説明

日本カタン株式会社により出願された特許

1 - 10 / 20


【課題】コロナ放電を抑制しながらも、軽量化を図ることができる線側アークホーンを提供する。
【解決手段】一方側が耐張碍子連2の線側端部に連結され、他方側が耐張碍子連2の地側に向かって延設される主ホーン11と、主ホーン11に沿うように、且つ主ホーン11との間に隙間を介して対向配置することで、主ホーン11を複導体化する副ホーン12とを備えた線側アークホーン1であって、副ホーン12は、主ホーン11の他方側に配置される第1副ホーン13と、主ホーン11の一方側に配置される第2副ホーン14とを有し、第1副ホーン13と第2副ホーン14との間に、副ホーン12を設けない単導体区間SSを設けている。 (もっと読む)


【課題】取付作業が簡単で、且つ導体取り付け時の見栄えが良好であるとともに、塑性変形や破損を抑制することができる相間スペーサを提供する。
【解決手段】互いに略並行して張設された導体2、2に跨って取り付けられ、導体2、2間の間隔を保持する相間スペーサであって、導体2、2を把持する一対の導体把持部20、20と、一対の導体把持部20、20間に連結される碍子30と、一対の導体把持部20、20間に連結され、相間スペーサ10の全長を伸縮可能な伸縮手段40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】導体を傷付けることなく、安定した取り付けが可能で、耐張装置の交換作業を容易且つ短時間に行うことができるとともに、交換作業中の通電を可能とする把持金具及び把持金具を用いた耐張装置交換工具並びに耐張装置交換方法を提供する。
【解決手段】一方が鉄塔腕金部40に連結され、且つ他方が複数の導体35・・のクランプ部34・・に連結され、複数の導体35・・を鉄塔腕金部40に張設する耐張装置20を交換するための把持金具であって、鉄塔腕金部40と連結するための連結部材15を連結可能な連結部材取付手段と、複数の導体35・・のクランプ部34・・を連結可能なクランプ部取付手段とを備え、連結部材15を介して鉄塔腕金部40に連結され、且つ複数の導体35・・のクランプ部34・・に連結されることで、耐張装置20に代わって、複数の導体35・・を鉄塔腕金部40に張設している。 (もっと読む)


【課題】取付作業が簡単で、且つ安定した付勢が行えるとともに、様々な耐張装置に取り
付けが可能なボルト位置修正工具を提供する。
【解決手段】耐張装置の鉄塔側ヨーク25を鉄塔20側に付勢することで、鉄塔20と固
定金具21を介して連結された先端金具23と、耐張装置の鉄塔側ヨーク25とを連結す
るボルト24に負荷されている張力を緩めるボルト位置修正工具1であって、ボルト位置
修正工具1は、先端金具取付金具2と、付勢ボルト取付金具8とからなり、先端金具取付
金具2は、先端金具23に係止可能な突起部4を備え、付勢ボルト取付金具8は、先端金
具取付金具2と連結されるとともに、鉄塔側ヨーク25を鉄塔20側に付勢する付勢ボル
ト11を備えている。 (もっと読む)


【課題】3連耐張装置取付用の既設支持アームを改造することなく2連耐張装置を取り付けることが可能で、簡単な構成で且つ安定性を備えた安価な3点支持2連耐張装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る3点支持2連耐張装置1は、既設支持アーム50に設けられた3連耐張装置取付のための3つの取付点10、10、10に連結される連結金具を介して地側バランスヨーク13を連結し、この地側バランスヨーク13に2連耐張装置の2連碍子連23、23から線側ヨーク26を介して電線クランプ36に至る連結金具2を連結してなり、地側バランスヨーク13は、既設支持アーム50の3つの取付点10、10、10にそれぞれ連結された連結金具によって連結された並設の2つの地側ヨーク14、14からなり、各碍子連23、23の地側端部が互いに独立した状態で地側ヨーク14、14にそれぞれ直接的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】遮断性能の向上を図って、大電流領域においても十分遮断が可能な続流遮断装置及びアークホーン装置を提供する。
【解決手段】基端部側に電極先端部15が挿入固定される絶縁性筒体10を備え、絶縁性筒体10には通孔21が開設されている。通孔21は、電極先端部15の先端縁部17aが突入状となる電極側小径部18と、この電極側小径部18の先端側に段付状に連設されて絶縁性筒体10の先端面19に開口する出口側大径部20とを有する。電極側小径部18は、基端側から先端側へと延びる内径一定のストレート孔とし、また、出口側大径部20は、電極側小径部18よりも径大で、電極側小径部18から先端側へと延びる内径一定のストレート孔とすることにより、発生アークによって出口側大径部(20)の開口部周縁が消失するように構成する。 (もっと読む)


