説明

オリンパスメディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】製造が容易な超音波ユニット30を提供する。
【解決手段】超音波ユニット30は、複数の超音波エレメント60と、複数の超音波エレメント60が外周面に接合されている中空部材70と、中継配線板59と、ケーブル80とを、具備する。中継配線板59は中央配線板50と中央配線板50の外周部から放射状に延設されている複数の矩形のフレキシブル配線板40と、からなる。折り曲げられたフレキシブル配線板40の端部に配設されているエレメント接続電極部41Sが、超音波エレメント60の外部接続電極部62Sと接続されている。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを低下させることなく穿刺針の視認性を向上することができる超音波内視鏡システムを提供する。
【解決手段】超音波セル50cから送信される穿刺針検出用の超音波の中心周波数Frを、当該穿刺針検出用超音波のエコー波が超音波セル50a,50bから送信される生態観察用の超音波のエコー波との干渉を回避可能な十分に低い値に設定する。その上で、穿刺針39上に螺旋状の凹溝39を設け、この凹溝39間のエッジ間の距離aの最適化によって、穿刺針38の固有振動数と穿刺針検出用超音波の中心周波数とを合致させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、撮像した画像を安定的に取得可能である撮像装置を提供する。
【解決手段】内視鏡システム100は、CMOS撮像素子80と、受光部28が接続する基板に設けられ、CMOS撮像素子80において読出し対象として指定された画素から画素情報を出力させることで画素情報を読み出すタイミングジェネレータ34およびAFE部36と、基板に設けられ、受光部28による画素情報の出力処理およびタイミングジェネレータ34およびAFE部36による画素情報の読み出し処理を制御する制御回路35と、タイミングジェネレータ34およびAFE部36が読み出した画素情報に異常があるか否かを判断し、制御回路35に異常発生時の制御を行わせるための通知信号を制御回路35に出力する異常判断部57と、を備える。 (もっと読む)


【課題】強度を低下させることなく、有効長の異なる内視鏡に対して使用することができるオーバーチューブを提供する。
【解決手段】先端開口と基端開口とを備え、長手軸方向に延び、基端開口から内視鏡が挿入される内視鏡用管路6を有する可撓性のオーバーチューブ本体2と、オーバーチューブ本体の先端側に設けられたバルーン3と、一端がバルーンと連通し、他端がバルーンに空気を送る送気ポンプ8と連通する送気チューブ4と外面に溝部が形成され、この溝部に送気チューブが着脱可能に装着され、溝部と内視鏡用管路との間には、オーバーチューブ本体の基端開口側から長手軸方向へと延設された破断部14が形成され破断部が破断することによって、内視鏡用管路がオーバーチューブ本体の外面と連通する。 (もっと読む)


【課題】処置具を処置具挿通チャンネルから引き抜くことなく、処置具に付着した粘膜組織を除去でき、かつ処置具に付着した異物を確実に除去できる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、少なくとも撮像部を有する挿入部の先端部に処置具開口部25を有し、前記開口部25と連通し処置具31を挿抜可能なチャンネル25aを有する。さらに、内視鏡は、処置具開口部25の開口縁部の少なくとも一部に、処置具31に付着した異物を除去するための異物除去部26を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端に取り付けられる内視鏡用モジュールを簡単に装着することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡システムは、内視鏡挿入部の先端開口から基端側へと長手軸方向に貫通するチャンネル部を有する内視鏡と、チャンネル部の基端側から挿通され、先端開口まで延設されるワイヤ部と、内視鏡挿入部の先端に取り付けられる内視鏡用モジュールとを具備する。内視鏡用モジュール及びワイヤ部の先端部には、それぞれ、内視鏡用モジュールとワイヤ部の先端部とを長手軸方向に沿って磁力により互いに連結する磁力連結部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検体内に対する撮像視野の位置および方向の少なくとも一つを能動的に制御でき、被検体内の所望の観察部位を短時間且つ確実に観察できることを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる被検体内導入システムは、被検体100内に導入されるカプセル型内視鏡1と、永久磁石3とを備える。被検体100内の画像を撮像するカプセル型内視鏡1の撮像部は、筐体の内部に固定配置される。また、カプセル型内視鏡1は、被検体100内に導入した液体2a中で前記筐体の位置および姿勢の少なくとも一つを変化させる駆動部を有する。永久磁石3は、液体2a中で前記筐体の位置および姿勢の少なくとも一つを変化させる前記駆動部の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】画面に一覧表示した複数の体内画像の画像間に潜在する体内画像の情報を確認することができること。
【解決手段】
本発明にかかる画像表示装置4は、時系列に沿って撮像した一連の画像を取得するリーダライタ11と、前記一連の画像の中から複数の画像を抽出する画像抽出部15bと、これら複数の画像を一覧表示する表示部13と、表示部13を制御する表示制御部15aとを備える。表示制御部15aは、前記複数の画像の画像間に潜在する潜在画像の情報を示す表示態様で前記複数の画像を一覧表示するように表示部13を制御する。 (もっと読む)


【課題】境界領域による視認性低下を抑制することが可能な内視鏡用画像処理装置、内視鏡装置及び画像処理方法等を提供すること
【解決手段】内視鏡用画像処理装置は、画像取得部305と、境界領域補正部315を含む。画像取得部305は、前方視野に対応する前方画像と、側方視野に対応する側方画像とが、1枚の取得画像として形成された画像信号を、取得する。取得画像における前方視野に対応する領域を前方領域とし、取得画像における側方視野に対応する領域を側方領域とする。境界領域補正部315は、前方領域の画像及び側方領域の画像のうちの少なくとも一方を、前方領域と側方領域の境界となる領域である境界領域に対してオーバーラップする処理を行う。 (もっと読む)


【課題】被検体内に導入された観察装置が撮像する体内画像に対し、画像表示装置における内部処理が可能な特徴を付与することができる観察システムを提供する。
【解決手段】被検体内に導入されて撮像を行って画像情報を取得し、該画像情報を無線送信するカプセル型内視鏡2と、無線送信された画像情報を受信する受信装置3と、受信装置が受信した画像情報を入力し、画像情報に対応する画像を表示する画像表示装置5とを備え、カプセル型内視鏡2は、被検体内を照明する複数の光源22a〜22dを有する照明部22と、光源を全て点灯した状態で撮像を行う第1のモードと、光源の一部を消灯した状態で撮像を行う第2のモードとを切り替える制御部23と、画像情報が取得された際のモードを該画像情報と関連付けるモード情報付加部25を有する。 (もっと読む)


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