッチ68と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 高速かつ高感度な面入射型フォトダイオードを提供することにある。
【解決手段】 斜面反射部を用いて光路を変換し、光吸収層に斜め方向に光信号を入射することにより、実効的吸収層厚を増大させ、高感度化を図る。さらに、受光部上部に回折格子またはフォトニック結晶反射部により、入射方向と逆方向に反射させ、受光部領域を増大することなく、さらなる高感度化を図る。 (もっと読む)


【課題】マルチビームレーザダイオード素子の特性向上を図る。
【解決手段】GaAsチップ4のp型電極21にはAuメッキ層からなる応力緩和層30が設けられており、サブマウント9のチップ実装面に形成した素子固定部40にも同様の応力緩和層42が設けられている。応力緩和層30、42を構成するAuのヤング率はGaAsのヤング率よりも低いので、GaAsチップ4とサブマウント9の線膨張係数差に起因する残留応力は、これらの応力緩和層30、42によって吸収・緩和される。これにより、GaAsチップ4の残留応力が低減されるので、レーザダイオード素子の特性変動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 InGaAlAsを活性層とするDFBレーザにおいて素子抵抗が高いため特に高温におけるレーザ特性の劣化が課題である。
【解決手段】 n型InP基板101に形成されたInGaAlAs-MQW層104上に、p型InGaAlAs-GRIN-SCH層105、p型InAlAs電子ストップ層106、p型回折格子層107を順次積層し、回折格子形成後に、p型InPクラッド108、p型InGaAsコンタクト層を順次再成長し、リッジ型レーザを作製する。107の回折格子の凹凸の深さは107の厚さより小さくする。 (もっと読む)


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