【課題】第1の部材の一端と、第2の部材の一端とを平行クレビスにより接続する場合に、第1の部材に荷重が印加されて平行クレビスと角度を為し、平行クレビスのクレビス部に挿入困難な場合であっても、第1の部材と平行クレビスとの連結作業を円滑に行うことが可能な平行クレビスを提供すること。
【解決手段】緊線すべき送電線72の耐張クランプ74の先端部に取り付けられたカマレス金具76と、碍子連に取り付けられた連結金具類のライン側先端部に位置するバーニア金具62に接続された直角クレビスリンク64と、を接続する平行クレビス12において、カマレス金具76のリンク部76aが挿入固定されるクレビス部12aと、直角クレビスリンク64のリンク部64aが挿入固定されるクレビス部12bとに、クレビス部を構成する対向壁部の対向側表面の入り口近傍部及び奥側部が中央部よりも漸次高さの低くなった傾斜許容部12cを設けた。 (もっと読む)


【課題】アークホーンの取り付け作業や取り外し作業を容易に行えると共に、さらに送電線の架設作業やメンテナンス作業を容易に行うことができる耐張がいし装置を提供する。
【解決手段】鉄塔に支持されるがいし連4と、がいし連4にホーン取付金具3を介して接続されるヨークYとを有し、このヨークYに送電線側連結金具を介して接続される送電線を接続可能にした耐張がいし装置である。ホーン取付金具3においては、その側部にホーン取付部7を設けている。ヨークYは、水平ヨーク1と、この水平ヨーク1に連設された一対の垂直ヨーク2、2とを備え、ホーン取付部7と垂直ヨーク2の側部との間に単一部材から成るロック工具Rが取り付け可能である。 (もっと読む)


【課題】弛度調整作業に際し、バーニヤ金具の自由回動を抑制でき、そのため、弛度調整作業を容易に行うことのできるバーニヤ金具を備えた耐張装置を提供する。
【解決手段】外側プレート2、3における反内側プレート側の端部近傍の位置において、外側プレート2、3間に挿入、連結されてこの外側プレート2、3をヨーク10に連結する連結金具13を設ける。連結金具13には、外側プレート2、3への連結部6よりも内側プレート4側の位置おいて、調整工具60の調整アーム62、62が、外側プレート2、3をその上下から挟持した状態で係合可能な係合部21を設ける。調整アーム62、62によって外側プレート2、3の回動を規制する。 (もっと読む)


【課題】4導体用の耐張装置に係り、緊線作業時における耐張クランプに取り付けられたカマレス金具と、バーニア金具に取り付けられた平行クレビスと、の連結作業を円滑に行うことが可能な緊線方法及びそれに用いるカマレス金具を提供すること。
【解決手段】カマレス金具10には、送電線側の金車78と連結するための緊線工具84を、緊線方向と略90度の角度を為して水平面内に突出して取り付け、バーニア金具12は、平行クレビス66が取り付けられるライン側先端部を略90度捻って直角クレビスを不要に構成し、鉄塔側の金車80、81を、ライン側2連ヨークにではなく、上線側二連ヨーク58又は下線側2連ヨーク70の、2台のバーニア金具12、13の内側に取り付けるようにした。金車78〜81と連結金具類が接触する場合には、アタッチメントを用いて鉄塔側の金車80、81を上線側2連ヨーク58又は下線側2連ヨーク70の外側に取り付ける。 (もっと読む)


1 - 10 / 20